患者さんのお見舞いに来た方が持ってきたお花…そのお花に込められた思い…。
患者さんにさりげなく花言葉を教えてあげることができると、「そんな思いが込められていたのか」と感動して、患者さんのはげみになるかもしれません。
さらに、自分がお見舞いに行く場合にも、お見舞い向きのお花と、あまり贈らないほうがいいお花があるので、雑学として知っておいてもいいかもしれません。
今回は、花言葉をご紹介したいと思います。
トルコキキョウやデイジーなどは、「希望」という花言葉があります。
治療がつらかったり、入院が長引いたりすると、落ち込みがちになる患者さんは多いですよね。
「希望」という花言葉のお花を、お見舞いに来た人が持ってきてくれたとわかれば、「頑張って病気と戦おう」という気持ちになれるかもしれません。
なでしこには、「お見舞い」という花言葉があります。「心配しているので早く元気になってくださいね」という意味が込められています。
お見舞いの時にはぴったりなので、お花屋さんと相談して、なでしこを選ぶ方も多いようです。見た目も美しく優しい雰囲気をしています。
また花言葉ではありませんが、最後まであきらめない、なでしこジャパンのイメージもありますよね。
オレンジのバラには、「絆」という花言葉があります。
病気で入院している人に対しての「愛情」や「絆」を伝えるためにぴったりではないでしょうか。
オレンジ色は元気をイメージする暖色なので、落ち込みがちな気分を高めて、明るく元気づけることができますよ。
ガーベラは、お見舞いのお花として人気が高めです。色がたくさんあるので、相手の方の好きな色や季節を感じる配色などで合わせてもいいですね。
アレンジメントをするととても綺麗ですし、病室を明るくしてくれます。ガーベラがどうして人気なのかというと、色合いだけではなくお見舞いにぴったりの花言葉だからです。
ガーベラの花言葉は、「希望」・「我慢強さ」・「美しさ」。前向きな気持ちを奮いたたせてくれる、明るい花言葉ばかりです。
大きく花びらを開く元気なお花を見ているだけで、元気になれそうですね。
今までお見舞いに来た人がお花を持ってきた意味を考えたことはありますか?
見た目が美しいというだけではなく、お見舞いのために最適なお花を選び、花言葉も考えて持ってきている人も多いですよね。
その気持ちを患者さんにそっと伝えてあげるだけで、患者さんはとても喜んでくれます。
看護師として、そんなちょっとした心遣いもできたら、よりステキですね。
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