知っていますか? 現在の潜在看護師の数は71万人とも推定されています。そして、2025年には団塊の世代が後期高齢者に入っていくという医療の現場での人で不足が予想されています。
一方で2025年には人工知能が発達し、人が必要でなくなる職業があるなどと騒がれており、その中には、なんと看護師も含まれていると言う噂も…。
これからの世の中、いったいどうなってしまうのでしょうか…?
しかし、どんな時代にも、やはり人間の看護師は絶対的に必要なのではないでしょうか?
看護は行為だけではなく、心の交流もとても重要で必要なものですよね。
そこで、ぜひとも復帰して頂きたいのが、潜在看護師のみなさんです。
しかし、ブランクからの復帰にはなかなか勇気がいるという一面も。
そもそも「復帰しようかな」と思ったことはあるのでしょうか…。
今回は、資格はあるけど今は看護職を離れている潜在看護師さんたちに、「復帰したくなった瞬間」についてうかがってみました!
「この前、健康診断で病院へ行った時、久しぶりに病院のにおいを嗅ぎました。そしたら、頑張って働いていた頃の記憶がバーっと浮かんできて、白衣を着ていた自分を思い出しました。大変だったけど、でも、なんだか充実していたなと思って、少し看護師に戻りたいような気がしました。ま、病院から離れると忘れちゃうんですけどね」
「結婚、出産で看護師を辞めました。子供が大きくなってきて、収入ももう少し欲しいなと思ったのですが、看護師に戻る勇気がなくて、近所の求人を探してみました。でも。時給が低くて…。それで看護師の募集を覗いたら、時給が倍以上違いました!やっぱり戻りたい!でも、できるかな、育児と看護師の両立。正直、悩んでいます」
「母が入院し、毎日、病院に行くようになったのですが、受け持ちの看護師がどうにも信頼できないというか…。点滴なんかも早すぎて、ちょっと心配になり、つい口を挟んでしまいました。母は高齢だし、適当な対応されると、自分が看護した方がマシだと思ってしまいます。本当に戻ろうかな」
「先日、強烈に看護師に戻りたいと思いましたよ。というのも、主人が連絡もせず朝帰り。その日は娘の誕生日会だったんですよ。ひどくないですか? 私が看護師に戻れば、娘とふたりだって生きていける。少しは主人を焦らせてやろうかな」
「新卒から走り続けた看護師生活でしたが、50才のとき、体力の限界を感じて退職しました。はじめてののんびりした日々も良かったのですが、何か物足りなさも感じていました。
そんな時、私が辞める時、患者さまからもらった手紙が出てきたんです。そこには看護師の私に対する感謝の思いが溢れていて、『ああ、自分はなんて素晴らしい仕事に就いていたんだろう』と思い知らされました。以前のような常勤は難しくても、私にできる職場・勤務形態で復帰してみようかな、と思いました」
「人間関係でもめて、最終的に私は逃げ出すように辞めてしまいました。その後、いくつかの病院に勤務してみたものの、合う職場がなく、現在はしばらくお休みしています。
時間ができたので、滅多に時間をあわせられなかった看護学校時代の友人数人と食事の約束をしました。久しぶりにあっても変わらないみんなに楽しい時間を過ごせたのですが、みんな、それぞれ師長になっていたり、認定資格を取っていたり、無理せずパートで働いていたりと看護師を続けていて、私だけついていけない話に切なくなってしまいました。
もう一度、自分に合う職場を探してみようと思いました。みんなにはまたしばらく会えなくなるけど、いつか会えた時に、私も話に加われるように頑張ります!」
看護師のみなさんの「復職したくなった瞬間」、いろいろな情報やご事情がありましたね。
離職理由はみなさん、それぞれ。
戻れる環境にいるかもみなさん、違うと思いますが、苦労して取った看護師資格や、経験を積んだ日々…。
看護師資格を持つあなたを待つ患者さんはたくさんいることでしょう。
もし、少しでも「看護師に復職しくなった瞬間」があったのならば、自分に合う働き方や職場がないか、探すことから始めてみてはいかがでしょうか。
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