
看護師は患者が寝静まった後に病棟を巡回したり、夜勤で体位変換や点滴交換などを行ったりします。そんな夜勤の最中や勤務の前後に、看護師が思わず「あるある」と頷いてしまうようなネタをケース別にまとめてみました。思わずクスッと笑ってしまう、共感できる出来事や習慣があるかもしれません。
夜勤を頻繁に担当して慣れている看護師は、業務に関して「こういうことよくあるな」と感じる出来事や習慣が増えてくるでしょう。ここでは、そんな夜勤にまつわるさまざまな「あるある」をまとめました。自分にも当てはまる「あるある」はどれくらいあるでしょうか。
最初に、夜勤看護師の勤務中にありがちな「あるある」を紹介します。
1.「今日は落ち着いてますね」は禁句
患者の容体も安定していてトラブルもなく、穏やかな時を過ごしていると口から出てしまう言葉です。しかし、この言葉を言ってしまうとなぜかナースコールが鳴り、急患が入ることが多いのだとか。平和な時間に終止符を打ってしまう呪文なのかもしれません。
2.寝不足の日や疲れがたまっているときに限って忙しい
連勤が続いていたり残業が多かったりして疲れがとれておらず、「今日は暇だといいな…」と考えている日に限って忙しくなる…という理不尽な現象があります。
疲れと忙しさが一定の度を越えると逆にアドレナリンが出て、テンションが上がるという看護師もいるようです。ただし、このような高揚は一時的なものであり疲労は蓄積されたままなので、夜勤明けはしっかり休みをとりましょう。
3.夜勤中に勉強がはかどる
患者の容体の急変が起こらず、急患もいない平和な日は、自分の理解が追いついていない分野について復習したり、資格の勉強をしたりするという方も。静かな夜は勉強がはかどるようです。
夜勤前や夜勤明けに多い「あるある」です。
1.シフト表を見て一喜一憂
仲のいい同僚や優しい先輩と一緒の夜勤に入っていると、それだけでその日の仕事が楽しくなるような気がします。逆に苦手な人や怖い先輩とシフトが被っていると、夜勤前から一気に気分が沈んでしまうことも…。
2.夜勤の前後で変わる顔
夜勤前はメイクばっちり、夜勤明けはほぼすっぴん。顔の変化を悟られないためにも、マスクは標準装備です。とはいえ、目元の印象が少し違うだけでも「この人化粧してないな」と気付く人もいるので、油断大敵。
3.患者より自分の顔色の方が悪くなっている
「顔色悪いけど大丈夫?」と指摘され、鏡を確認してみたらまるで自分が病人のように青白い顔をしていたなんてことも。看護師が患者にならないよう、どれだけ忙しくても自分の体調管理はしっかり行いましょう。
4.夜勤明けの太陽がまぶしい
着替えて荷物をまとめ、外に出たら照りつける太陽。夜勤明けの太陽は、なぜか普段よりもまぶしく感じます。日光を浴びることで頭も体もすっきりしてくるので、たっぷり浴びておきましょう。
5.夜勤後は無駄遣いしやすくなる
「やっと仕事が終わった」と気が緩んでいるからなのか、頑張った自分にご褒美を与えたくなってしまうからなのか、夜勤後は予定外の買い物が増えやすいようです。「帰る前に、ちょっと見るだけ…」と立ち寄ったお店で散財してしまい、つい出費がかさんでしまうことも。買い物をしすぎて給料日までにお財布がピンチ!といった事態にならないよう気を付けましょう。
夜勤前の睡眠や、夜勤中の仮眠時間に関する「あるある」です。
1.夜勤前は眠れない
「夜勤に備えて昼間のうちに寝ておかないと」と意識するほど眠れないものです。穏やかなクラシックを聴く、スマホを見ないようにするなどの工夫をすると、比較的眠りやすくなるでしょう。ちなみに、羊を数えると眠れるという言い伝えは英語圏の話なので、私たち日本人が実践してもあまり効果はないようです。
2.仮眠時間も眠れない
仮眠をしている最中でも、急患の連絡やナースコールがあればすぐに起きて対応しなければなりません。「寝てもすぐに起こされるかもしれない」と思ってしまうと、落ち着かずに眠れないという看護師も多いようです。
3.しかし早朝に眠くなる
仮眠時間にはなかなか寝付けなかったのに、もうすぐ夜勤が終わるという朝方になって一気に眠気が訪れてしまうという場合も。しかし、その頃には患者の点滴交換や食事配膳などの準備をする時間になっていて、仮眠をしている暇はありません。コーヒーを飲む、目薬を点すなどしてどうにか乗り切りましょう。
4.眠気はどこへ?夜勤明けのハイテンション
ようやく夜勤が終わり、帰って好きなだけ寝ていられるという状況になる頃に、なぜか眠気が消える方もいるようです。それどころか妙にテンションが高くなって、そのまま遊びや買い物に行ってしまったりする看護師もいるのだとか。
夜勤を乗り切るためにも重要な食べ物。夜勤で食べることが多いものや、夜勤明けの食生活に関する「あるある」です。
1.コンビニ食が習慣になる
夜勤中の軽食や非常食のみならず、退勤した日の食事もすべてコンビニ食で済ませてしまうという習慣がつきやすいようです。コンビニのご飯は種類も豊富で、手軽に食べられるものが多いためについ頼りがちですが、栄養が偏りやすいので注意しましょう。
2.夜勤中の食事は早食いになりがち
忙しい日はまとまった休憩時間がとれないこともあります。また、せっかくの休憩時間がナースコールで中断されてしまう場合も。そのため、食事は手早く終わらせようと早食いになってしまうのです。
3.お菓子は非常食
たった一口でも幸福感を感じられる甘いお菓子は、きちんとした食事をとる暇がないときの非常食。チョコレートはエネルギーになり、ガムは噛んでいるだけでも空腹感が多少まぎれます。
4.夜勤明けに爆食
夜勤でくたくたになった後、仕事のストレスを発散させるようにドカ食いすることもよくやってしまいがちな行為です。空になったカップラーメンの器やおにぎり・菓子パンの袋を目の当たりにして後悔するということのないよう、疲れていてもきちんと節制を心掛けましょう。
5.夜食が習慣化しがち
夜勤では休憩時間が深夜になるため、食事も「夕食」というより「夜食」といわれる時間帯にとることになります。夜勤に多めに入る看護師はその習慣がしみつき、日勤の日や休日にも夜食をとることが増えてしまうようです。
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