病院・訪問看護・介護施設…。看護師が活躍するステージが多い分、たくさんの患者さんに出会う機会が多いでしょう。
中には、たまに看護師を「お手伝いさん」と勘違いしている患者さんや、お金を払っているんだからとお客さんのような態度を取る患者さんを看護することもありますよね。
そんな時、看護師のみなさんはどのように対応していますか?一緒に考えてみましょう。
患者さんの入院が今回初めてなのか?
以前にも入院したことがあるようならば、どういう入院生活をしていたのかも情報収集してみましょう。
今後の治療、疾患や入院生活に対してのストレスや不安があるのか、家族の背景なども把握できるといいですね。
家族から情報を得られるようなら、それとなく聞いてみるのもいいかも知れませんね。
高齢の患者さんによっては、昔は自宅に住み込みの女中さんがいてお世話をしてくれたということ聞くこともあります。
そのような情報から、患者さんに合った看護ができるかもしれませんね。
患者さんからお手伝いさんと勘違いされた態度を取られるのが自分だけなのか、他の看護師も感じているのか情報を共有することが大切だと思います。
1人で考えてストレスを感じたり、その患者さんへの対応が上手くできなくなると、負の連鎖にはまってしまうこともあるのではないでしょうか。
何かあってから「実は、以前から…」ということがないように、周囲に相談し医師や看護師長に報告するようにしていくといいアドバイスや、助けを得られるかもしれませんね。
患者さんに頼まれたことが、看護の業務とは関係ないものだと感じることもあるかもしれませんね。
業務の中で優先することと、患者さんがして欲しいことは違うということも理解して、スマートに対応できるといいですね。「こんな風に言われたけど、私はこう伝えて行動できた。
こういう私の行動で患者さんに変化があった」と思えることがあると、今後の自信にもつながります。
「お手伝いさん扱いする患者さん」と思い込んでしまうと、日々の看護で大事なことを見逃すことにもなりかねませんよ。
私は看護師になってから、あっという間に40代になりました。新人の頃には、患者さんから何でも引き受けて「優先順位が違う」、「あなたには頼みやすいのね」と先輩看護師に言われたことも…。
これは看護師の仕事ではないのでは?と思いながら業務についたこともありました。でも、嫌だと思ったことは表情や行動に出てしまっていたのではないかと思います。
同じことをするなら気持ちよく行った方が、患者さんにも自分自身にとってもよいと考えるようになりました。
困ったときには、周囲に相談し、人生経験や年齢を重ねて対応も上手くできるようになっています。患者さんの立場になって考えることを忘れないようにしたいと思います。
いかがでしたか?看護師として働いていると色々な場面や患者さんに出会います。あの時の対応がそれでよかったのか?
と、後から考えることもあります。日々の業務の中で、看護師の仕事って何だろう?何で看護師になったんだろう?
など、考えながら看護師として成長していきたいですね。参考にしていただけると嬉しいです。
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