看護部・院長ブログ紹介_vol.45

各地に医療機関や事業所がありますが、それぞれ特徴や強みは異なります。看護師として勤務先を選択する際には、それらにも注目して働きがいのあるところを選ぶ方もいることでしょう。

そこで、本記事では特徴や注力していること、取り組み、雰囲気などが伝わってくるブログ記事を集めてみました。ぜひ記事をくまなくチェックして、自身が大切にしたい職場選びの条件を再認識する手立てにしてくださいね。

※1※2 調査方法:インターネット調査/調査期間:2024年2月7日~2月13日/調査概要:「看護師転職サイト」を対象としたユーザー満足度調査/調査対象:男女、全国、看護師・准看護師資格保有者かつ対象看護師転職サイト利用経験者、20~29歳 107s(※1)、20~34歳 175s(※2)/調査実施:株式会社エクスクリエ/比較対象サービス:「看護師転職サイト」主要10サービス(専用サイトのあるサービスのみ・求人結果の表示ページは除く)

(1)アクティブ歩行リハビリ訪問看護ステーションのブログ

東京都目黒区に位置する、アクティブ株式会社が運営するアクティブ歩行リハビリ訪問看護ステーションは、訪問看護・介護予防訪問リハビリのサービスを展開しています。

同ステーションの特徴は、歩行リハビリに力を入れているところ。
最先端の歩行学習支援ロボット「Orthobot(オルソボット)」を導入し、利用者さんの歩行能力向上をサポートしています。

また、食事(栄養)・水分・排泄・歩行の基本ケアで、リハビリの成果を最大限に高める「自立支援介護理論」を打ち立てている点も大きな強みです。この理論をベースにしたケアで、自立した健康体を作り出す支援を実現しています。

▲高橋様(左)と代表の大平様(右)/画像提供:アクティブ歩行リハビリ訪問看護ステーション

同ステーションのブログでは、現場での日常的な話題や気付きが綴られています。ここではその一つ、《オルソボットはどんな人に使えるの?》にスポットを当ててみました。

記事では、「オルソボットはどんな人に使えるんですか?」という質問に答えています。その回答として、「介助で少しでも歩くことができれば使える可能性は高い」と語っています。

オルソボットは、足に装着して歩行をアシストするロボットであり、床に足をついて歩行ができない方や全く足を動かせない方は使用が難しいとのこと。
一方、介助されたり、手すりに捕まったりして少しでも歩ける場合、オルソボットが足の力に反応してアシスト機能を発揮するため、サポートできる可能性が高くなるそうです。

▲オルソボット使用の様子/画像提供:アクティブ歩行リハビリ訪問看護ステーション

人は歩行能力が落ちると、転倒リスクが高まるだけでなく、外出や日常動作にも影響が及びます。その結果、億劫になって動かなくなり、さらに体力が低下するだけでなく、外の世界や人との接触が無いことで、精神的にも落ち込みやすくなります。

生活の基盤ともいえる歩行を支えるオルソボットは、利用者さんたちの暮らしを明るくする機器といえるのではないでしょうか。テクノロジーを駆使した歩行サポートに興味が湧いた看護師さんは、ぜひ内容に目を通してみてください。

(2)さんふらわぁ訪問看護リハビリステーションのブログ

株式会社SUNFACEが運営する、さんふらわぁ訪問看護リハビリステーションは、拠点とする東京都東村山市を中心に周辺エリアに向けて、万全の体制を整えた安心・安全の訪問看護ケアを提供しています。

同ステーションの魅力は、一人ひとりの個性を尊重した寄り添いの看護を行っているところ。現場には男性と女性のメンバーが揃っており、男女双方の視点でケアの方向性を検討しています。
さらに、認知症ライフパートナーや認知症ケア指導管理士、精神科看護の臨床経験者も在籍し、認知症や老人性うつの予防や早期発見をしっかりとサポートできる体制があるのも特徴です。

▲画像提供:さんふらわぁ訪問看護リハビリステーション

同ステーションは、ブログを通して興味深い雑学や日常コラム、訪問看護師に役立つ内容等を発信しています。
ここではその中から、《感謝状》の記事を取り上げたいと思います。

記事には、利用者さんが手書きで作った感謝状がアップされています。
そこには「地獄の七日間に至る治療に際し献身的な手当てをしてくださり、心より感謝の意を表し、お礼を申し上げる」といった内容が綴られていました。

本文の冒頭では、利用者さんが病み上がりの状態で懸命に感謝状を書いてくれたことに対し、「感無量の極み」とコメントされています。

その背景として、利用者さんはめまい・嘔気に伴う食欲不振により、飲食物摂取困難に陥り、食事ができない日が3日~4日ほど続いたそう。
そのため、計8日間にわたり点滴実施のために連日訪問をしたといいます。

利用者さんが「地獄」と言うほどの壮絶な苦しみに耐える中、担当した看護師は1日でも早く病状が改善するようケアを施し、少しでも不安軽減できるように努めたと語っています。
そんな献身的なケアの結果、利用者さんの慢性的なめまい・嘔気は改善し、以前の生活に戻ることができたそうです。

▲申し送りの様子/画像提供:さんふらわぁ訪問看護リハビリステーション

この感謝状から、同ステーションの看護師がいかに手厚く温かいケアを実践していたかが伝わってきます。
それと同時に、「感謝状を贈りたい」と心から感謝されるほど、大事な役割を担う看護師という仕事の素晴らしさにも気付かされるのではないでしょうか。

(3)公益財団法人復光会垂水病院の垂水病院公式ブログ

兵庫県神戸市に拠点を構える、公益財団法人復光会 垂水病院は、精神科・心療内科を標榜し、地域の方々へ心温まる医療を提供しています。
アルコールや薬物、ギャンブルなどへの依存症治療に力を入れており、多職種によるチーム医療で対応。患者さんにとって陽だまりのような存在であるべく、全職員が知識と技術の獲得に努めているそうです。
そのほか、うつ病や適応障害、認知症などの治療・緩和にも尽力。診察・カウンセリング・作業療法を介して、患者さんの生活再建を支援しています。

▲外観/画像提供:垂水病院

ここでは、そのような同院の日常がうかがえるブロク記事《垂水病院 院内行事「ふれあい動物園」》に注目しました。
同院では「ふれあい動物園」と称し、患者さんがイヌやウサギ、モルモットといった生き物と触れ合う機会を設けています。
この日は、小動物のほかにニワトリやタカ、ヤギ、ヘビなども訪問。患者さんたちは、さまざまな生き物に触れて笑顔を浮かべたり、飼っていたペットの思い出話をしたり、楽しく和やかな時間を過ごされたといいます。
また、タカのショーでは歓声があがる場面もあったとのこと。入院・外来の患者さんはもちろん、職員も参加して大変盛況だったようです。

記事では、この取り組みについて「動物たちの癒しパワーをもらえる」と綴られています。
動物を介し、生活の質や情緒の安定を図るアニマルセラピーにも通ずる「ふれあい動物園」は、精神科・心療内科のみならず、他の診療科で活躍中の看護師さんにとっても興味深いのではないでしょうか。
治療や作業療法の一環、院内行事として関心を持たれた方は、ぜひ目を通してみてください。

(4)東中野セント・アンジェラクリニックのブログ

JR「東中野駅」と東京メトロ「落合駅」から徒歩圏内にあり、最寄りのバス停からもアクセスしやすい場所に位置している、東中野セント・アンジェラクリニック。

▲内観/画像提供:東中野セント・アンジェラクリニック

診療科目としては、内科・呼吸器内科・循環器内科を標榜しており、通常の診療に加え、予防医療や栄養指導、生活指導、美容といった人々の生活に関わる診療にも積極的に取り組んでいます。
何より、患者さんの声にしっかりと耳を傾け、その方にとっての最善策を一緒に考え医療を提供しているのが強みです。

そんな同クリニックが発信するブログ記事《「塩分を減らせば健康な食事」なのでしょうか?》には、健康と食について深く考えさせられる内容が綴られていました。
記事では、「塩分を減らせば健康な食事」になるのかどうかをテーマに掲げ、減塩と血圧の関係について、それほど結びつきが強くないことに言及しています。

同クリニックでは減塩することを呼びかけていますが、その理由として塩分は強すぎる味覚であり、ほかの味覚を感じにくくなるから、とのこと。材料そのものの美味しい味を感じるため、減塩を提案しているそうです。
ひいては、使用する食材の幅が広がり、さまざまな食品をバランス良く食べることに繋がるといいます。

▲植地院長/画像提供:東中野セント・アンジェラクリニック

記事には、同クリニックの健康食・美容食についての考え方と対策などが記されているので、気になる看護師さんはぜひ隅々までチェックしてみてくださいね。
改めて食の大切さを知り、今後患者さんへ減塩を呼びかける際に説得力あるアドバイスができることでしょう。

なお、当該記事以外にも、ブログ内には看護師さんの興味を引く医療系の記事が掲載されているので、併せて読んでみることをおすすめします。

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