
地域医療や専門医療を支える現場では、患者さんのケアはもちろん、働くスタッフへの細やかなサポートや院内環境の向上などさまざまな取り組みが行われています。今回は、看護師の皆さんの日々の業務やキャリアのヒントとなるブログ記事をピックアップしました。ぜひ、ご参照ください。

愛媛県松山市に位置するおおいし甲状腺クリニックは、甲状腺・副甲状腺の診療に特化した専門的な医療を展開しています。
内科と外科、双方の専門的な知見から症状を多角的に見極め、手術を要する際には速やかに施設を紹介するなど、患者さん一人ひとりの不安に寄り添った医療を提供。受診したその日に検査結果を説明するスピーディーな診療体制や、診察から薬の受け取りまでをスムーズに行える院内処方の導入など、通院にまつわる負担や不安を軽減する細やかな配慮も随所に見られます。

そんな同クリニックが大切にしている、患者さん目線の温かい配慮が伝わってくるのが《院内書籍》というブログ記事です。ここでは、来院した患者さんから寄せられた「待ち時間に甲状腺の病気を学べる本を読みたい」という要望を見つけて、すぐに院内環境を整えたエピソードを紹介しています。
当初は書籍を置く構想はあったものの、スペースの都合で先延ばしになっていたのだとか。その矢先に患者さんからの要望に背中を押され、開院当初から飾られていたたくさんのお祝いの花を整理するタイミングに合わせ、患者さん向けの書籍スペースを設置したといいます。

患者さん向けのわかりやすい甲状腺関連の本は少ないという現実に直面しながらも、要点を押さえた良書を無事に揃えられたそうです。院内で患者さんが本をめくっている姿を目にしたときは、満足感が得られたとのことですよ。
患者さんから届いた声を拾い上げ、不安を取り除く前向きな工夫へとつなげる姿勢は、看護ケアの在り方にも通じるものがあるのではないでしょうか。患者さんの小さな声に耳を傾ける姿勢や、より良い院内環境の構築に関心がある看護師さんは、ぜひ同ブログ記事を覗いてみてくださいね。

神奈川県を拠点に地域医療を支える株式会社Metisが運営する、メティス訪問看護ステーション 神奈川は、利用者さまが住み慣れた自宅で安心して暮らせるよう、心に寄り添う看護を大切に質の高いケアを提供しています。
また、働く看護師が安心して成長できる環境づくりにも注力。特に、未経験者やブランクのある方への手厚い研修やフォロー体制には定評があります。

そんなサポートの一つとして、今回は車の運転に不安を抱える看護師の方々へ向けたブログ記事《ペーパードライバーでも大丈夫!訪問看護で”運転できる自分”になるまで》をご紹介します。
訪問看護への転職を考える際、「ペーパードライバーだから訪問時の移動が心配」と一歩を踏み出せない方は少なくありません。この記事では、実際の現場でどのようにして自信を持って運転できるようになるのか、その取り組みが詳しく綴られています。
同ステーションの研修では、いきなり一人で運転することはないそうです。まずは先輩との同行時に、助手席でルート確認をすることからスタートします。頃合いを見て、短い距離や走りやすい道から徐々に運転を開始。その際の訪問先・ルート・訪問時間は常に一定のため、運転は「手続き」として記憶に残り、不安や恐怖が軽減されていくといいます。実際にペーパードライバーだったスタッフも在籍しているため、職場全体が気軽に相談できる温かい雰囲気なのも大きな魅力です。

サポート体制が具体的にイメージできる当記事は、「訪問看護に興味はあるけれど、運転が…」と悩んでいる看護師さんの背中を優しく押してくれることでしょう。なお記事では、運転への壁を乗り越えた先にある、やりがいや楽しさにも触れられています。ぜひアクセスし、前向きな勇気を受け取ってみてください。

兵庫県西宮市にて、一般内科や消化器内科を中心に泌尿器科まで幅広い医療を提供しているほその内科おなかクリニック。ほっとできるような環境づくりに力を入れており、土曜・日曜日にも内視鏡検査に対応するなど働く人のライフスタイルに寄り添った体制を整えています。
また、経験豊富な消化器内視鏡専門医である院長が身体への負担が少ない胃・大腸カメラを行っているのも特徴。さらに元泌尿器科専門医としての経験を活かして女性の尿の悩みにも応じるなど、一人ひとりの患者さんへ親身に向き合う診療を実践しています。

そんな同クリニックの専門性を維持している理由や医療に対する姿勢をうかがい知ることができる、こちらの記事《「内視鏡スコープの洗浄・故障予防」の研修会をおこないました。》に注目してみました。
記事に綴られているのは、大手内視鏡メーカーと合同で開催された勉強会の様子です。同クリニックでは、看護師スタッフ全員が内視鏡関連の器具や室内を清潔に保つため、細やかなメンテナンスを日々実践しているとのこと。
それほど徹底して管理を行うのは、胃カメラなどの内視鏡が、細い管の内部に多くの機能が備わる繊細な精密機器だからです。そのため、当日の研修では、内部構造や特に弱い部分への理解を深め、故障を防ぐ日常点検や具体的な洗浄方法の再確認が行われました。適切な保管環境の確認も含め、全員で知識のブラッシュアップを図ったそうです。

勉強会ではスタッフから熱心な質問や発言が次々と飛び交い、院長からも深い感謝の気持ちが綴られています。医療の安全と安心を支えるために、日々のルーティンやメンテナンスへ真摯に向き合うスタッフの姿は、看護師として大きなモチベーションにつながるのではないでしょうか。
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