
本記事では、看護師の身体的負担の軽減につながる画期的なベッド搬送装置を開発した企業、実践的な看護・介護の知識と技術を学べる情報サイトを運営する企業、多職種間の情報共有をスムーズにする連携システムを手掛ける企業をご紹介します。
業務効率化に関心がある看護師さんや、スキルアップするための手段を考えている方はぜひ最後まで目を通してみてください。
センタレス研削盤や平面研削盤などの工作機械、自動車の重要保安部品のインターミディエイトシャフトの製造に強みを持ち、顧客のニーズに応える高品質な製品の提供に尽力する株式会社ジェイテクトマシンシステム。次世代の産業界を見据えた技術開発で、製品に対する「No.1&Only One」の価値を追求しています。
社員一人ひとりの迅速な意思決定と積極的な行動を原動力として、各部門が密接に連携しながら、製品を通した豊かな社会づくりに貢献している企業です。

重量のあるベッドの移動、スロープやカーブといった場所での操作により、看護師の身体に大きな負担をかけるベッド搬送。超高齢社会で人手不足が叫ばれる中、こうした業務一つ一つの負担軽減を図り、看護師が無理なく働ける環境づくりが大切となってきます。
そこで同社が久留米大学医学部外科学講座の友枝 博氏と共同開発したのが、ベッド搬送アシストホイール「ラクステア」です。
同製品の核には、樽型ローラーが45度の角度で並ぶ特殊な構造のメカナムホイールが用いられており、自由自在なベッド搬送を可能にします。
操作性は、同製品の電源を入れて通常通り押すだけといたってシンプルです。
前後方向からベッドを押してスムーズに動かせる搬送アシスト機能が作動。旋回動作もアシストするため、狭い病室での方向転換が容易です。
付属のリモコンのボタンを押している間は自動で動かすことができ、特に力が必要な押し始めや横移動の負担軽減につながるでしょう。
また、安全面に配慮した工夫も多く施されています。
移動時のふらつきや遠心力によるふくらみの抑制機能による安定した搬送で、患者さんの心身に負担をかけません。
さらに、移動中に手が離れてしまった場合に自動的にかかる安全ブレーキ機能、上り坂でのアシスト力調整や下り坂でのブレーキ機能も搭載し、あらゆる状況下で安全な搬送をサポートします。
同製品は既存のベッドに後付けできる仕様で、特別なベッドを用意する必要がありません。
一度取り付ければ、ホイールを上げ下げする面倒な手間が発生しないのもポイントです。
同社がこれまで積み重ねてきたノウハウを惜しみなく詰め込んだ同製品。看護師の業務効率化と身体的な負担軽減、および患者さんの安全・安心を両立する革新的な製品として、医療現場の働き方改革を支えてくれるのではないでしょうか。
人工肛門装具や褥瘡ドレッシング材などを国内で製造販売するアルケア株式会社のメディア事業部門が独立し、2024年7月に新たに誕生したディアケア株式会社。看護・介護の現場で働くスタッフの学習をサポートするため、長年培ってきた専門的なノウハウをもとに、実践的な知識や技術をわかりやすく伝える記事や動画、電子書籍などのコンテンツを提供しています。
ケアに携わるスタッフが仕事に誇りとやりがいを感じつつ、これからの時代に求められる効率的で温かみのあるケアを提供できるよう、一人ひとりの成長を後押しする企業です。
医療・介護の現場では、患者さんや利用者さん一人ひとりの状況に合った最適なケアの提供が求められるため、知識や技術の定期的なアップデートが不可欠と言えます。
また、エビデンスにもとづく情報を得ることは、質の高いケアを提供するうえでも大切です。
同社が提供する現場で使える実践ケアの情報サイト「ディアケア」は、2015年のサービス開始以来、10万人を超えるケアに携わる医療従事者等の継続的な学びを支援しています。

無料会員になると、実践のポイントを詳しく解説した会員限定コンテンツの閲覧、現場や勉強会で使える資料のダウンロードなどが可能です。
コンテンツの内容としては、身体ケアからターミナルケア、医療制度まで幅広い分野を網羅しており、業務で生じた疑問や課題解決の糸口を見つけやすいのがポイント。各分野のエキスパートが監修したコンテンツは信頼性が高く、現場での実践に役立てられるでしょう。
さらに充実した学びを求める医療従事者向けに、動画が中心の有料サービス「ディアケア プレミアム」も展開しています。
同サービスの特長は、ディアケアの無料記事と連動した動画の解説と実演から、視覚的に「コツ」と「わざ」を学べることです。
動画は1本3分~5分程度と短く収められているため、自宅はもちろんのこと通勤中や仕事の休憩中といったスキマ時間にも視聴でき、場所を選ばない効率的な学習をサポートします。
動画には画像とテキストによる解説もついているので、復習も容易です。

動画のほかにも、期間限定セミナー動画の公開や電子書籍の読み放題など、充実したコンテンツが用意されています。
医療従事者の知識と技術を向上し、質の高いケアの提供に寄与する同社の2つのサービス。限られた時間を有効活用した効率的な学習と、実践的なスキルアップを図る医療従事者にとって、心強い味方となるでしょう。
多職種連携を支援するデジタルソリューションを提供することで、超高齢社会における医療・介護の課題解決を図る株式会社ジョシュ。現場での情報共有の壁や業務負担を軽減し、医療・介護従事者が本務に集中できる環境づくりに尽力しています。
「最後のひと時まで、あなたと分かり合える世の中に」をビジョンに掲げ、誰もが互いに支え合いながら笑顔で暮らせる社会を実現するべく、医療や介護に関わるすべての方の良きパートナーとして持続可能な医療・介護体制の構築に貢献する企業です。
看護師さんの中には、患者さんへのケアに集中したいのに、事務作業に追われて本来の業務に手が回らないというジレンマを抱えている方もいるのではないでしょうか。
特に大きな負担となりやすいのが、煩雑な情報連携業務。相手によってメール・FAX・郵送と異なる形式に合わせて書類作成したり、送信結果を管理したりと時間も労力も要します。
そこで同社は、こうした現場の課題を解決するために、情報連携プラットフォーム「連携ジョシュ」を開発しました。

最大の特長は、なんと言ってもPDFファイルをアップロードするだけで、相手が希望する書類形式で一括送信できること。データで受け取りたい相手にはメール、紙媒体が必要な相手にはFAXや郵送と、一つのプラットフォームから最適な送信方法を選べます。
送付の際の印刷や封入、発送までの作業は同サービスが代行するため、毎月のルーチンワークから解放され、貴重な時間を患者さんのケアやそのほかの業務に充てられるでしょう。
アップロードしたPDFファイルについては、AIが自動的に相手ごとに切り分け・仕分けます。
また、相手と送信方法が紐付けされるので、送信作業の自動化と送信結果の管理の簡素化も可能です。
そして、医療機関や事業所、患者さんなど多数の連携先情報を一元管理できるデータベース機能を搭載。多方への情報共有のスピードと正確性が向上するだけでなく、BCP対策としても有用です。
そのほか、3省2ガイドラインに準拠したセキュアなシステム、シンプルで扱いやすい操作性、困った際のオンラインサポートで、安心・安全に利用できるよう工夫されている点も見逃せません。

同システムは、看護師さんが本来の業務に集中できる環境をサポートし、患者さんにとってより質の高いケア提供を実現する強力なツールとなるはずです。
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