
本記事では、アロマケアリストの講座・ハンドメイド系の講座・親子マッサージのインストラクター講座を開催している組織についてそれぞれ紹介します。
どれも、看護師としてプラスアルファで習得しておきたい役立つ知識ばかりです。もっと患者さんの心と触れ合いながら関わりたい方、癒やしの力で患者さんを笑顔にしたい方、親子の絆を深めるマッサージに関心のある助産師さんは、ぜひ最後までご覧ください。自身の看護の幅が広がるのはもちろん、患者さんへのアドバイスにも繋がることでしょう。
フランス式とアメリカ式のアロマセラピーを用いて、各種アロマ講座の開催や、家庭および介護・医療現場におけるアロマケアリストの育成、国内外のメディカルアロマ関連の情報発信といった事業を展開している、一般社団法人日本アロマケア協会。
ストレス社会を生きる人々が、良質な精油(エッセンシャルオイル)とアロマセラピーで心身を健全な状態へと導けるよう、メディカルアロマの普及活動を行っています。
同協会認定のメディカルケアアロマスクール(MCAS)におけるアロマ講座は、趣味で学べるものから資格取得してアロマ関連の仕事にできるものまで、目的別に多数揃えているのも注目すべきポイント。受講生にとっては、選択肢の多さと将来的なビジョンを描きやすいのが魅力です。同スクールでは京都本校をはじめ、豊川分校や福岡分校、徳島分校、さらにはオンラインにて積極的にメディカルアロマの素晴らしさを伝えています。

看護師さんの中には、同協会主催のアロマ講座が複数あるため、どの講座を受講すると良いのか迷ってしまう方もいるかもしれません。
医療現場で活躍する方向けに最適なのが、「アロマケアリスト養成講座」です。
同講座では、医療従事者にとってプラスアルファとなるメディカルアロマの知識とスキルを本格的に学べます。
同講座の受講資格は、「デイリーアロマケア講座」を修了した方です。講習回数は、1単位80分の全24単位。理論8単位と、実技16単位で組まれています。
理論の講義では、トリートメント解剖学や内分泌学、免疫学、カウンセリング学、コミュニケーション学など、施術に必要な知識だけではなく、現場での患者さんとの対応に欠かせない知識も習得可能です。また、精油16種類とキャリアオイル14種類、ハーブウォーターなどについても解説付きでしっかりと学べます。
実技の講義16単位のうち、施設で主流の座位実技レッスンと、サロンで主流のベッド実技レッスンに、それぞれ8単位ずつカリキュラムが組まれています。どちらの施術法も学ぶことで、総合的な実践技術が身につき、臨機応変に習得したスキルを使い分けられるのではないでしょうか。

これらのカリキュラムを全て修了すると、同協会よりJACA認定アロマケアリスト資格証が発行されます。ただ、資格を取得して終わりではなく、同協会ではキャリアアップを支援するシステムを設け、6段階のレベルに分けてさらにスキル向上できるようサポートしています。
統合医療でメディカルアロマの導入もある中、役立つ知識の習得に励んでみるのもいいかもしれません。

「ありがとう」「元気になってほしい」といった伝えたい気持ちや思いを表現するコミュニケーションツールとしてカラーペーパーの活用を提案している、一般社団法人日本ペーパーアート協会®。目的や用途別に、カラーペーパーをさまざまな形に変えて活用するヒントを伝えています。主な活動は、ペーパーフラワーやペーパークラフトなどの製作、イベントへの出展、メディアへの作品提供、認定講座の開催、書籍の出版などです。誰もが気負わずに取り組むことができ、自分と、気持ちを伝えた相手も元気で笑顔にするクラフトペーパーフラワーの魅力を発信しています。
同協会主催の認定講座は、どれも特別なスキルを持たずとも老若男女の誰もが楽しんで参加できる内容となっています。
その中でも注目したいのが、「クラフトワークセラピスト認定講座」です。
同講座は、看護研究に基づき、ストレス緩和を数値化したものをベースに考案されました。手づくり作業における癒やしの力と、カラーセラピーを融合しカリキュラム化したもので、自己理解と他者理解を深め、心を整えて笑顔で過ごすための工夫を凝らしたコンテンツとなっています。

具体的なカリキュラム内容は、カラーセラピーやペーパーアート、材料や道具についての基礎知識に加え、ペーパーフラワーの制作基礎と応用などです。
カラーセラピーでは、協会オリジナルの八角形のカラーブロックを作りながら、同協会独自のシャビ―カラーカードを使用することで、セラピストの経験や感性がなくとも、人工知能AIにて対象者の心の状態を読み解けるようになります。
また、同講座は厚生労働省管轄認定の資格講座であり、カリキュラム受講後は大阪府知事より修了証も発行される信頼のおける内容です。
対面受講のほか、オンラインや録画での受講も可能なため、時間を選ばずに参加できるのも魅力だといえます。
ストレスを感じ気味な看護師さんにとっては、こうしたデータ検証によって生まれた内容の講座は、受講する価値があるのではないでしょうか。
親子マッサージやインストラクター養成講座、認定資格・講座、女性のセルフケア教室などを積極的に開催している、一般社団法人EduQ国際ナチュラルタッチ協会。2015年に、同協会創始者のドリス・シュー氏によって、前身のEduQ国際ウェルネス協会が日本で設立されました。
同協会では人材育成にも注力しており、主催する養成講座を修了したインストラクターやセラピストは日本のみならず、世界中で活躍中です。
独自に生み出した「EduQメソッド」の自然療法を取り入れた「親子マッサージ」を通して、親子が健康的に愛情深く過ごすためのサポートをしているほか、子育て中の女性のセカンドキャリアも支援しています。
同協会が主催する親子マッサージは、中医学(中国伝統医学)をベースにした独自のEduQメソッドを用いて行い、0歳から18歳の子どもとその親が対象です。
そのため、インストラクター養成講座では、胎児期・幼児期・学童期・思春期それぞれのこどもの成長に合わせた内容の講座を5つ設け、親子をサポートするインストラクターを養成しています。

たとえば、「EduQベビーボンディングマッサージ・インストラクター」は、妊婦さんとパートナーがボンディングタッチ方法を学ぶためのコースと、親が0歳児に行うマッサージ方法を学ぶためのコースにおいて、クラス開講が可能なインストラクター資格者を養成する講座です。
同講座の受講条件は、「EduQ親子マッサージ(親向け講座)」を受講修了していること。講座時間は全19時間で、4回に分けて講義が行われます。
講師は代表理事が務め、ドリス・シュー氏による指導時間が設けられているのも魅力です。
講座内容は、ベビーボンディングマッサージの効果や中医学の基礎、赤ちゃんのためのマッサージオイルといった知識に加え、ベビーボンディングタッチやベビーボンディングマッサージの実技と練習などを学べるカリキュラムが組まれています。
講座最終日には、受講生1人ずつ時間をとり、模擬クラスにて実践的なマッサージ指導の練習とチェックを実施します。
これらの講座を修了すると、晴れてインストラクターとして活動可能です。資格取得後も、2ヶ月に1度スキルアップ講座を開催し、保有するスキルを維持できる機会を提供しバックアップしています。

こうしたスキル取得だけでなく、教室開業に欠かせないノウハウやマーケティングについてフォローしてくれるほか、開業後の運営を持続するための支援を行ってくれるのも注目すべきポイントです。初めの一歩を踏み出す方の良いアドバイザーとして、頼りになる存在となることでしょう。
また、通学講座はもちろん、オンライン講座との組み合わせも可能なため、忙しい看護師さんや助産師さんも無駄なく時間をやりくりできます。
妊産褥婦や親子と関わる機会のある方は、同講座の受講をぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
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