カカオ豆でエネルギーチャージ☆1日に食べていいチョコレートはどのくらい?

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ナースのみなさん、いつもお仕事お疲れさまです。みなさんはチョコレートはお好きですか?
チョコレートは疲れた時にたべると疲労回復に、すぐにパワーが欲しいときのエネルギーチャージにということは、広く知られていますよね。

でも、いったい1日どのくらい食べてもいいのか? 具体的にどういう成分がいいとされているのかはご存知ですか?

今回は、そんなカカオ豆の秘密にせまってみたいと思います。


◇知らなかったチョコレートのこと◇


チョコレートに含まれる成分には、主に下記のものがあります。

・カカオポリフェノール
・糖質
・脂質
・タンパク質
・食物繊維
・ミネラル
・テオブロミン

最近では乳酸菌を入れたり、カルシウムを入れているカカオ豆製品もありますよね。
とくにカカオポリフェノールに注目した商品は多く、カカオ◯◯%という表記もよく見るようになったのではないでしょうか?

ちなみにホワイトチョコレートには、カカオポリフェノールはほとんど含まれていないそうですよ。言われてみれば確かに…ですが、ちょっと驚きでした。


◇カカオポリフェノールって何にいいの?◇


世界各地でなされている研究では、カカオポリフェノールには抗酸化作用があって、それが心臓のリスクを低減するということや動脈硬化を抑制してくれたり、脂肪蓄積を抑えてくれるなど生活習慣病予防にいいのではないか、ということがわかってきているようです。
また肝機能にも良い効果が見られたという研究も。

他にもストレスに効くなどさまざまな研究が進んでいるので、近い将来もっといろいろなことがわかるかもしれないですね。


◇医療現場での活用◇


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ナースのみなさんは聞いたことがあるかもしれませんが、カカオ豆製品は、医療分野でもさまざまな効果が期待され、活用されているものがあります。

たとえば、患者さんの排便コントロール。難治性の下痢の方や便臭が気になる方、また便秘の方などの改善が期待されています。
他にも、褥瘡を防ぐためのひとつの手段として用いられることも。
また、亜鉛や銅が不足していて、貧血を起こしやすい患者さんの改善に用いられるケースもあるようです。
他にも、医療の現場では濃厚な流動食などがツライと感じる患者さんのために、ココア風味に使用することもありますよね。


◇チョコレートの食べ過ぎには注意を!◇


さまざまな効能があるカカオ豆製品ですが、だからといって何事も過ぎたるは及ばざるが如しですよね。

チョコレートには、少量ですがカフェインもふくまれています。ナースのみなさんは頑張るためにエナジードリンクを飲んでいたり、夜勤の眠気覚ましにコーヒーを何杯も飲むという方がいらっしゃるのではないでしょうか? そんな時、チョコレートも合わせてたくさんカフェインを摂ってしまうと、カフェイン過多になってしまう危険性があります。

チョコレートの理想の摂取量は1日35gが目安です。摂りすぎかも…という方は、ちょっと注意してくださいね。


◇おすすめしたいカカオニブ◇


チョコレートやココアでカカオを摂るのもいいですが、最近、カカオニブというローストしたカカオ豆が売っています。
ローストした豆なのでけっこう固いのですが、皮をむいて細かくだき、カモのコンフィなどのお料理やシリアルやスイーツなどにかけると、ほんのりチョコレートの風味がして、お料理をひきたててくれるんですよ。カカオニブだけをつまむ方もいますが、他のものと一緒に食べることで、互いの良さが引き出されます。

カカオニブはチョコレートやココアより、バターや乳製品、砂糖などが入っていない分、糖質や脂質を摂らずに済むので、ダイエットを意識されている方にはおすすめです。
ネットなどで購入でき、冷凍庫や冷蔵庫での保存となります。詳しくは商品の表示や購入店の注意に従ってくださいね。


おわりに


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今回は、カカオ豆のひみつにせまってみました。

疲れた時やもうひと頑張りしたい時にチョコレートは手軽に食べられて美味しいので、便利で元気が出るナースの強い味方ですよね。

すぐに患者さんと接する可能性のある時は、ちょっと匂いが残るので向きませんが、人員がいて休憩が取れるときや仕事後などに、チョコレートやカカオ豆製品でちょっとパワーチャージをしてみてはいかがでしょうか?


出典:日本チョコレート・ココア協会

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