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2015年12月22日

趣味を主軸に仕事を選ぶ

みなさん、はまっていることってありますか?
芸能、スポーツ、アニメ、何かの製作や収集など、
生活の中心がそれになるくらい
はまっているものがあると、
毎日が楽しくなりますよね。

さて、今回ご紹介させていただくIさんは、
そんな趣味のために転職した看護師さんでした。


Iさんは明るく、さっぱりとした方で、
初めてお電話した際は、
「◯◯クリニックが良いんです!募集してたら電話ください!」
と、たったひと言でお電話が終了。
実にさっぱり、明確なご相談でした。

ただご希望のクリニックは募集がなく、
今後、求人を出す予定もありませんでした。
期間を空けて何度か問い合わせても、
いつも「人員は足りています」との回答。
Iさんには定期的に、
募集予定がないことを報告するしかありませんでした。

『なぜそのクリニックが良いのか』を伺いたかったのですが、
Iさんは仕事もプライベートもかなりお忙しい方で、
なかなかゆっくりお話しできる時間がありませんでした。

しかし、ある台風の日、
予定がなくなったとIさんの方から
連絡をくださったのです。

お時間があるということで、
気になっていた希望理由をお伺いしたところ、
実は、熱烈にフットサルにはまっているとのこと。
今日は豪雨で試合が中止になり、
久しぶりに時間ができたということでした。

29歳でフットサルにはまったIさんは、
とにかく生活の中心がフットサル。
練習や試合に合わせて休み希望を出すのですが、
なかなか希望が通らないために、
転職しようと決意したのです。

また、フットサルをしている中で、
人体の仕組みに強い興味を持ち、
「スポーツ整形を通して、患者と携わりたい!」
とその分野で有名クリニックへの転職を
強く希望されていたのでした。

すべてのお話を伺い、
Iさんのためにできることはないかと
再度、考えてみました。

そして、
整形特化型病院の病棟勤務を
ご提案してみることにしました。

Iさんのメリットは、

①希望のクリニックより給与が上がり、
 趣味にかけられるお金が増える。

②クリニックだと曜日固定の休みだけど、
 病棟勤務だとシフト制なので希望休が出せるから
 練習や大会に合わせて休みが取りやすい。

③新病棟OPENに伴い、
 従来の高齢者向け整形に加え、
 スポーツ整形に力を入れていく病院であること。

の3点でした。

Iさんは、
この提案を喜んでくださり面接へ。
Iさんのスポーツ整形への熱意が伝わり、
無事内定をもらうことができました。


入職後、ご様子を伺ってみると、
仕事もより患者さんに関われるようになり、
さっそく翌月の試合の日に
お休みをもらえたそうで、
「こんな暮らしがしたかった」と
嬉しそうに話してくださいました。

新病棟の体制が落ち着いたら、
今度はフットサル場の近くへの引越しを
考えていらっしゃるようです。

やりたいことを思いきりやるIさんが、
うらやましく感じました。


仕事中心で生活を送る方は多いと思います。
もちろん、それも良いことです。

でも、一度しかない人生。
自分が今、やりたいことを思い切りやる!
そんな暮らし方も素敵だな、
と感じた今回のケースでした。

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