疲れない!進化系ナースシューズのススメ

2016.4.17

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http://www.photo-ac.com/

毎日ハードワークをこなすナースにとって、長時間の立ち仕事に耐えられるナースシューズは数あるナースアイテム選びの中でも特にこだわるところなのではないでしょうか。

中には新人時代にナースシューズが足に合わず痛くなり、業務に支障が出るほどツライ思いをした経験のある方もいるかもしれません。

今回はナースのマストアイテム「疲れないナースシューズ」選びについて、タイプ別に比較検討してみましょう。

ナースシューズのタイプは主に3種類

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1.介護施設、クリニックではサンダルタイプがおすすめ

ひと昔前まで、ナースの足元といえばナースサンダルでした。

そもそも「ナースシューズ」というより「ナースサンダル」と言っていました。

通気性がよく足への締め付けも少ないので疲れないのですが、現在は、針の落下事故防止や血液飛沫感染防止などの理由で、サンダルタイプを禁止している病院も多いですよね。

それでも介護施設やクリニックなど、頻繁に靴を脱ぎ履きする必要があるところでは、やはりサンダルタイプが便利で楽だといわれています。

そんな時は、足の甲部分が靴のようにカバーされ、かかと部分がベルトになっているタイプのサンダルがおすすめです。

これなら手を使わずに脱ぎ履きできるので、いちいち手指を消毒する手間もいらず、安全面もばっちりですね。

今より楽に働ける職場はある?

2.充実のスニーカータイプは素材選びがコツ

ナースサンダルに代わって主流になったのがスニーカータイプのナースシューズ。

疲れない・歩きやすいなどの理由で愛用しているナースも多いと思いますが、反面、ムレやすい・臭いが気になるといった意見も聞かれます。

ムレや臭い対策にはメッシュ素材のスニーカーがおすすめですが、汚れやすい職場環境の場合は、汚れが染み込みやすいメッシュの部分が少なめのデザインを選ぶとよいでしょう。

ただし、安過ぎるスニーカーは、底のゴムが固くてしならなかったり重かったりします。

試し履きをして、軽さ・滑りにくさ・クッション性などをよく確かめましょう。

また、外反母趾やむくみやすいなどのお悩みがある方は、幅広タイプやかかとにエアクッションが入った衝撃吸収タイプを選ぶと疲れにくいですよ。

3.お洒落心も忘れないパンプスタイプは、フィット感がポイント

ワンピースタイプのナース服を着るナースに人気なのが、パンプスタイプのナースシューズです。

お洒落で女性らしいデザインだったり、美脚を狙える控えめヒール付きだったりと、キレイなシルエットを叶えてくれるのですが、こちらもやはり臭いやムレ、締め付け感による痛みなどが気になりますよね。

幅広、甲高さんの場合は、マジックテープで調節できるナースシューズがおすすめです。ほかにもストレッチ素材で足にフィットするタイプや、かかとをつぶして履ける2WAYタイプ、スリット入りのデザインで通気性のよいタイプなど、色々なタイプのナースシューズが流通しています。

中にはむくみに効くツボ刺激&磁気付きタイプ、静電気防止タイプなんていうものも…。

今やナースシューズは抗菌、防臭加工は当たり前。

足へのフィット感を重視して解消したいお悩み別に選ぶのが、「疲れないナースシューズ」選びのポイントです。

いかがでしたか?

医療の進歩と共にナースの仕事内容も変化し、一緒にナースシューズもハイテクに進化を遂げています。

少し大げさなようですが、ナースシューズのバリエーションが豊かなのは、それだけナースが「理想のナースシューズ」を切実に求めている証拠。

ナースの美脚を支えるこの最重要アイテム、せっかくなら自分にぴったり合うものを選んで、足取りだけでなく心まで軽やかに働いてみませんか?

今より楽に働ける職場はある?

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