
今後、夜勤バイトを考えているアナタは、その働き方にどのようなイメージを持っていますか?
やってみようと思っても、始める前だと「体力的にきついのかな」「日中の仕事内容とどう違うのかな」などという不安もあるのではないでしょうか。
そこで今回は、看護師さんの夜勤バイトの実態をまとめました。
常勤看護師さんが2交替制での夜勤を担当した場合、拘束時間がとにかく長いですよね。16時間程度、拘束されてしまうなんて過酷ですよね。厚生労働省が、いわゆる「夜勤72時間ルール」(一部例外あり)を勧告しているので、改善されるのかというと、現実では看護師さんは慢性的に不足しているので、なかなかそうもいきません。
そこで、近年増加している新しい雇用形態が『夜勤バイト』です。この雇用形態をもって、人員不足を解消しようとする動きが各病院で見られ、看護師さんの新しい働き方として注目されてきています。
3交替制の病院であれば、夜勤は準夜勤と深夜勤とに2分化され、拘束時間も半分で済みます。
しかし先述の通り、看護師不足や勤務体制の見直しにより、2交替制が増えてきているのが現状です。中でも慢性期・回復期など急性期度合いが低い病棟で、この2交替制が多く導入されてきています。
超高齢社会のため、高齢者看護のニーズは高まる一方となっています。しかし、実際はそれを満たすだけの看護師さんの数が足りていません。
この問題を解決するために、非常に多くの高齢者施設が、看護師夜勤バイトの求人を出しています。高度な医療スキルが、頻繁に求められる仕事ではありませんが、利用者さまの容態急変時や転倒・転落時などでは、迅速かつ的確な判断が必要です。
それも看護師1人配置のケースが多いので、落ち着いた対応ができるベテランの看護師さんに向いているでしょう。
求人は非常に少ないですが、夜間応対をしているコールセンターがあります。応募倍率が高い夜勤バイトですが、医療現場の仕事ではありません。
顔が見えない相手の健康全般の相談に乗るため、幅広い医療知識と経験が求められます。日々勉強が欠かせない仕事です。また、ときにはクレーム対応もするので、そのためにコミュニケーション能力も不可欠と鳴っています。
会話をすることが得意な方であれば、ブランク明けの看護師さんにオススメしたいお仕事です。
夜勤バイト最大のメリットは、やはり高収入でしょう。看護師さんの夜勤バイトは、何と場所によっては病棟の日勤常勤よりも高収入が得られるのです!
他のメリットは、看護師さんの動きやすさ。夜勤バイトの場合、患者さまはほとんど眠っているので、緊急時でない限り、さほど忙しく動きまわる必要はないのです。なので、日中よりも自分のペースで働きやすいのです。
また、昼間の時間を自由に使えるところも大きなメリットの1つ。昼間は家事や別の仕事などで忙しい方におすすめです。
よく聞かれるデメリットは、体調管理と人員配置です。仕方のないことですが、夜勤バイトは体調キープが難しいものです。昼夜逆転してしまうので、夜型生活に慣れている方が向いているといえます。
また、急変や急患などがなければ、患者さまは睡眠している時間なので、基本的に落ち着いていますが、いざというとき、措置に当たるスタッフの数が日中より少ないという点がデメリットかもしれません。1人あたりの仕事量、責任が日勤よりも重たく感じてしまうことでしょう。
これから夜勤バイトを探す方は、自分がどこで働きたいのか、そもそも夜勤バイトが自分に合っているかなどを、あらかじめよく考える必要がありそうです。しかし、需要は高く、収入アップが望めるバイトといえますね。身体に気をつけながら、がんばってくださいね!
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