
看護師さんは、患者さんやご家族の立場になって他院に行ったことがありますか?職場で診察も薬も処方してもらっているので、他院のことはわからないという看護師さんもいるかもしれませんね。プライベートで他院へ行ってみた時、看護師さんはどんなことを感じているか聞いてみました。

「私は以前から頭痛があり、休日に他院の専門外来を受診することにしました。規模が勤務する病院とほぼ同じです。受付から診察まで、この案内は親切だ…など、スタッフの様子から掲示された案内まで観察しまくってしまいます。良いことは真似して行きたいですよね」
「近所のクリニックを受診することがあります。今は白衣のデザインが様々なので、どのスタッフさんがどんな職種なのかがわからないことがあります。このスタッフさんは、受付?看護師?あまりよくわからないまま診察を終えますが、私にできるかな?難しいかな?など、考えています」
他の病院を受診すると、つい色々な物を観察してしまいますよね。患者さんになって、案内を読んでみると「これ、わかりやすい!」など、普段気がつかないことを知ることも出来ますよ。悪い所、あら捜しみたいなことをするよりは、良いところを見つけるほうが前向きで楽しいですね。

「母が手術をして入院しました。もう10年以上病棟から離れています。看護師さんの、術前術後の看護が私の働いていた時とは違いました。今の時代はこうなんだなぁと、時代の流れを感じました。母には孫のような若い看護師さんに親切にして頂いて、感謝の気持でいっぱいでした」
「娘が小児科に入院しました。その病棟にはボランティアさんがいて、娘と折り紙をして遊んでくれました。そして、今日はこんな事をして遊びましたというメモを残して下さる時があったのです。入院中に不安を感じているのかと、仕事中に娘が心配になることもありましたが、親子で安心できました」
ご家族の目線で入院先の病棟に行くと、やはり観察をしてみたり、勤務する病院とを比較してしまいます。でも、看護師さんやスタッフさんの優しい言葉や対応に感動します。普段、私はこんなふうにできているのかと、自分の看護を振り返る場にもなりました。人の振り見て…といいますよね。良いところは、見習いたいですね。

「娘を予防接種に連れていきました。そこで、バイアルやロット番号など、間違いがないことを母親の私に見せて確認してくれました。今までそんなに確認してあげたことも、されたこともなかったので、この予防接種を受けてみて、今までが何か問題があったのでは?と不安になりました」
「こどもが失神し、体を触ったら高熱でした。平日勤務が終わった後で、夜間受診できる病院を受診しました。すると、問診に来た看護師さんが言っているとしか思えなかったのですが…マスクをしていて口元が見えないのですが、私が答えたことにキツイつっこみを入れてきたのです。その後、点滴中にも、職員やドクターにキツイことを言っていたので、癖なんだと諦めました。不安に感じている親としては、少し辛かったですよ」
看護師である程度の知識はあっても、こどもの事となると不安でオロオロしてしまうことがありませんか?丁寧に説明したつもりが、混乱させてしまいわかりづらくなってしまうこともありますね。ご家族を不安にさせないように、説明や行動には気をつけて理解を得られるようにしたいですね。
いかがでしたか?看護師さんも、患者さんになることがありますよね。受診した病院の看護師など、観察してしまうことが多いと思います。患者さんになって感じたことを、これからの看護にいかせるといいですね。他院を受診したら同業者同士、優しい目で良いところを探していけるようにしたいですね。
記事の制作について
「レバウェル看護 看護師さん向けお役立ち情報」では、
記事の制作・公開にあたってのポリシーを定めています。
詳細は下記よりご確認いただけます。
キャリア
働く場所
選考対策
資格
その他
読みもの
連載