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オペ室看護師になってよかった!と思うのはこんなとき。奥が深~い手術看護のおもしろさを紹介します!

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正直、看護師を志すときに「オペ室看護師になろう!」と思う人は少数派でしょう。一般的にも、看護師=病棟で働くというイメージがあると思います。
しかしながら、実はオペ室看護師になるメリットはたくさんあります。

今回は、私がオペ室看護師になってよかったと感じたことをご紹介します。

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手術がわかる


私がオペ室看護師を目指した理由は、解剖生理や手術が教科書や参考書ではわかりづらかったからです。もともとは、外科系病棟もしくは救急外来が志望でした。しかし、学生時代に受け持った患者さまの手術見学を通して、自身の看護観が劇的に変わったと感じました。

御遺体にて解剖学を学ばせていただく機会もありましたが、私にとって実際の人体、手術は衝撃的でした。そこで、私は手術を学んでから術後の患者さまの看護をしていきたい、もっと知らなければと考え、オペ室看護師になりました。

オペ室看護師は、手術でどこにどれくらいの負荷がかかったのか、組織や体内の状態はどうであったかなど、具体的な状況を一枚のオペ記事からでも予測できるようになります。


ドクターとのコミュニケーションが円滑になる


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オペ室看護師はドクターとの距離がとても近いです。術中は物理的な距離も近いのですが、手術介助による無言の会話が何時間も続くわけです。必然的にドクターの好みや性格などがわかってきます。ドクター側も同じです。

オペ室看護師がどれだけ気を使っているかや、どれだけ準備してきたかもわかると思います。となると、普段たまにしか会わないよりも、コミュニケーションは円滑になることがあります。

オペ室ではほとんどが口頭指示なので会話も多く、特に執刀医とのコミュニケーションは欠かせません。病棟では話す機会が少ない教授クラスのドクターが執刀医であることも多いです。ドクターとのやり取りが円滑になると、どこに行っても仕事がスムーズになります。


度胸がつく


私が経験したオペ室は、三次救急を担う病院にあったため、実にあらゆる症例が飛び込んできます。ある程度オペ室看護師を経験すると、大動脈解離や前置胎盤早期剥離、多発外傷などが搬送されてくるとなれば、自身がどうにか対応しなくてはなりません。

私も緊急手術の連絡を受けたときに、棒で殴られたように頭が真っ白になることもありました。急変や患者さまを目の前にして、自分の心臓が口から出そうになったこともあります。しかし、同じオペ室看護師やドクターに支えられながらも、やり遂げようと奮い立つしかありません。

オペ室看護師になって、「逃げたい!」という気持ちに立ち向かう場数が増え、少しだけ落ち着きを取り戻せる自分に自信を持てるようになりました。こうしたオペ室経験を経て、救急外来やドクターヘリで活躍する看護師もいます。


日勤が多い

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最後に、オペ室看護師は日勤が多いことが魅力です。三交代制であっても夜勤の出勤人数が少なく、変則勤務により体調を崩しにくいです。基本的にカレンダー通りのお休みなので、家族や友人と予定が合わせやすいです。反対に、看護師同士では予定が合わせづらく、平日に出掛けたい人は要注意です。

私の場合は夫が土日休みだったので、お付き合いしていた頃は週末デート、家族になってからは家族旅行が無理なくできるのでバランスが良かったです。


おわりに


技術や医療の進歩により、手術は日々進化していきます。私が就職した頃は、開腹術や開胸術といった手術がメインだったのに、あっという間に腹腔鏡や胸腔鏡などが定着し、手術支援ロボットも登場しました。数年間で術式がガラッと変わっていくのも手術のおもしろさではないでしょうか。


Writer…suke

Illust…Mana.Ishiguro
Twitter:@mana__iu

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