
看護師として働く中で、最新の医療情報や質の高いケア提供体制の構築は常に意識しておきたいものです。そこで今回は、COPDの診断と治療に関する講演活動を紹介した記事、訪問看護事業所によるeラーニング導入事例に関する記事をピックアップ。日々の業務に役立つヒントが隠されているかもしれません。

南船橋駅前で地域医療を支える「ベイフロントクリニック南船橋」。
呼吸器内科・一般内科・アレルギー科などを標榜し、さまざまな健康問題を気軽に相談できる「かかりつけ医」として、患者さんに寄り添った医療を提供しています。

今回は、同クリニックの医療コラムで報告された《院長の講演活動》をご紹介します。
この記事では、院長が地域の医師会を対象に行った講演「COPDの診断と治療~吸入指導の重要性~」について綴られていました。
その内容は、COPDは「肺の生活習慣病」とも呼ばれ、階段昇降時から平地歩行、さらには着替えといった日常生活に至るまで段階的に症状が進行するというもの。
この分かりやすい解説は、看護師が患者さんのケアやご家族へのサポートを行ううえで、大いに参考になるでしょう。
また注目すべきは、治療の中心である吸入薬について「上手く吸入できないと治療の効果が得られない」と、その指導の重要性を強く訴えている点です。
記事では調剤薬局の役割がクローズアップされていますが、これは病棟や外来で日々吸入指導に携わる看護師にとっても、自らの業務の専門性と価値を再認識させられる視点だといえます。
医師が治療効果を最大化するために、いかに他職種の専門性を信頼し、連携を重視しているかが伝わってくる当記事。
COPD看護の知識を再確認し、チーム医療における自身の役割を見つめ直すきっかけとして、ぜひご一読ください。

なお、同クリニックの院長は10年連続で「The Best Docters in Japan」に選出されており、著述活動も行っています。
コラム記事と併せて、その見識の深さに触れてみてはいかがでしょうか。

ライフ・ケア・コンシェルジュ株式会社が運営するLCC訪問看護ステーションは「質の追求」をコンセプトに、ご利用者とそのご家族の生活の質を高めるサポートをしています。
医療機関や在宅での経験豊富なスタッフが、地域医療機関と連携し、きめ細やかな看護ケアとリハビリを提供。
床ずれ予防・処置をはじめ、日常生活支援や服薬管理、セラピストによるリハビリなど、保険内外のサービスを組み合わせ、ご利用者一人ひとりのニーズに応じたオーダーメイドケアを行っています。
質の高いケアを提供すべく、スタッフ一人ひとりの成長を支えるための環境整備に注力する同ステーション。
その一環として、訪問看護に特化したeラーニング「S-QUE訪問看護」の運用を開始したことが《訪問看護に関連するeラーニングを導入しました(2024/10/1~)》に記されているのでご紹介しましょう。

「S-QUE」とは、医療の安全性・質・効率性の向上を目的とした実践的な学習コンテンツ。
スタッフの「学びたい」意欲に応えたい想いと、「ひとりひとりのやりがいに着目し、共に成長しながら働き続けられる職場」という事業方針のもと導入されたそうです。
実務に直結する知識の習得はもちろん、将来的なキャリア支援にも繋がるこのシステムは、看護師だけでなく事務スタッフを含む全職員がいつでも利用可能とのこと。
新人教育のツールとしても活用され、ステーション全体で知識を共有し、高め合う文化が育まれているそうですよ。
自身のスキルアップを追求したい看護師さんや、新人教育を担っているという看護師さんは、参考にしてみてくださいね。

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