
看護師さんの中には、アレルギー体質でお困りの方も多いのではないでしょうか。
特に花粉症や食べ物のアレルギーなどは、看護師さんが仕事をする際に、くしゃみや鼻水が出てしまったり、処置や介助などを行う手に発疹が出てしまうなど、困った存在です。
そこで今回は、職場で困らないアレルギー対処法、およびアレルゲンへの対処法についてみていきたいと思います。
アレルギー症状は遺伝的・体質的な要素が大きいので、治そうと思っても簡単に治るものではありません。
打つ手が少ないことも残念ですが、まずはきちんと予防策を講じて、身を守ることに徹底されることが大切です。
花粉症ならアレルゲンは花粉です。
日中、外の空気が入ってくるような場所には極力近づかないこと、外出時には防塵タイプの性能の良いマスクを使うことは基本中の基本になります。
看護師さんであれば、仕事中にマスクをしていても大丈夫なので、花粉の期間はマスク必須ですね。
また、ローカーなどに花粉を持ち込まないなどにも気をつけたい
成人してから突然花粉症になるなど、今まで平気だったのに突然アレルギー体質を発症する方も多いです。そこで大切なのは、食事。
ヨーグルトなどの免疫力を上げる食事や、栄養バランスの取れた食事を摂りましょう。
さらに毎日の業務や運動、軽いエクササイズや入浴などによって血行を促進し、体の内側と外側から免疫を上げるようアプローチしてみてください。
さらに、アレルゲンによって対応する方法も異なります。
目を洗い、休めて、疲れ目や目の炎症を予防してください。まばたきの回数が少ない方は意識的に回数を増やす工夫を。コンタクトを使用している方は、メガネの使用に変えると効果的です。花粉症のせいで目がかゆい時は冷たいタオルを目に当てて、かゆみを鎮めなるべく目を擦らないようにしてください。
鼻を生理食塩水などで洗浄したり、鼻と喉を痛めないために部屋を加湿するといった工夫もオススメです。あとはマスクをつけて、徹底的に花粉をブロックしてください。
いわゆる「光アレルギー」と呼ばれる症状には、日焼け止めクリームや紫外線予防グッズが必須です。院内でも光の当たる場所や直射日光の下はできるだけ避け、皮膚症状や気管支炎などの症状が出た場合はすぐ安静な場所に移ってください。 院内でどうしても太陽光の強い場所での作業がある場合は、予め主任や師長に相談をしておくといいですよ。
何らかの事情でアレルギーのある食べ物を食べなくてはならないときは困りますよね。
そこで、食べ物を出してもらった時は自分の持つアレルゲン食品の話をして、食べなくても良いように取り計らってもらうと安心です。
看護師のお仕事の中で何かを試食したり、他の方から食事を勧められるということはまず無いのですが、念のためアレルゲンが含まれている食べ物は早い段階でお断りするか、避けておくと安心ですよ。またアレルゲンを特定する検査を受け、自分がダメだと思っている食物以外にも問題はないのかを確認しておくこともオススメします。
原因によってはなかなか完治が難しいアレルギー。ご自身の持つアレルギーに合わせた対応方法で上手に付き合って、快適なナースライフを送ってくださいね。
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