近年では医療業界にもDXの波が押し寄せており、業務における課題解決を図るための製品やサービスが多く世に生み出されています。
そこで本記事では、こうした医療業界のDXを支えるエムディーエックス株式会社を紹介します。
業務の課題解決を通して職場環境を改善したい看護師さんは、ぜひ最後まで読み進めて参考にしてみてください。
「ヒトが人にしかできない仕事に専念できる環境の実現を支援する」をミッションに、DX技術を取り入れた製品およびサービスを提供しているエムディーエックス株式会社は主に看護記録や属人的な業務を標準化・定型化することにより看護師の業務負担を軽減して医療現場の効率化を図ります。医療従事者がより良く本来の仕事に取り組み、患者さんのケアにより専念できるような環境づくりに寄与しています。

看護師の業務は多岐にわたり、患者さんへの直接的ケアを優先する結果、残業の71.8%は記録や報告書によるとの統計もあるほどです。
こうした看護記録にかかる時間の効率化を図れるのが、同社が取り扱っている次世代型看護記録システム 「チームコンパス®」です。
同システムは、「看護実践用語標準マスター」「看護思考プロセスナビゲーター」「患者状態適用型パス」の3つを組み合わせて疾患や症状などに応じて観察項目等をパッケージ化することにより、経験に左右されず誰もが一定の質を担保して観察や記録ができるのが特長と言えます。
また、記録のほとんどは選択肢の中から選ぶため時短かつ可読性・統計処理能が高まり、患者一人ひとりの状態は一目で把握しやすいプロセスチャートが用いられているのもポイントです。
実際に導入している医療機関はいずれも大幅な時間削減に成功していることから、看護記録による残業が常態化している場合には、こうしたシステムの導入が有効な手立てとなり得るでしょう。
残業時間削減に加え患者さんへのケアの時間が増加することで看護の質の向上にもつながります。

患者さんに安心・安全な医療を提供するには、多くの患者情報を医療従事者同士が正確に共有することが求められます。
しかし、現状は張り紙や札をぶら下げたりして、入院患者さんの情報を共有することが多いのではないでしょうか?紙や札といったアナログな方法では情報が古いままだったり、差し替える手間の増加や見落としたりする可能性も否めません。
そこでそうしたインシデント・アクシデントを防止するのが、ベッドサイド情報端末 「ユカリアタッチ®」です。
同システムは、電子カルテと連携することで電子カルテ側の変更情報に自動更新されるため、最新の患者情報をスムーズに共有できます。
また、バイタルチェックの際には、NFC式の体温計や血圧計などを同システムにかざすだけで電子カルテにバイタルサインを自動反映。転記ミスや未入力の心配もありません。
さらに、患者さんの情報や注意事項をイラストで表した電子化ピクトグラムの導入をはじめ、わかりやすい画面構成となっているのもポイントでしょう。
患者さんの離床情報も把握でき、これまでベットサイドに訪問しても離床中で出直すことになるような時間も削減できます。
正確な患者情報の共有や看護師さんの作業負担の軽減を叶える同システムは、患者さんに寄り添った医療に取り組むうえで欠かせない存在と言えるかもしれません。

患者さんを第一に考えた医療を提供するにあたって、リアルタイムな情報共有コミュニケーションは大切なポイントです。
これまでは電話で共有することが当たり前でしたが、これからはスマートイヤホン「clip EAR」が有用です。
同製品は
①イヤホンマイクを通じて話すとトランシーバーのようにチームで通話ができる距離無制限のインカム機能、
②外国人患者さんとのコミュニケーションや診察、検査説明用にリアルタイム翻訳、
③受付での翻訳応対機能、
④オンライン会議等で使用できるオンライン翻訳字幕表示、
⑤議事録書き起こし機能
を備えたデバイスです。
翻訳言語は最大100ヵ国語に対応可能であり、インバウンドにより増加する外国人旅行客の方にも安心して対応できるでしょう。
病棟業務の円滑な情報共有から、外国人患者さんへの説明とコミュニケーション、会議録や患者説明内容の書き起こし、等多岐な場面において役立ちます。
※スマートフォンやタブレット機器とのBluetooth接続が必要です。
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