お役立ち看護師マガジン
2016.3.28
いまこの記事をスマホで読んでいる人も多いのではないでしょうか。「財布は忘れてもスマホは忘れない」なんていう人もいるほど、スマホは身近な存在です。
そんないつでも持っているスマホだからこそ、辞書や情報、スケジュールなど役立つアプリをまとめておけば、毎日の生活がとっても便利になります。今回は医療系アプリをまとめてご紹介。
いざというときに役立つ、心強い味方になってくれるアプリばかりです!
質問に「はい」「いいえ」で答えていくだけで、気になっている症状から考えられる病気や対処法がわかるアプリです。辞典を見ながら病気を探す必要がないのでとても楽ちんです。保健同人社発行の「家庭の医学」を元にしているので安心して使うことができます。応急処置が終ったら、病院で診察してもらうことをお忘れなく。
こちらのアプリは薬や包装に書かれている会社のマークから薬を検索できるアプリ。
販売会社や組成などかなり詳細なデータや薬価情報、ジェネリックに関する情報まで含まれています。オフラインでも利用できます。
昔ながらの「家庭の医学」がアプリになりました。症状から病気を探したり、応急処置の方法を学んだり、医療に関するニュースをチェックできたりと情報がぎゅっと詰まっています。有料アプリですがダウンロードする価値あり!
「やけどをした」「鼻血が出た」など、日常で起こる急なアクシデントに対応できる応急手当を解説したアプリです。しかしアクシデントにあった場合に「アプリを見ながら応急手当をする」というのもなかなか難しいもの。事前に項目をチェックしておいて、実際の場面では確認する程度に考えておくといいでしょう。
心臓発作などで心停止した場合、最初の3分の対応で生存率が大きく変わることが知られています。しかしAEDがあれば応急処置ができるかもしれないのに、AEDが設置されている場所が分からなければ意味がありません。
「日本全国AEDマップ」は日本全国にあるAEDの場所をGoogleマップに落とし込んで公開しているアプリ。
個人で管理しているので最新の情報でない場合がありますが、普段からAEDの場所をチェックするクセをつけておきましょう。
病気とは少し異なる、妊娠・出産。一般的なガイドラインや知識の他に、こういった妊娠・出産に特化したアプリがあると来院されるお母さんたちの力になれますね。
もちろん、ご自身の妊娠・出産の際にも役立つこと間違いなしです。
健康や医療に関するニュースは巷に溢れていますが、なかなか追い切れないという人も多いのではないでしょうか。
このアプリはそんな健康・医療に関する最新ニュースを解説つきで提供してくれます。
健康、医療、医療経済、栄養、運動など分野は多岐に渡り、大学の先生など専門家が解説してくれるので、専門的な記事も分かりやすく理解できますね。
こちらも医療系ニュースアプリ。さきほどのアプリとの違いは、CURASAWはこれまで読んだ記事から好みを学習し、どんどん自分好みのニュースが配信されるアプリになるところ。
カテゴリを選択すれば自分だけのキュレーションマガジンになります。
Web上で公開されている医療ガイドラインを簡単に検索できるアプリです。東京慈恵会医科大学がアプリ制作会社と共同開発。データは公益財団法人日本医療機能評価機構や各大学が公開しているものなので安心です。
あわせて薬品添付文書も検索することができます。現在は日本語・英語に対応。医療ガイドラインは医療現場の指針になるものですから、素早く調べることができれば心強いですね。
解剖学の中でも「骨」に特化したアプリ。効率よく骨や関節の名前が学べるので、医学生だけでなく理学療法士や作業療法士、介護福祉士さんなど医療系職につく人にとって最適の学習アプリです。
スマホはそのままでは以前の携帯電話と変わりがありませんが、アプリをインストールすることで日々の生活を助けてくれる心強い味方になります。あなたにあったアプリをスマホにインストールして、あなただけの頼れる相棒になってもらいましょう!
看護師としての専門性を高めたい。とお考えの方は、『看護のお仕事』にご相談ください。
数多くの求人を取り扱っている『看護のお仕事』を使えば、より自身の理想に近い職場を見つけることができます。経験豊富なキャリアアドバイザーによるヒアリングや転職のアドバイスなど、サポート体制も充実。あなたらしく輝ける職場を『看護のお仕事』で見つけませんか?
記事検索
よく検索されているワード
2024.3.28
2024.3.27
2024.3.26
2023.7.26
2020.3.20
2022.9.5
2020.3.20
2019.3.12
2020.10.21