新人看護師が勉強時間を有意義に使う方法と見やすいノートの書き方を紹介!

2014.12.29

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「疲れて帰ってきて勉強する気力がない」「何時間ぐらい勉強したら良いかわからない」など、勉強時間について悩む新人看護師の方もいるでしょう。勉強はメリハリをつけて行うのが重要です。
このコラムでは、新人看護師が勉強時間を有意義に使う5つの方法を解説。また、見やすい勉強ノートの書き方もまとめているので、ぜひ参考にしてください。

目次

新人看護師のときに勉強時間はどうしてた?

忙しい勤務の合間に、新人看護師のみなさんはどうやって勉強しているのでしょう?
現役看護師の方に、新人時代を振り返ってもらいました。

・1日1時間くらい、決めた時間勉強する
・その日の業務でわからなかったことを調べる
・「今日は◯◯の内容」というようにポイントを決めて勉強する
・翌日の仕事の調べ物や予習
・疾患や検査、看護技術の勉強をする
・勤務で疲れるとできないので、休日に勉強する
・疲れているからできない

人によって、勉強の取り組み方やペースはまちまちです。しかし、「全く勉強しない」という意見はほとんどなく、時間のあるときに勉強や調べ物をする人が多く見受けられました。
新人看護師時代は、自主的に勉強することが何よりも成長に繋がるようです。

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新人看護師が勉強時間を有意義に使う5つの方法

新人看護師が勉強時間を有意義に使うには、時間や勉強内容を制限したり、わからない内容だけをノートにまとめたりする方法があります。また、シフトによって勉強時間を調整するのも良いでしょう。ここでは、新人看護師が勉強時間を有意義に使う5つの方法を詳しく解説します。

1.時間を制限する

「寝る前に1時間勉強する」というように時間を制限します。決めた時間内は集中して勉強し、無駄な時間を作らないようにするのです。そして、時間になったらきっちり終了します。勉強はダラダラと続けるのではなく、メリハリをつけて行うのが大切です。

2.勉強内容を制限する

漠然と勉強するのではなく、抑えておきたいポイントを絞りましょう。たとえば、「受け持っている患者さんの疾患や治療法、薬について勉強する」「勤務している科の主な疾患について学ぶ」などです。また、次の勤務で実施する治療や検査、処置の予習をするのも良いでしょう。予習をしっかりと行うことで、余裕を持って業務に取り組めます。

3.勉強時間はシフトによって調整する

日勤の日は寝る前に30分、夜勤の日は出勤前に1時間、休日は午前中に3時間勉強するというように、シフトによって勉強時間を調整するのがおすすめです。たとえば、毎日2時間勉強すると決めていても、仕事終わりで疲れていると難しい場合もあるでしょう。疲れている状態で勉強をしても、なかなか頭に入りません。そのため、勤務の日は30分~1時間だけ予習や復習をして、休日にまとめて勉強するというように調整すると良いでしょう。

4.その日受け持った患者さんの看護の復習をする

その日受け持った患者さんの治療や検査、処置の復習を行います。復習をするためにも、勤務中はしっかりとメモをとっておきましょう。帰宅したら、分からなかった内容を参考書で確認したり、上手くできた処置はコツなどをまとめたりします。経験したことをその日のうちに振り返ると、今後の課題も見えてくるでしょう。

5.わからない内容だけをノートにまとめる

参考書の内容すべてを網羅しようとせず、わからない内容だけをノートにまとめましょう。ノートにすべてを書くと、大事なポイントや覚えなければならない内容が分かりにくくなってしまいます。また、ノートをまとめることに時間がかかってしまい、貴重な勉強時間を無駄にする可能性も。そのため、まずは自分が分からない内容を整理して、理解できなかった項目を中心に勉強しましょう。

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新人看護師におすすめ!見やすい勉強ノートの書き方

勉強をするうえで、見やすく分かりやすいノートを作るのはとても重要です。ここでは、新人看護師におすすめの勉強ノートの書き方を紹介します。

カラフルにしすぎずシンプルに書く

疾患名は青、症状や検査値は赤、そのほかは黒というように、カラフルにしすぎずシンプルに書くのが大切です。カラフルにしすぎると、何が大事な内容かわかりにくくなってしまいます。ペンの色はできれば3色程度で留めておくのが良いでしょう。また、マーカーは覚えたい内容にだけ引くのがおすすめです。

イラストは大きく描く

大きなイラストはノートを開いたときに目に入りやすく、視覚的インパクトが大きいので記憶に残りやすいです。また、文章だけではわからなかった内容も、イラストにすることで理解できる場合があります。そのため、なかなか理解できない内容があれば、イラストに描いてまとめてみるのもおすすめです。

Q&A形式にしてひと目で分かるように書く

「Q.◯◯をするメリットとは?」「A.◯◯と◯◯、◯◯がある」というように、Q&A形式にすることで、ノートを見たときに内容がひと目で分かります。Q&A形式にするときのポイントは、できるだけ簡潔に書くことです。補足説明がある場合は、Q&Aの下に書くようにしましょう。

余白をあけて追記できるようにする

知識が増えたときに追記できるよう、ノートにはあらかじめめ余白を作っておきましょう。余白部分には、実際に経験した際に施術のコツや患者さんの症状、症状が出るまでのバイタルなどの内容を書くのがおすすめです。「◯◯の症状が出て容態が安定した」「バイタルが下がって◯◯の症状が出た」など、詳しく追記しておくと記憶として残りやすくなります。また、あわせて対処法も書いておくと良いでしょう。

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新人看護師が勉強時間に注意すること

新人看護師の方は自分一人で悩みすぎたり、勉強漬けになって休息を怠ったりしないようにしましょう。また、知らない疾患の勉強をするよりも業務で行った内容を復習するほうが効率的です。以下では、新人看護師が勉強時間に注意する内容を詳しく解説します。

知らない疾患の勉強よりも復習を優先する

新人看護師の中には参考書を一から覚えようとする人もいますが、まずは知らない疾患の勉強をするより、行った業務内容を復習することのほうが大切です。受け持った患者さんの疾患や症状、実際に経験した処置などを復習しましょう。実体験に基づく内容のほうが覚えやすく、身につきやすいです。なお、余裕があれば今後行う処置について予習をしておくと良いでしょう。

自分一人で悩みすぎない

いくら勉強しても分からないことがあったら、一人で悩まずに先輩看護師に質問しましょう。参考書に載っていない施術のコツや疾患の特徴、症状が起こる前兆などを教えてくれる場合があります。また、同期の看護師と情報共有をするのもおすすめです。分からないからといって、分からないままにすることは避けましょう。

しっかり休息もとる

新人看護師にとって勉強は重要ですが、休息も取らずに勉強漬けになるのは良い状況とはいえません。睡眠不足で業務に集中できなかったり、休日にリフレッシュできなかったりすると、疲れやストレスが溜まってしまいます。勉強時間と休息時間のメリハリをつけて勉強を行うようにしましょう。

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