
苦手な仲間と夜勤は、看護師にとって一番辛いといっても過言ではない仕事です。
頭では「仕事」と割り切っていても、お互いに人間ですから、どうしても苦手意識が前提になってしまうんですよね。
夜勤は日中のお仕事よりも長い時間に感じられるため、苦手な人と同じ空間にいるだけで精神的に辛いものがあります。
そこで今回は、苦手なナースとうまくやるための方法について、みていきたいと思います。
苦手意識を払拭しようとして、こちらから無理に相手に歩み寄って行く必要はありません。意地悪くそっぽを向いたり、意図的に無視するのはもちろんよくありませんが、それ以前に「相手に好かれよう」と思わないことも大切ですなのです。
苦手と感じる人とは、相性や考え方の違いなど、根本的な原因が隠れているケースが多いです。つまり、どう頑張っても仲良くなれない可能性が高い間柄なのです。
こちらから頑張って笑顔で接しても、相手は答えてくれないかもしれません。夜勤についても、最低限必要な会話だけにとどめておき、あとは慎ましくしているのが賢明です。
相手のことを意識すればするほど、自分の中で相手の存在が身近になってしまい、知らない間に自分の方に引き寄せてしまう可能性があります。したがって、仕事中は「仕事仲間」とだけ割り切り、相手を必要以上に意識しすぎないことが大切です。
相手のことが苦手であればあるほど、どんな態度や対応をされるかが気になって仕方がないのですが、逐一観察するほどの事ではありませんし、こちらが疲れるだけです。夜勤中は心身が消耗しますから、苦手な人は「置物」程度に考えるのが正解です。
相手につい強めの口調で話してしまったり、ツンツンした態度に出てしまうと、あなたの方から相手を煽ることになります。
どんなに苦手な人でも、常に冷静さを忘れないようにしてください。冷静でいればお互いに平和が保てるのですから、カッとなっても深呼吸をしたり、別のことを考えたりして平常心をキープするのがポイントです。
相手が、女らしい服装や言葉遣いが嫌いなのにわざとそうしたり、相手がムっとするような言動、態度になってはいませんか?
いつしか相手がキレていて、ケンカやトラブルに発展するおそれもあります。相手の反応を見ながら、向こうのテンションを乱さないようにお仕事をこなしていくことも一つの防衛策になります。
まず相手は、自分に敵意があるかどうかを「話し方」でみています。逆に言えば、話し方を穏やかで冷静にまとめるようにすれば、相手も安心して、必要以上に敵意を向けてはこないかもしれません。
いかがでしたか?①から③まで、一見難しくはみえない方法なのですが、現場で本人を前にすると、意外に難しく感じられるかもしれません。
しかし、苦手な人から見たあなたは、同じく苦手かもしれませんし、あるいはあまり意識していない相手かもしれません。
人のことは、その人にしか分からないものなので、こちらがいくら推測をしても計り知れない部分があります。
最低限、相手を刺激しないように、ぶつかり合わないように冷静さを保ち、「仕事だから」「人は人」と割り切って、必要なお仕事を普段通りにこなしていくことがまず大切ではないでしょうか。
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