看護師さんの2人に1人は腰痛の悩みを抱えていると言われるほど、腰痛はナースの深刻な問題です。ではなぜ看護師さんに腰痛が多いのでしょうか?考えられる理由としては・・
看護師さんは基本、立ちっぱなしでいることが多いです。体位交換や車椅子への移乗、更衣、食事、排泄の介助など中腰姿勢で行う作業が多く、日々、腰を酷使しているのです。
日勤、夜勤を繰り返す看護師さんはどうしても生活リズムが乱れがち。寝不足が続くことも多々あります。この睡眠不足や不規則な生活から起こる疲労が腰痛を悪化させる原因ともなっています。
看護師の職場は圧倒的に女性の多い職場ですし、人間関係のトラブルも多いです。また、日々患者さんの命を預かる仕事なのでプレッシャーも大きくストレスを溜めやすいことも事実。このストレスが自律神経のバランスを崩し、腰痛を悪化させてしまいます。
あげてみると看護師さんのお仕事は、いかにハードワークであるかがわかりますね。また、加齢によっても腰痛は悪化します。20代の時より30代の方が腰痛がつらい・・と感じたら、年齢に応じたワークスタイルに合わせることも大切ですよ!
腰痛を悪化させないためにも、日頃から予防・ケアがとても大切!今日からでも取り入れたい腰痛予防対策をご紹介します。
★骨盤ベルトやコルセットなど腰痛対策グッズを使う
★自分に合ったナースシューズを選ぶ
★仕事の合間にストレッチ・腰痛体操をする
★ヨガなどで心身ともにリラックスする
★腹筋・背筋を鍛える
★猫背に気をつける
★体に合った寝具(枕やベッド)をそろえる
★質の良い睡眠をとる
なってしまった腰痛は、放っておかないこと!必ず受診することをオススメします。
★整体、接骨院、カイロプラクティックで施術をうける
★鍼灸にかかる
★入浴で腰痛を軽減させる
多くの看護師さんが抱える腰痛の悩み。「仕方ない」と我慢せず、悪化させる前に、科を異動させてもらうか、それも難しい場合は転職も一つの手段だと考えてみてください。
病棟勤務に比べて、比較的負担の少ない外来や企業看護、病棟でも心療内科や精神科の療養(開放)などを選ぶとよいかもしれません。
きちんと治療をして、生活習慣に気をつけながら、活躍されている看護師さんもたくさんいらっしゃいますので、腰痛は放置せずに、なるべく早めに対策をしてくださいね。
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