お役立ち
2015.5.21
毎日の業務で疲れている看護師さん。夜勤明けの日なんてもうフラフラですよね・・・。今回は、そんなお疲れの看護師さんのために、短い睡眠時間でも回復する睡眠方法をご紹介します☆
どんな時でも、やはり寝る前の準備は大切です!身体を『寝る身体』へすることで、質のいい睡眠を手に入れることができます。寝る身体を作るために夜勤後、自宅へ帰る時にしておきたいことと、自宅へ帰ってからしたいことをご紹介☆
夜勤後、すぐに寝られるようにまず気をつけたいことは、『太陽光に当たらないこと』です。太陽の光に身体が当たってしまうと、交感神経が活発になってしまい身体が朝だと認識し、眠り辛くなってしまうのです。なので、帽子やサングラスで太陽の光を遮断しましょう!夜勤後、自宅へ帰る時にはできるだけ太陽を見ないようすること!これが質の良い眠りへの近道です。
帰宅後に気をつけておきたいことは、極力光に当たらないことです。理由は太陽光と同じで、交感神経を働かせないためです。帰宅後は部屋の電気はつけずに過ごしましょう。もしくは、小さな明かりにしておきましょう。窓からの自然光にも要注意!部屋はできるだけ遮光カーテンに変更しましょう。
身体を「今は夜だよ」と思い込ませることによって、スムーズに寝付くことができます。
寝る前のホットミルクには睡眠誘導効果があります。牛乳に含まれているカルシウムがイライラを鎮めリラックスさせてくれるので、自然と眠くなります。また、睡眠に効果がある成分であるトリプトファンも含まれています。
リラックスしてベッドに入ると、良質な睡眠がとれ疲れを取ることができます☆
寝る直前のベッドの中でも大切なことがあります!次は、寝る時にしておきたいことをご紹介♪
部屋はもちろん暗くして眠りましょう。そしてパジャマは、締めつけのない少し大きめのものを着ましょう。素材はシルクやコットンがおススメです!リラックスしてベッドに横になりましょう☆
少しの光でも睡眠の妨げになることがあります。アイマスクでしっかり光を防御しましょう!
首元をあたためることで血行がよくなり、睡眠が深くなります。また、目元はあたためることで副交感神経が働きリラックスできます。
寝る前の一工夫で、快適で質のいい睡眠を手に入れましょう☆
目覚めた時にスッキリ起きられた時と、なんだかスッキリ起きられなかった時がありませんか?スッキリと起きられなかった時は、ノンレム睡眠の状態だったのかもしれません!
睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があります。レム睡眠は眠りが浅いため起きるのに適した状態で、逆にノンレム睡眠は眠りが深いため、この状態で起きるとスッキリとは起きられません。もちろん個人差はありますが、一般にレム睡眠は90分ごとに訪れるとされています。なので、90の倍数がスッキリと起きやすいタイミングというわけです。ただし、寝てから3時間はノンレム睡眠の割合が多いので、最低でも3時間は眠るようにしましょう!
90分×3=270分、90分×4=360分など、その日の自分の予定に合わせて起きてみてはいかがでしょうか?
最近は、自分のねむりのタイプやねむり体内時計を判定し、自分の快眠リズムを知ることができる、ねむり時間計というものが販売されています。これらのアイテムを使って、1度自分のリズムを知ってみるのもいいかもしれませんね♪いかがでしたか?今回はすぐに寝付けて、短い睡眠時間でも回復する睡眠方法をご紹介しました。夜勤の次の日でもしっかり活動できる睡眠法、あなたも是非試してみてくださいね☆
それでも夜勤明けがツラい、生活リズムを一定にしたいと思った看護師さんは、『看護のお仕事』にご相談ください。
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