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2014年09月16日

始めるのに遅いということはない

50歳の知人がフットサルを始めました。
また先日、TVのニュースでシニアでサーフィンを始める人が
増えているというのを知りました。

何事も、始めるのに遅いということはないんだなと
とても勇気をもらいました。


今回、ご紹介するKさんも、
38歳で看護師になる決意をされた
2人のお子さんを持つ
シングルマザーの方でした。

Kさんは、以前から
看護師には興味があったものの、
さまざまなご事情で
叶うことのない夢だ
と思っていたそうです。

しかし、シングルマザーになり、
この先のお子さんにかかる学費や
ご自身の老後の蓄えなどのことを考えると
「夢を叶えるなら今しかない!」と、
看護師の資格を目指しながら
医療現場で経験を積むために
ご相談くださったのでした。

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働きながら看護師資格の習得を目指す方は
多くいらっしゃいます。

看護師資格習得のためには、
学校に通う必要がありますが、
学業のための時間に配慮し、
勤務シフトを組んでくれる事業所もありますし、
また、相談してみることで、
受け入れてくれる事業所もあります。

資格習得までは、
「看護助手」という形で勤務に入ります。
資格がないので、できる業務は限られますが、
実際の看護師の仕事を間近で見れ、
医療用語などにも慣れていけるので、
働きながらに身に付くことがあり、
資格習得にも役立つこともあるのです。

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Kさんのご年齢を考えると
始めての入職先が
今後のキャリアプランに大きく影響をしていくと思い
“Kさんがどんな看護をしていきたいのか”
という部分について
ずいぶん話し合いました。

当時、Kさんは飲食店で働いており、
仕事と子育てをしながらの転職でした。
かなり忙しい生活を送られている方だったので
私がメールで提案を出し、
Kさんがお時間のあるときに
電話を下さるという方法で
進めていきました。


Kさんのご希望は
夜勤をしながら医療行為があるところで経験を積んでいきたい。
科目も一般的なものなら良い。
ということでした。

また、Kさんの場合は
仕事と学業とさらに子育てがありました。
お子さんは7歳と9歳の小学生。
まだ2人で留守番をさせることはできません。

そこで、夜勤時と土日に学童預かりのある事業所を
Kさんの自宅近くで探し、
その中でも一からしっかり経験ができる
事業所を探しました。

そこで、とある内科と小児科、形成外科を持つ小規模病院に相談。
「意欲のある方であれば是非一度お会いしたい」
と病院担当者が言ってくださったので、
面接に進んでいただきました。

そして、Kさんの熱意が伝わり、
資格習得を目指しながらの入職となったのです。

「まずは准看護師になって、
 その後、正看護師にもチャレンジしたいです」
と言うKさん。

周りのスタッフに支えられている分、
早く成長したいとイキイキした声で
話していらっしゃいました。


仕事と子育てと勉強。
Kさんのバイタリティーに
本当に尊敬の念を感じました。
Kさんが看護師になる日を
楽しみにしています。


年齢に関係なく、
本気で看護師を目指したいと思うなら、
働きながら資格習得するすべは、
いくつもあります。

今悩まれている方も、
自分の夢を叶えるにはどういう方法があるのかを探し、
ぜひチャレンジして欲しいなと思います。

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