
新しい知識や技術の習得、物事への理解を深めることは、より良い看護を提供するうえで大切な要素となってきます。
そこで今回は、さらなるスキルアップを目指したい看護師さんがヒントを得られそうな記事を集めてみました。パワーアップして患者さんに寄り添うためにも、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね。

大阪市内に拠点を置く社会医療法人大道会 森之宮病院は、急性期医療とリハビリテーション医療の両方の体制を備えている病院です。
病気の予防から治療・回復までをサポートする充実したワンストップサービスを提供し、地域の人々の暮らしを守っています。
ここでは、同院のブログの中から、看護師の育成に関する2つの記事を取り上げてみました。
まず《森之宮病院 新人看護師研修紹介》の記事では、2023年の春に入職した新人看護師の研修風景がアップされています。
現場では、配属部署のシャドー研修を交えた入職時研修を約1ヶ月実施し、その後1ヶ月ごとに新人看護師のフォローアップ研修を行っているそう。
ここから、長期にわたり丁寧なフォロー体制を完備しているのが見受けられます。
そして《森之宮病院_新人と実地指導者の成長》には、入職して1年目の新人看護師と実地指導者の声が掲載されていました。
新人看護師の声では、先輩たちからやさしい指導を受けて、それぞれが自身の成長を実感している様子が窺えます。
その一方、実地指導者は教育自体が初めての経験で、先輩に相談しながら病棟全体で協力して指導できたとのこと。
教育を通して新人看護師も実地指導者も経験値が上がり、確かなスキルが身についたようです。

教育を受ける側、実施する側に立つ看護師さんは、ぜひ同院の研修内容と現場の声に目を通してみてはいかがでしょう。
教育における大事な視点が見えてくるかもしれませんよ。

松山市に拠点を構えるおち内科ペインクリニックでは、一般内科診療に加え、慢性疼痛やがん性疼痛などの治療・管理に尽力しています。
その先頭を走るのが、同クリニックの院長である越智氏。
地域医療における豊富な経験、麻酔科専門医としての確かなスキルで地域住民をサポートしています。

そんな院長が綴るブログから、《痛みの治療は日常生活とトレードオフの関係です》という記事に注目しました。
その中で院長は「痛みの治療には何かを我慢したり、犠牲にしたりすることが必要な場面も多い」と、治療の実情に触れています。
治療に要する費用や時間、生活上の不自由さなどのデメリットを甘受して健康を得る、もしくはデメリットを避けるために痛みを我慢する、どちらも正しい選択肢の一つとのこと。
ただし、その背景には痛みの治療には犠牲が伴うことを濁さずはっきり患者さんへ伝える、院長の真摯な姿勢があります。
「情報は正しくお伝えする必要があります」「余計な期待を持たせることはいたしません」と語る同院の在り方は、看護師さんのインフォームド・コンセントの視点から見ても大切だと言えるでしょう。

患者さんへの説明をより良くしたい、インフォームド・コンセントへの理解を深めたいという看護師さんは、一度目を通してみてくださいね。
説明そのものが治療の一環だと提言する同記事から、大きな学びと大切な気づきが得られるかもしれませんよ。

日本東洋医学会漢方専門医・指導医をはじめ、内科学会総合内科専門医・認定内科医や日本糖尿病協会・糖尿病認定医などの資格を持つ院長、および医師が診療にあたっている医療法人 養光会 ベイサイドクリニック。
漢方科・内科・総合診療科と糖尿病内科を標榜しており、漢方と西洋医学の両面から、患者さん一人ひとりで異なる症状に最適な医療の提供に努めています。

そんなクリニックでは、漢方に関する話題や治療によるクレアチニン値の改善報告を、院長ブログにて発信中です。
たとえば、今回ピックアップした《季節の漢方》という記事では、季節と漢方の関係性について触れられていました。
記事によると、漢方によっては温めるタイプと冷やすタイプのものが存在しているため、このどちらかの方向性を持つ場合には、季節によって漢方薬を変えていく必要があると綴られています。
具体的には、煎じ薬なら中味の配分を見直し、エキス製剤ならおの季節に合う類似薬を探すのだそうです。
院長曰く「今の自分や季節に合う漢方」が本来の考え方とのことで、漢方の奥深さが窺えるポイントの一つと言えるのではないでしょうか。

漢方に興味がある看護師さんは、ぜひスキマ時間を見つけてアクセスしてみてくださいね。
ブログに掲載されているこのほかの記事も併せて読んでみると、新しい発見があるかもしれませんよ。
記事の制作について
「レバウェル看護 看護師さん向けお役立ち情報」では、
記事の制作・公開にあたってのポリシーを定めています。
詳細は下記よりご確認いただけます。
キャリア
働く場所
選考対策
資格
その他
読みもの
連載