2018年11月15日、宝島社から『菌娘と学ぶ感染症イラスト図鑑』という本が発売されました。かわいいイラストでわかりやすく感染症について学べると話題になり、早くも人気急上昇中です。感染症について解説しているこの本は、医療従事者以外の方でも十分楽しめるポイントがたくさん。菌の特徴を表現した可愛いキャラクターや解りやすい言葉で解説されているので、パラパラとめくっているだけでも知識が増えそうです。では、もう少し詳しく『菌娘と学ぶ感染症イラスト図鑑』の魅力をご紹介しましょう。
『菌娘と学ぶ感染症イラスト図鑑』の人気の秘密は、何といっても菌を美少女に擬人化していることでしょう。「菌娘」と呼ばれているこのキャラクターたち。美少女のイラストを楽しみながら、さまざまな感染症に関して学ぶことができます。
この本では「ビフィズス菌」や「インフルエンザウィルス」などよく耳にする菌から、「ウェルシュ菌」や「緑膿菌」など一般にはあまり馴染みのない菌まで、わかりやすい言葉で解説。それぞれの感染症の特徴や予防法も紹介され、様々な感染症を楽しみながら知ることができます。これを読めば、感染症についてひと通りの知識を身につけられるのです。
『菌娘と学ぶ感染症イラスト図鑑』の著者を見てみると、「医療美術部」とあります。この医療美術部は、創作活動が好きな医師・薬剤師・看護師・医療系学生などの集団です。コンセプトは「楽しく学べる、正しい医学」。2ヶ月に1回ほどの頻度で活動し、コミックマーケットへの出展や企業への医療イラストの提供などを行っています。
『菌娘と学ぶ感染症イラスト図鑑』のもととなった「菌娘らぼ」もこのグループの活動のひとつ。「感染症擬人化プロジェクト」と称して、さまざまな菌についての同人誌をコンスタントに発売しています。今回の出版はこれらの同人誌をまとめたものです。医療美術部のプロデュースは、コンピューターソフトウェアの企画・開発・販売や海外へのコンテンツ輸出・輸入などを手がけるバンブルマン株式会社が担当しています。
医療美術部のホームページ(http://medillust.net/)ではいろいろな病気のガイドラインを検索できるほか、医療の現場でもかなり役に立つ「医学語呂なう」のコーナーなども一見の価値あり。思わず口に出してしまいそうな語呂合わせがたくさんあり、見ていて飽きません。
『菌娘と学ぶ感染症イラスト図鑑』で紹介されている菌の数は79種類にものぼります。著者に医療関係者を多く含んでいるため、詳しく正しい内容でありながら、それぞれの菌についてイラストや漫画でわかりやすく解説しています。
入職したばかりの新人看護師や、看護師を目指して勉強中の人にもとてもオススメですよ。それぞれの菌の特徴はもちろん、感染症の仕組みやその対策まで詳しく知ることができます。
『菌娘と学ぶ感染症イラスト図鑑』の著者の一人である看護師の「かげ」さんは、Twitterでもそのイラストが人気。かげさんのかわいらしいイラストは、『菌娘と学ぶ感染症イラスト図鑑』の112~120ページなどで見ることができます。
また、かげさんのイラストが可愛いだけでなく、かげさんが現場で得た確かなスキルと知識も生かされています。
医学書はどうしても難しく読みにくいものが多いですが、この『菌娘と学ぶ感染症イラスト図鑑』はかわいいイラストの美少女キャラクターに親しみながら、感染症について本格的に学べることが魅力。ぜひ一冊手元に置いておき、感染症の基礎知識を確認しておきたいですね。
記事の制作について
「レバウェル看護 看護師さん向けお役立ち情報」では、
記事の制作・公開にあたってのポリシーを定めています。
詳細は下記よりご確認いただけます。
キャリア
働く場所
選考対策
資格
その他
読みもの
連載