ビューティ
2015.6.20
仕事が忙しいと、健康管理がおろそかになってしまう方は多いのではないでしょうか。特に、夜勤が多い看護師さんは、生活習慣を維持するのが非常に難しいので注意が必要です。
「そういえば近頃、体調があまり良くないな~」と、自分に思い当たる節があるアナタ!今回オススメするのは、そんな日々の症状ごとに対応したメディカルマッサージです!
看護師さんの”職業病”として知られる症状ごとにチェックしましょう。
夜勤にありがちな習慣は人により様々でしょうが、今回は3種類ピックアップしました。間食は、活動時間が不規則になっている影響で、体内時計がおかしくなるためについついしてしまう方が多いようです。
◆過労による「頭痛、肩こり、不眠、皮膚炎」
看護師さんは体力が要る仕事なので、日勤でも悩まされがちな問題ですね。
まして夜勤は体内時計に逆らって働くので、以上のような症状が出やすいのかもしれません。
また、肩こりが原因で起こる筋緊張型頭痛が体力仕事の看護師さんにありがちなようです。
◆寝不足による「肌荒れ、空腹感」
ホルモンバランスが崩れて美容が保てなくなるのは、やはり辛いですよね。空腹感は、満腹ホルモン”レプチン”の分泌量が減ってしまうために起こることだそう。
◆間食による「肥満」
「ちょっとだけ」と油断して、少量でも頻繁に食べているうちに太ってしまうというよくあるケースです。
精神的ストレスや、まとまった食事の時間が取れないことなどが原因でもあるようです。
◆頭痛・肩こり・不眠⇒「ヘッドスパ」
血液・リンパの流れを改善して、老廃物を体外に出しやすくするものです。
凝り固まった頭皮や顔の筋肉を揉み解すことで、眼精疲労や脳疲労などを取り除く効果が期待できます。
ただし、症状が悪化しすぎていると、施術を受けられない場合があるのでご注意ください。
◆肥満⇒「マカダミアナッツオイルマッサージ」
マカダミアナッツのパルミトレイン酸が肌に染み込むことにより、血管と血糖値の状態改善に効果的な可能性があるそうです。
この効能は、メタボ予防に利用できると言われています。
◆肌荒れ⇒「経路リンパマッサージ」
リンパ管・血管に直接働きかけるため、リンパ液や血液の流動改善が期待できます。
体が温められて血行が良くなっている入浴中に、より効果が出るでしょう。
不規則な生活習慣を送る看護師さんにピッタリのマッサージですね。
いかがでしたか?
深夜でも健康的に働き続けるには、体のケアが必要です。マッサージは体だけでなく気分のリラックス効果もあるので、好みのインテリアがあるサロンで受けると、心までキレイになれそうですね。
最近夜勤がツラいと感じる看護師さんは、夜勤のない職場への転職を考えてみるのも一つの手です。
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