心も体もヨレヨレナースに贈る、北欧ヒュッゲの暮らし方

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寒い日が続くと家から出ることがおっくうになり、お休みの日は1日中ゴロゴロしてしまうなんてこともありますよね。

疲れが溜まっているナースだからこそ、生活の質を高めるため日々の生活に北欧の「ヒュッゲ」を取り入れてみませんか?

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「ヒュッゲ」とは


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「ヒュッゲ」はデンマーク発祥の言葉です。
数年前から欧米でブームが起き、イギリスでは注目キーワードになるほどでした。

その意味は「居心地をよくすること」「ささやかな幸福を大切にすること」などふんわりしていて確かな定義はなく感覚的に訳されています。あえて定義するなら「暮らしを楽しむことで生まれる、幸せな時間」といったところでしょうか。

厳しい寒さと夜の長い冬を越さなければならない北欧では、家の中での幸福や心地よさを重視したライフスタイルを楽しんでいます。

例えばそれは、家族とのゆったりとした時間だったり、1人の時間を豊かにすることだったり、日々の生活リズムを整えることだったりと、人によってさまざまです。

日照時間が少ないデンマークは朝が早いため、人々は夕方には仕事を終えて家族との時間を大切にします。仕事よりも家庭を優先し、家での穏やかな時間を過ごすことを重視しているのです。

世界でもトップクラスに幸福度が高いと言われているデンマークの人々は、ヒュッゲの精神があるからこそ、ささやかなことでも幸せを感じられるのだそうです。

北欧家具や雑貨にもヒュッゲの精神が根付いている


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自分の時間を楽しみ、好きなものに囲まれて過ごすのがヒュッゲ的なスタイルです。部屋の中を見渡した時に、居心地の良いもの、安らげるもの、好きなものに囲まれている暮らしが理想的。

お気に入りの椅子とブランケットにくるまりながら、コーヒーを片手に本を読む時間……大切に長く愛用しているインテリア、雑貨に囲まれた生活……。

このようなささやかな幸福を感じることで、満ち足りた暮らしを送ることができるというのがヒュッゲの考え方です。

世界中にファンを持つ北欧家具の名作も、ヒュッゲを楽しむ文化から自然と表現されたものといえます。北欧の有名な椅子や照明は、優しい色味や木の温もり、人に寄り添うフォルムが考えつくされ、まさに幸せな時間を作るための大事なピースになっています。

また、デンマークでは日常的にキャンドルを灯します。現代人の生活では、スマホやパソコンなどで目を酷使しがち。長い夜をリラックスして楽しむために、あえて電気を消し、ホットドリンクを飲みながら、オレンジ色のキャンドルの灯を楽しむのです。

シンプルに生きる


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ヒュッゲでは、自分の心地いいと感じるものだけを大切にします。

そのため多くのものは必要とせず、自然とシンプルな暮らしに。物理的な“モノ”だけでなく、自分にとってストレスになる人間関係や生活習慣などの余計なものも排除していきます。

必要最低限なものが揃っていることで本当に大切なものが分かり、思考もスッキリとクリアになるのです。

「日々に疲弊しない」ヒュッゲ的仕事との向き合い方


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デンマークでは、仕事の目的を「地位や名誉、お金を得ること」と考える人は多くありません。自分の仕事を誇りに思い、好きだと感じて働いている人がほとんどです。

収入を得るために仕事をするのではなく、「興味があるから働く」という感覚なのです。そのため、ゆとりある働き方を自然に選択しているのだそう。

また、デンマークでは稼げば稼ぐほど税金を多く支払う仕組みがあります。労働の保証も手厚く、たとえ失業してしまった場合でも、2年間は給料の80%を受給できるのだとか。

日本では考えられないことですが、こうした制度が国民の幸福度をより高めているのかもしれません。

デンマークでは、家での過ごし方を工夫したり、生活の中で小さな幸せを見つけたりと、人生そのものを大切にしています。

一方、日本で暮らす私たちは、今あるものに豊かさを見出さず不平不満ばかりを言い合い、自分や他人の足りない所や悪い部分ばかりに注目してしまいがちですよね。

「シンプルに暮らす」「物を大事にする」といった物質面だけでなく「見栄をはらない」「仕事に縛られない」といった心の持ちようもヒュッゲから見習いたいマインドです。


まずは、今の生活の中で、感謝できるものや要らないものを見つけることから始めてみませんか?

忙しすぎるナースの皆さんだからこそ、ヒュッゲの考え方を暮らしに取り入れて、自分の時間を大切にしてみてくださいね。

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