
患者さんのなかには、気になる症状があってもさまざまな理由から、医療機関へ足を運ぶのが難しい方がいます。
そんな方が、家にいながら受診できるサービスを提供している会社があるので紹介します。新たな医療のスタイルとして、ぜひ目を通してみてください。
家来るドクターJAPAN株式会社は、名古屋市を中心とした夜間・休日専用の医療相談窓口です。電話・ホームページ・LINEからの相談に対し、医師の判断に応じた対処方法を案内します。ケースによっては、連携医療機関への連絡と往診も行っています。
昨今、新型コロナの流行が懸念されていますが、それに伴い「受診控え」をする患者さんが増えてきています。その背景には、「多忙な医療機関を逼迫させてしまうのでは?」「患者さんの中にコロナに感染した人がいるかも?」といった不安があるようです。
なかには、持病のある患者さんが「薬はなくなったが、今のところ体調は安定しているから」と受診をせずに服薬を止めてしまい、病状を悪化させてしまったケースもあります。
また、新規の患者さんがコロナ感染を恐れるあまり受診を控えた結果、進行してしまったり、適切な治療時期を逃してしまったりするケースも見られます。
このような事例を無くすためにも、医療機関は感染対策を強化したうえで、適切な受診をするよう呼びかけています。
しかし、それでも受診が難しい方、夜間や休日に心配な症状が出た方などには、家来るドクターが提供している往診サービスはお勧めです。
家来るドクターでは、平日・土曜15:00~24:00、日曜・祝日9:00~24:00、医療および往診の相談を受け付けています。そのサービスの内容や対応エリアなどは以下のとおりです。
電話・ホームページ・LINEから医療相談の申し込みを受け付けています。ホームページ・LINEから申し込みの場合は、オペレーターが折り返し電話をします。利用にあたり、患者さん側が事前登録を行う必要はありません。
電話が繋がった後、オペレーターは患者さんに問診を行います。聞き取った症状をもとに、医師判断の対象方法を伝えます。
往診の相談は、問診の内容をもとに連携医療機関の医師が5段階にトリアージ選定します。そのうえで、早期および救急受診が必要と判断された場合、往診を検討します。
万が一、緊急度が高いと判断した場合は、救急車の要請を案内しています。
内科/発熱・高熱・悪寒・頭痛・咳・たん・喉の痛み・嘔吐・下痢・腹痛・便秘・めまい・血圧変動
外科および整形外科/切り傷・ねんざ・ぎっくり腰・軽い打撲
目および耳/目の痛み・耳の痛み・鼻水・鼻づまり
皮膚症状/皮膚の痛み・軽いやけど・アレルギー・蕁麻疹
その他/頻尿・排尿時の痛み
超音波検査・心電図・尿検査・酸素飽和度測定・血糖値測定・コロナの抗原検査・PCR検査・耳鏡・各種迅速検査(インフルエンザ、溶連菌、アデノウイルス、マイコプラズマ、水痘帯状疱疹)
往診エリアは、名古屋市全域と一部名古屋市郊外です。連携医療機関から、半径16㎞以内の往診に対応しています。

家来るドクターでは、患者さんの年齢に関係なく医療・往診相談を受け付けています。また、何科を受診すればよいのか分からないという相談にも問診等を通して判断するため、「頼りになる」との声が聞かれます。
往診を行った場合は、診察・検査・薬の処方まで一貫して行うので、患者さんがあちこち行かなくて済むのも、選ばれる理由のひとつです。
また、通常の診療のように、保険適用というのも安心できます。
なお、家来るドクターでは、患者さんの要望により往診の際に家の中には上がらず、玄関先で診察を行うこともあります。これは、医師や看護師と言えども、知らない人を家に上げるのに抵抗を感じる人もいるからです。
往診は、診療と安心をお届けするサービスではありますが、患者さんやご家族の気持ちに寄り添って柔軟に対応できるのも、家来るドクターの強みだと言えます。
このように、医療や看護の提供は、医療機関の現場のみに限定されるものではないといえます。家来るサービスが行っているオンラインでの医療相談や、往診など、多様な形態で提供できることを看護師さんも知っておくと、今後の働き方の幅がより広がるのではないでしょうか。
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