看護師の方も、これから看護師を目指す方も、”看護師の将来性”って気になりませんか?
これから将来へのビジョンやキャリアプランを立てる上でも、現状や問題点、将来性などを確認してみたいですよね。
そこで今回は、看護師の将来性にまつわるお話です。
看護師という職業は常に「人手不足」と言われています。その要因の一つは「労働環境の悪さ」。
夜勤など、生活リズムが取りづらい勤務形態があったり、人の健康や命に関わる責任の思い仕事内容であったり、メンタル面であったり、身体的に重労働であるなどの業務の過酷さから、「一生続けていくのが困難」と感じて退職してしまう看護師さんも少なくありません。
また女性が大多数を占める職業なので、女性のライフイベント「結婚・出産・育児」が大きく影響を及ぼし、資格や経験はあるけれど復帰をしない、いわゆる潜在看護師が増加しているというのも要因のひとつ。
平成23年の推計値では、約70万人もの潜在看護師が存在しているといわれています。
近年では男性看護師の数も増加傾向にあるものの、まだまだ女性が中心の看護職。力が必要なケースも多いため、男性看護師増加の今後に期待が寄せられています。
就職難の時期であっても看護師は人手不足。そこで需要がある看護師を目指す人が増えています。
それに伴い、最近では看護大学の増加が話題になっています。実際にその数は、1991年に11校でしたが、2014年には226校にまで増加しました。
しかし、この看護大学の増加については、看護教員の質の維持や臨床実習先の確保などの問題も話題に。
ただ学校を増やしていけば良いという単純な話ではなく、看護師として高いクォリティを形成することができる看護大学が必要ですよね。
国内の看護師不足を補うために、海外からやってくる看護師や看護師を目指す人も増えています。外国人看護師の受け入れ支援を検討し、すでに実施していることを皆さんはご存知でしょうか?
しかし、この外国人の看護師受け入れ支援は、成功しているとは言い難いのが現状。何が問題かというと、「日本語の難しさ」。コミュニケーションは看護師にとって重要。日本語の難しさという壁が、外国人の看護師志望者に立ちはだかっているようです。
看護師を目指す人が増えていますが、辞めていく人も以前多く、今後もしばらくは看護師不足の状態が続きそうです。
将来性という点から見れば、「安定」しているということがいえます。看護師の働く場所も、病院や診療所だけではなく、老人ホームや介護施設、企業など多角化していることから、更なる求人が見込まれています。*看護師になってからの、「将来性」について
看護師国家資格に合格し、看護師になってからも、更なる上を目指すことも可能。”看護師個人の将来性”は、たくさんあります。
例えば、保健師や助産師。その他、専門性を高め、専門看護師や認定看護師を目指す方も少なくありません。
先ほども触れましたが、産業看護師や治験コーディネーターなど、医療機関以外でも活躍ができますし、看護の仕事に終わりはありませんので、臨床でジェネラリストに成長していくのにも終わりはありません。今回は、さまざまな方面から、看護師の将来性についてお話させていただきました。
看護師のみなさん、これから看護師を目指そうと考えているみなさんは、どんな看護師の将来性を描いていますか?
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