1日3食はもう古い!?多数有名人も実践している「1日1食ダイエット」を徹底解析!

2016.1.20

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看護師のみなさん、1日の食事はしっかりとれていますか?

ここ近年、「1日1食ダイエット」がブームになっています。もはや「1日3食」の知識はもう古いのか!?今回はその謎に迫る「1日1食ダイエット」の効果と正しい方法をご紹介したいと思います。

【食べ過ぎは身体に悪い!?】

一般的には「1日3食」しっかり食べることが基本とされています。1日3食が浸透したのは江戸時代以降と言われています。古くから言われてきた常識論ではありますが、果たして全ての現代人に適した食事量なのでしょうか?

人によっては残業などで仕事終わりが遅く、食事を摂る時間が夜遅くになる人もいると思います。その状態で朝起きて、まだお腹も空いてないのに無理に食事を摂るのは消化に良くないはずです。食べ物が完全に消化され、排泄し終えるまで約15~18時間かかると言われています。もちろん全ての人に朝食を抜くのが良いとは言い切れませんが、使い過ぎた胃の負担を軽くするには胃腸を少し休ませてあげることが必要です。

 
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【「1日1食」の方法】

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1日1食ダイエットを行うに当たってチェックしたいポイント

・朝昼を抜かし夜ご飯だけ食べる

・新鮮な野菜、果物を取り入れる

・新鮮な魚、肉、大豆類など良質なたんぱく質を摂取する

・朝昼は、野菜や果物ジュース、生姜紅茶、白湯にする

・水分をたくさん摂る

・よく噛んで食べる

突然食事抜きを始めるのは危険ですので、まずは1日2食、次に1日1食と徐々に減らしていくようにしてください。はじめは朝はヨーグルトを食べたり、スムージーを飲むなど、体を少しずつ慣らしていくと良いです。1日1食でも朝や昼に野菜や果物のジュース、生姜紅茶などを飲むのはOKです。

【「1日1食」の良いと言われているところ】

・食費が浮く

・時間の節約になる

・体重が落ちる

・機敏になる

・内臓に負担がかからない

・美肌効果

・アンチエイジング

・集中力があがり仕事の効率が上がる

・体が軽くなる

たしかに、食費は浮きますね。3食→1食になるのですから。また、食事を作る、食べる、後片づけの時間がなくなるので時間の節約にもなります。

よく、お昼を食べた後に眠くなったり体がだるくなったりしますが、朝昼抜くため、眠くなることなく逆に「集中力があがり仕事の効率が上がった!」という声も聞きます。

もちろん、ダイエットにも効果的で体重減量にも期待できます。

【「1日1食」で気を付けたいこと】

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「1日1食」を行うに当たって注意したいことがあります。

さきほども述べましたが、急に始めないこと。まずは体を慣らすために徐々に減らすようにしてくださいね。

「1日1食」は夜がメインになりますが、朝昼抜いたからと言って、ドカンと高カロリーのものを食べすぎるのも危険です。何を食べても良いといったわけでなく、栄養のバランスがきちんととれた献立を考えましょう。急激に減らすとリバウンドでドカ食いの恐れもあるので、空腹に耐えられなくなったら、始めはゼリーやフルーツなど間食を入れても良いですよ。

「1日1食」は誰にも適しているとは限りません。妊婦さんや病弱な方、痩せすぎの方、成長期の子どもには危険ですのでオススメできません。その他、体質により向いていない方がいらっしゃるかもしれないので、ご自身の体と相談してくださいね。

まとめ

いかがでしたか?「1日1食」ははじめはキツイと思う方もいるでしょうが、空腹感には次第に慣れてきて、しまいには感じないという方もいます。

看護師は、夜勤などもしていると、1日3食の生活リズムを取るのは難しいかもしれませんが、1日1食に向いているかもしれませんね。

「1日1食」を行う際は、くれぐれも水分補給を忘れず、無理し過すぎないで自分のペースで始めていくようにしてくださいね。

 
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