ビューティ
2016.2.24
ロングヘア、ミディアムヘアの方も、お仕事中は髪をまとめていることも多いと思います。
まとめ髪の中でも、お団子ヘアは可愛く、髪の毛も邪魔にならないため、根強い人気があるスタイルです。
でも、動いているうちに、どうしてもお団子が崩れてきてしまうことはよくありますよね。
崩れたボサボサのお団子は、衛生面でも心配ですし、疲れているように見えてしまうことも!
そこで今回は、長持ちするお団子の作り方のコツをお伝えします。
毛先がストレートだと、どうしても毛先がお団子から逃げていってしまいます。
パーマをかけている人はそのままでも大丈夫ですが、ストレートの人は毛先を軽くコテで巻いておきましょう。お団子にしてしまいますから、キレイに巻けなくてもOK!2巻きくらいしておくだけで、お団子の持ちが変わってきます。全体を巻くとさらに持ちが良くなります。
逆毛を作る、これもまとまりを良くするためのテクニック。毛先を持ち、髪をぐっと引いて、クシでところどころにシャカシャカと逆毛を立てます。このフワフワ逆毛がお団子を上手に作るポイント。髪のダメージが気になる人は、ほどいた後にしっかりトリートメントを。
固めのワックスを全体になじませます。毛の流れに逆らう部分や、崩れやすい毛先には特に重点的につけるようにしてください。
髪をグルグルと巻きつけてお団子を作っていく途中に、Uピンを何点か挿していきます。
最後だけではなく、巻いている途中のポイントで“お助けUピン”を入れることで、お団子の安定感が増します。
目安はひと巻きに1本。お団子の中の、硬く髪が詰まっているところに向けて「ギュッ」と挿し込む感じで。
巻き終えて毛先をピンで押し込んだら、固めるタイプのスプレーを全体に吹き付けます。
崩れるのはNGだけど、キッチリ仕上げると老けて見えてしまうので、ふんわり感を残しつつ固めるのがコツ。
さらに飛び出した毛先は、適度に遊びを残しつつまとめ髪用のスタイリング剤で押さえていきます。
スティック状のものもありますので、好みに合わせて選んでくださいね。
これで一日キュートなお団子ヘアをキープ!と言いたいところですが、これだけやっても、ふと鏡を見たらお団子がボサボサになっていることもあります。
そんなときはUピンを追加して、崩れてきた部分を押し込んであげるといいですよ。
ピンはしっかりと固定して差込、落下することがないように気をつけてくださいね。また病棟や患者様によっては、ピンを使用しない方がよい場合もありますので、職場のルールに合わせてくださいね。
かわいいお団子ヘアは気分も楽しくさせてくれますよね。ちょっとのコツで、崩れにくいお団子ヘアになりますよ。
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