看護部・院長ブログ紹介_vol.104

医療DXやロボットとの共存、産後ケア、そして地域に根ざす家庭医療。形は違えど、患者さんやスタッフへのぬくもりを大切に、理想の医療のカタチに真摯に向き合う3つの施設をピックアップしました。多様なニーズに応える取り組みは、日々のケアのヒントになるはず。ぜひ看護の視野を広げる気づきを見つけてみてくださいね。

※1※2 調査方法:インターネット調査/調査期間:2024年2月7日~2月13日/調査概要:「看護師転職サイト」を対象としたユーザー満足度調査/調査対象:男女、全国、看護師・准看護師資格保有者かつ対象看護師転職サイト利用経験者、20~29歳 107s(※1)、20~34歳 175s(※2)/調査実施:株式会社エクスクリエ/比較対象サービス:「看護師転職サイト」主要10サービス(専用サイトのあるサービスのみ・求人結果の表示ページは除く)

(1)用賀きくち内科 肝臓・内視鏡クリニックのブログ

用賀きくち内科 肝臓・内視鏡クリニックは、内科・消化器内科・肝臓内科・内視鏡内科を専門とするクリニックです。

脂肪肝や生活習慣病の診療に力を入れるとともに、「ようが健幸教室」の開催や院内「アートスペース“絆”」の運営など、地域の方が健康について学び、安心して通える環境づくりにも取り組んでいます。

▲画像提供:用賀きくち内科 肝臓・内視鏡クリニック

今回ご紹介するのは、同院のブログ記事《ロボットの導入と未来志向型クリニックの実現に向けて:クリニックにロボットを導入する意義》です。

この記事では、院長がクリニック開業に至った思いと、ロボットをはじめとする新しい技術を積極的に導入する理由が語られています。

大学病院では高度な専門医療が提供される一方、健診で異常を指摘されても十分なフォローにつながらないケースも少なくありません。そのような医療の隙間を埋め、予防から専門診療まで切れ目なく支える存在になりたいという思いが、同院の原点となっています。

また、院長はコロナ禍において、多くの医療従事者が大きな負担を抱えながら働く姿を目の当たりにしてきました。その経験から、患者さんだけでなく、医療スタッフにとっても働きやすい環境をつくることを大切な使命と考えています。

ロボットの導入も、その取り組みの一つです。下剤の説明や問診などの業務をサポートすることで、看護師が患者さんへの対応やケアなど、本来の専門性を発揮できる業務により多くの時間を使えるようになったとのことです。

▲画像提供:用賀きくち内科 肝臓・内視鏡クリニック

医療の質を高めながら業務効率化にも取り組む同院には、「患者さんとしっかり向き合う看護がしたい」「新しい取り組みに前向きな職場で働きたい」と考える看護師にとって、学びと成長の機会が広がっています。

患者さんに寄り添う温かな医療と、未来を見据えた新しいクリニックづくり。その両方を大切にしている用賀きくち内科 肝臓・内視鏡クリニックの取り組みに、ぜひ注目してみてください。

(2)産後ケアハウスははのわ しほ助産院のBLOGははのわ日記

愛知県岡崎市の地で、「母乳育児相談・母親教室・産前産後ケア」を提供する産後ケアハウス ははのわ しほ助産院。
母親がほっとできる場を作り、地域の産科クリニックと連携しながら、家族が安心して育児を楽しめるようサポートしている施設です。

▲画像提供:しほ助産院

同院のブログ記事《産後ケアデイサービスの1日~教室のある日~》は、日々のケアに携わる看護師さんにとって、個別性に配慮した関わり方を学べる内容となっています。

記事では、デイサービス内でのベビーマッサージ教室の様子を紹介。
開始時間を一律に決めず、授乳時間や体調に合わせて午前中に手際良く行ったり、ランチ後にゆったり行ったり、お母さんと赤ちゃんの生活リズムを大切にしながら運営されています。
このような柔軟な対応は、対象者の状態に寄り添う本質的なケアのヒントになるのではないでしょうか。

▲スタッフの皆様/画像提供:しほ助産院

また、病院での看護とは異なる「産後ケア」という支援に触れる機会も与えてくれます。
実家で過ごすような安心感を提供するための細やかな工夫は、自らのスキルアップやケアの質の向上に大いに役立つはずです。
周産期ケアや育児支援に携わる助産師さんや看護師さんは、ぜひ同記事を通じて「産後ケア」の必要性と日常の中での柔軟性の大切さに目を向けてみてくださいね。

(3)牧の里クリニックの院長ブログ

1988年より、千葉県印西市に根付いた医療を提供してきたクリニックを継承し、2025年に新たなスタートを切った牧の里クリニック。
同院は、内科や小児科、スポーツ外来など多角的な診療科を展開しているかかりつけ医です。
院内は温かい雰囲気に包まれており、些細な体調の変化や軽い外傷でも気軽に相談できる環境が整っています。

▲診察の様子/画像提供:牧の里クリニック

そんな同院を率いる一ノ瀬大地院長が、自身の医療に対する原点や熱い想いを明かしているのが、こちらの記事《家庭医療専門医を目指したわけ》です。
記事では、一ノ瀬院長が家庭医療を志した軌跡が綴られています。

一ノ瀬院長が医師を目指した本来の動機は、スポーツドクターへの憧れだったのだとか。
当初は整形外科をイメージしていたそうですが、医学部に進学した際、外科的処置より内科的なアプローチでスポーツを支えたいと考えるようになったと言います。
そうして模索していく中で、アメリカでは家庭医療専門医がスポーツドクターを担っている事実を知り、現在の道を歩み始めました。

▲画像提供:牧の里クリニック

一人の医師の情熱や、地域に根ざす家庭医療のあり方に触れられる同記事。
「まずは声に耳を傾ける」という院長のスタンスは、患者さんに近い位置にいる看護師さんと通じるものがあるのではないでしょうか。
患者さんと真摯に向き合う中で、ちょっとした共感や気づきを得られる内容となっているので、ぜひ本文にアクセスしてみてくださいね。

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