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2016年10月26日

同年代の同僚がいる職場

みなさんは職場に仲の良い人はいますか?
職場は仕事をするために通う場所ですが、
ひとりでも心許せる相手がいると、
つらいときや大変なときも乗り越えられますよね。


さて、今回ご紹介するAさんは、
東北から関西への転居に伴う転職で
ご相談くださった看護師さんでした。

まったく見知らぬ土地への転職ということで、
そのエリアの特徴や求人の傾向などの
お話から入りました。

Aさんの希望は、
今と収入が変わらず、
経験を積んできた現職と同じ科で、
転居予定のご自宅から30分以内とのこと。

お話しを聞いてすぐに、
ピッタリな条件の病院がひらめきました。

病院側に求人を確認すると、
「退職予定者が1名いるので、
ぜひ、面接に来てください」
と快い返答が。
さっそくAさんにご報告しました。

ところが、Aさんは、
ご希望通りの求人なのに、
何かしっくりと来ないご様子…。

見知らぬ土地が不安なのかと思い、
さまざまなお話しを伺っていると、
「今の職場には同い年がいなくて、
 みんな上か下なんですよね」
と話すAさんの声のトーンが
ひときわ低く、元気なく聞こえました。

そこにヒントがあるように感じた私は、
ご提案させていただいた病院の
看護師の年齢を確認。
すると、
Aさんのひとつ上と下の看護師が
在籍していました。

そのことをAさんにお伝えすると
「そうなんですね」と
少し興味をもたれたようでした。

そこでほかにも、
科は違ってしまうのですが、
Aさんと同い年の看護師が
3人在籍している
現職と同規模の急性期病棟の求人も
提案してみました。

するとAさんから、
「その病院が気になります。
 受けてみていいですか?」
と前向きな返答が。

その後、
病院側とご本人のさまざまな面をすり合わせし、
Aさんが転居の手続きに行かれるタイミングで、
面接へ行っていただきました。

面接でのお互いの印象は良く、内定が決定。
その1ヶ月半後には入職となりました。

しばらくしてAさんに連絡を入れると、
「新しく覚えることが多くて大変なんですけど、
 同い年の仲良しができて、
 前より仕事へ行くのが楽しくなりました」
と、はずんだ声で教えてくださいました。

同年代の同僚がいることは、
実はとても安心できることなんですよね。

地域の差こそありますが、
同時期に看護学生時代を送ったことや、
看護師5年目の現在の悩みなど、
さまざまな共通点を話し合える同僚は、
仕事でもプライベートでも、
Aさんにとって心強い存在のようです。

Aさんは新しい土地で
新しい科目でのスタート。
何かと大変なこともあるかと思いますが、
仲良しになった同僚に支えられ、
早く慣れていけるといいですね。

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※相談事例は、個人が特定できない形で掲載しています

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