健康でテキパキとお仕事をこなす屈強なナースたちにも、まさかということもあります。
特に、体調不良や突発的な病気を理由に、患者となって病院に入院されるケースや、一定期間の通院を余技なくされる方は少なくありませんね。
自分が患者になるなんて考えられない…と思いながらも、ならざるを得なかったナースたちの生の声を紹介したいと思います。
「インフルエンザを患い、症状が重かったため入院になりました。
検査や点滴などの処置をされている時、自分も普段はこんな感じなのかな?と客観的に考える機会があり、興味深かったです。
消灯時間になってもなかなか眠れず、患者さまたちはいつもこんなに心細い思いをしているのか、という気づきもありました。
初めての経験でしたが、個人的には職場での自分を客観視できたことで、とても良い機会になったのではないかと思います。」
「私が勤める大病院と比べて、入院した病院は病床数が少ない小さなクリニックでした。
人手が少なそうで、さぞ大変だろうと思っていましたが、意外にも少ない人数でうまく業務が振り分けられていて、高いチームワークや絆があることに気付かされました。
大きな規模の病院に勤務しているという気持ちがある”私自身”が、どこか上からものを見ていたのかもしれません…。
的確に処置や治療を進めつつ、院内の人間関係は良好…。どこか羨ましい気持ちがしました。」
「昔から入院は何度も経験していますが、まさか大人になってからも入院するなんて…。と落ち込んでいた私。
退院できて、通院生活になってもなんとなく気持ちは鬱々としていました。ある日、そんな私に気づいてくれたのか、1人の看護師さんが私に声を掛けてくれました。
私ばかりが喋ってしまって、ちょっとした時間だったのですが、ふと「こんなに話しやすい雰囲気の看護師さんって、いいなあ」と思いました。自分が同じようにできるかというと、きっと難しいと思いました。その後の対応もとても丁寧で、『白衣の天使ですね!』と言いたくなったのですが思いとどまりました。私が密かに見習えば良いのですから…。」
ナースも患者という立場になってみると、患者目線で病院を客観的に見つめることができると思います。
できれば患者という立場になりたくはないですが、色々な状況、色々な視点で見ることができるので、ナースの皆さんも、一度経験しておいて良いかもしれないですね!
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