
看護師という仕事は、病気などで身体も心も弱っている患者さんに寄り添い、その患者さんがその人らしく生きていくためサポートをするとてもやりがいのある職業です。
しかし、一方で、看護師の数は不足、日本の高齢化も進んでいる実情のなかで、その勤務状況が問題になっているという一面もあります。
それでも、看護師がいなくなることはありません。そこにはやはり、「看護師になってよかった」と思おう瞬間があるのです。
それはどんな瞬間なのでしょうか?
看護師の仕事は楽ではありません。患者さんの大切な命を預かっているのですから、責任のある気の張る仕事です。
また夜勤などの不規則な生活をよぎなくされたり、親身になっていた患者さんが苦しむ姿と向き合うこともあります。
また自身のスキルに満足できず、日々更新される医療知識と技術に時には心が折れそうになることもあります。
そんな看護師にも一筋の光明があるのです。
その大きなものとして、患者さんからの感謝の言葉があります。
「あなたは新人さんだけど、私が一番大変なときにあなたがいつもそばにいて手を握ってくれて、それがどれだけ私に勇気をくれたことか・・。手術は怖いけど、あなたが待っててくれるから、頑張って戻ってくるわね」
これはある新人看護師が患者さんから頂いた手紙です。
自分が患者さんの役に立っている。励みになっているということは、本当に嬉しいもので、看護師をやっていていてよかったと思う瞬間ですよね。
病棟に運ばれてくる患者さんはどうしても最初は表情が暗い方が多いと思います。
自分の病状に対しての不安があるのでしょう。
また家族や仕事のことが気になり、不安という方も多いです。
そんな表情をしていた患者さんを受け持ち、治療のサポートをしていく中で、時には患者さんにあたられてしまうこともありますし、泣いている姿を目にすることもあります。
それでも寄り添い続け、その患者さんの具合がよくなってきたり、心が前向きになれた時に見せてくれる患者さんの笑顔。
その笑顔を見た時は、看護師をやっていてよかったと思える瞬間なのではないでしょうか。
業務外の事で言えば、収入面や求人が全国にあるという安心感も、看護師をやっていたよかったと思う瞬間だと思います。
看護師は、ブランクがあっても復職支援などがあり、復帰される方の多い仕事です。
また旦那さまの転勤があっても、転居先で看護師として資格を活かした仕事を見つけることができます。
パートなどの短時間勤務でも、他のパートに比べて、平均時給はよいのではないでしょうか。
このように需要のある国家資格を持っていることが、生活の支えとして心強いことも、看護師をやっていてよかった瞬間だと思います。
看護師は人気のある職業なのですが、それに反して離職率の高い職業でもあります。
それでも「看護師をやっていて良かった」と思う瞬間があった看護師は、少なくないでしょう。
看護師を続けている人、今は理由があって離れてしまった人も、看護師として感じたやりがいは、他では味わえないものではなかったでしょうか。
つまり、看護師とは、それだけ素晴らしい職業なのです。
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