
本記事では、母乳育児を支援する法人、現場のメンタルヘルス対策に寄与する企業、ハーブボールの普及活動を担う法人をご紹介します。
スキルアップや心身の負担軽減を図りたい方、自他ともに気持ちが安らぐ方法を知りたい方は、ぜひ最後まで目を通して情報を集めてみてくださいね。
母乳で育てたいと願う母親を支援するために、1992年に設立され、2016年にNPO法人化したNPO法人ラ・レーチェ・リーグ日本。母親同士の交流の場となる「つどい」の開催をはじめ、1対1で親身に応じる母乳育児相談、母乳育児の支援に役立つコミュニケーションスキル講座の実施、母乳育児に関する発行物の執筆から販売までと幅広く事業を展開し、母親一人ひとりが自分に合った適切な子育ての方法を選べるような社会づくりに寄与しています。

小児科や産婦人科などで子どもと保護者をサポートするため、適切なコミュニケーションをとる方法を知りたいという助産師さん、および看護師さんもいるのではないでしょうか。
そのような場合に有用な方法として、同法人の「子育てや授乳支援に役立つコミュニケ―ションスキル講座(CST)」の受講が挙げられます。
同講座では、傾聴や共感、オープンクエスチョン、押し付けにならない情報提供方法などのスキルを、順を追って身につけていくことが可能です。
プログラムについては、「CST1~3」と「子どもとの対話1・2」の2つのコースが用意されています。
「CST」は相手を尊重し話をよく聴いて言葉やボディランゲージなどから発せられるサインを読み取ることで、背後にある感情と理由を明確にして自然な会話に導く方法、相手の話を要約し明確にしたうえで、質疑応答をしつつこちらの情報を提供するタイミングとその伝え方、私メッセージ・限界設定・問題解決方法の習得を目指すコースです。
一方、「子どもとの対話」では子どもの気持ちに寄り添った対話方法、子どもの可能性を引き出す対話方法を習得できます。

受講方法は、6人~12人の少人数で体験を重視するロールプレイの演習を中心とした対面式、全体で講義を聞きながら複数人のグループでロールプレイの演習を行うオンラインの2通りです。
どちらのコースも対面式・オンラインに対応しており、助産師さん・ 看護師さんの状況に合わせて選択できるので受講しやすいでしょう。
企業はもちろんのこと、医療機関や官公庁・地方自治体といったさまざまな現場に対し、最適なメンタルヘルス、およびメンタルタフネスに関する研修・コンサルティングを行う株式会社メンタルグロウ。長年の経験と、これまで様々な組織で働く人々約30万人以上への指導実績を活かした、現場の声にしっかりと寄り添うオーダーメイドのプログラムで課題解決に向けてサポートしています。

看護師が活躍する現場は、煩雑な人間関係や責任の重さ、忙しさなどからストレスを感じやすい状況にあるのが実態と言えるのではないでしょうか。
ストレスを抱え続けていると精神的な疾患が現れたり、場合によっては看護師の仕事を辞めたりしてしまう可能性も出てくるかもしれません。
そのため、自分に合ったストレスへの対処法を見つけて、適宜解消していくことが大切となってきます。
そうした看護師に最適なストレスマネジメントを学ぶ機会を得られるのが、同社が提供する「看護師向けストレスマネジメント研修」です。
同研修では3時間もしくは半日をかけて、「看護師が抱えるストレスへの適切な対処法」を身につけていきます。
まず始めに行われるのが、看護師が抱えるストレスを正しく理解することです。
ストレスへの理解を深めることができたら、次はストレスの受け止め方や対処法、適切な自己管理手法、リフレーミング・コーピング・アサーションなどを学んでいきます。
また、現場で取り組めるストレスケアの手法も習得可能なので、業務中にストレスを感じた場合でもすぐ対処できるようになるでしょう。

なお、同社ではそのほか、医療機関や官公庁・地方自治体向けに「医師・医療従事職向けハラスメント研修」「医療事務職向けコミュニケーション研修」「管理職向けメンタルヘルス研修」「コンプライアンス研修」といった研修も用意しています。
より専門的な目線での研修を受けられるため、的確な課題解決の方法が見つかるかもしれません。
「ハーブボールで“エール”をおくる」という協会理念のもと、人々が自分を大切にしながら毎日を楽しく過ごせるよう、ハーブボールに関する人材育成や普及活動に尽力する一般社団法人ハーブボールセラピスト協会。同法人では生産者の方が手間暇をかけて育てた農薬不使用のハーブを使用しており、特に生まれついた風土のものほど、自分の身体に最も合うという考え方である「身土不二」を大切にして作られた同法人オリジナルの「和草ハーブボール®」は、日本の薬草文化の承継や地域活性化などへの期待も込められています。
※ハーブボールとは…何種類ものハーブを布に包んで温かく蒸したものを、全身に押し当てるトリートメントのこと

常日頃から患者さんとコミュニケーションをとったり、レクリエーションを行ったりするため、ネタが尽きてしまい悩むことが多いという看護師さんもいるのではないでしょうか。
そのような場合には、安らぎを得られるハーブボールを取り入れてみるのも良いかもしれません。
その際には、患者さんとの会話を広げるための新しい話題として、またレクリエーションの一環で行う施術として、同法人の「ハーブボールセラピスト養成講座」が役立ちます。
同講座では、ハーブボールの歴史や作成方法、セルフケアなどの「基礎知識」、同協会の理念や和草ハーブ・エールの意味、セラピストの心構えといった「HBTAメソッド」、顔を除いた全身やポイント、熱の管理方法の「技術」の3項目を学ぶことが可能です。

受講方法は、座学をはじめセルフケアや簡易版ハーブボールの作成方法、基本手技はオンライン、実技と施術用ハーブボールの作成方法は対面で実施。対面でしっかりと実技を習得できるため、自信もつきやすいでしょう。
さらに、ハーブボールを知ることによって、患者さんはもとより、看護師さん自身も日々の疲れの癒やしに活用できるのは魅力と言えます。
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