
患者さんに寄り添った医療を届けるためには、目指すビジョンを持ち、学習意欲のモチベーションを保つことが大切です。
本記事では、初心を想起させる患者さんとのエピソード、予防医療への前向きな姿勢がみえる内容、ためになりそうな学びの場を紹介した記事を取り上げています。自身や現場全体の成長に役立つ情報がほしい看護師さんは、ぜひ参考にしてみてください。

銀座線浅草駅から徒歩1分の好アクセスの場所に位置し、一般内科・循環器内科・消化器内科・内視鏡検査を標榜するかわぐち内科・内視鏡クリニック。

「浅草の町に寄り添うクリニック」として、地域に根ざした医療を提供しています。
そんな同クリニックでは、クリニック内の様子や実績報告、医療に関する情報などをブログにて発信中。
今回は、院長が医師会の先生との懇親会で、患者さんとの心温まる話を聞いたことがきっかけで呼び起こされた、自身のエピソードを語った《ふと思い出して》をピックアップしてみました。
記事によると、院長が大学で消化器内科医として働きだしたころ、がん末期の若い患者さんを担当していたそうです。
その患者さんは、経過とともに症状が進行し、痛みや腹部膨満で辛い入院生活が続いたとのこと。毎日患者さんの病室へ行き、その日の症状に合わせて痛み止めの調整をしたり、ときには患者さんのご家族の話を聞いたりしていたといいます。
そして血圧が下がり、患者さん本人も最期を悟り最後の言葉をご家族に残している中、その患者さんは院長の名前を呼び「先生、ありがとう。これからも頑張って立派な先生になってくださいね」と告げ、息を引き取られたそうです。
院長は医師になって涙を流した数少ない出来事の一つと述べています。

続けて、これまで地道に一歩ずつ真面目に歩んできたと自負しつつも、立派な先生になるべくまだまだ歩みを止めてはいけないと改めて考えたことを綴っています。
看護師さんの中には忘れられない経験をしたり、思い出に残る患者さんがいたりする方も多いでしょう。
上記を一読することで大事な記憶がよみがえり、看護師としての在り方を再確認されるかもしれません。

兵庫県三木市にて、一般内科・循環器内科を標榜するなかがわ内科クリニック。同科疾患の診療から、高血圧・脂質異常症・糖尿病などの生活習慣病の予防と治療まで幅広く対応し、クリニック規模では稀有な心臓リハビリテーションにも注力しています。
同クリニックが生活習慣病の予防や心臓リハビリに力を入れているのは、救急治療や集中治療に携わってきた院長自身が「高度医療も大事だが、そうならないように予防していく医療は、実はもっともっと大事なんじゃないか」という想いを抱くようになったからとのこと。

ここでは、そんなクリニックの姿勢がうかがえるブログ記事《オーバー90’s》を紹介します。
記事によると、同院の心臓リハビリテーションにはさまざまな患者さんが訪れて、エアロバイクを漕いだり、体に負担の少ない運動を行ったりしているそうです。
高齢の方が利用することも珍しくなく、その日は90歳以上の患者さんたちが並んでエアロバイクを漕いでいたそう。その快活さにスタッフが感嘆し、「年齢なんてただの目安の数字ですね」と語っています。

このようにリハビリテーションの設置にとどまらず、実際に年代を問わず多くの方が利用している様子から、予防医療の啓蒙に懸命に取り組んできたクリニックの姿勢がうかがえます。
なお、ブログにはこのほかにも、健康維持に役立つ情報やクリニックの日常が紹介されています。地域に根ざした医療、予防医療などに興味のある看護師さんは、一度アクセスしてみてはいかがでしょう。医療における健康維持について、改めて考えるきっかけになるかもしれませんよ。

都内豊島区の要町駅より徒歩1分の場所に立地し、泌尿器科の診療を行っている要町駅前クリニック。
子どものおねしょ(夜尿症)から泌尿器科がんのフォローアップまで、広範囲にわたる医療を提供しています。

院長は10年以上、大学病院・総合病院で泌尿器科を専門に診てきた泌尿器科専門医であり、小児泌尿器科認定医の資格も有しています。
そんな豊富な経験と実績、小児泌尿器科専門医の知識を活かし、育児の中で生じる悩みの相談にも応じています。このように、同クリニックはどんな悩みでも相談できる環境づくりに力を入れ、人々に寄り添っています。
同クリニックのブログには、現場が垣間見える内容や気付きが綴られています。例えば《研究会 小児泌尿器》の記事には、院長が参加した研究会のことが書かれていました。
院長曰く、学会は全国規模で知識・技術を研鑽したい人が集まる会である一方、研究会は地域で集まる小規模な勉強会のような場なのだとか。
小規模な分、距離が近くなることで、くだけた話ができたり、普段困っていることに対するコツなどを教えてもらえたりしたそうです。

さらに会の中では、小児泌尿器科のことに加えてリーダーシップについても考えさせられ、学ぶことがあったといいます。
このことから、規模問わず色々な学びの場に足を運ぶことの大切さがわかります。
スキルアップを目指し、研修会や講座に通う看護師さんは多くいらっしゃるでしょう。地域の小規模な勉強会に行くことで、ちょっとした疑問や悩みを相談できるだけでなく、良いアドバイスももらえるかもしれません。仲間と交流し、視野を広げたい看護師さんは、ぜひ研究会のようなアットホームな場を探してみてはいかがでしょう。
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