医療従事者に多いと言われる、「医者の不養生」。あまり知られてはいないことですが、看護する側のほうが患者さんより疲れていて、肉体的にも精神的にもストレスを抱えている場合が多いのです。
本記事では、忙しすぎて何かと見逃しやすい「体のSOSサイン」にスポットを当ててみたいと思います。
看護師さんは一日のほとんどを病院内で過ごすため、季節を問わず冷えやすい環境にあります。
特にエアコンが効きっぱなしになっている初夏~秋ごろと、11月から1月にかけての冬の季節は、厚着をしてもなかなか体が温まらず冷え症を抱える方も多いです。
「暑いより寒い方がラクでいい」という意見もありますが、冷えを放置していると血流がどんどん悪くなり、体から老廃物を外に出す機能が低下して「むくみ」が生じます。
若いうちは新陳代謝が活発なので、何もしなくてもむくみを自然に解消することができます。しかし年齢を重ねるにつれ、老化とともに代謝機能が落ちていき、むくみが解消されないまま体に残ってしまいます。
むくみっぱなしの状態は、慢性的な血行不良から肩こりや腰痛を引き起こしたり、体重の増加や「見た目年齢」にも関わってくるため、早めに対処しておく必要があります。むくみ解消には、湯船にゆっくり浸かって体を温める、利尿作用のあるドリンクや食べ物を積極的に摂る、リンパの流れを良くするマッサージを取り入れるといったことが有効です。看護師さんの忙しい生活でも意識するとできそうなことなので、ぜひ実戦してみてくださいね。
自分の時間を削って、日々忙しく働いている看護師さんたち。中には、ネガティブで鬱々とした気持ちになり、仕事以外の時間も「なんとなくだるい」状態が続いている方も少なくありません。
落ち込みやネガティブな気持ちが出てきたら、それは心が疲れを訴えている証拠です。単調な仕事、あるいは激務や不規則な生活、人間関係の問題など、何らかの原因があってストレスを抱えているのかもしれません。
辛い時は誰かに本音で語るのが一番ですが、それでも解消されない場合があります。本音で語れる人がおらず、ふさぎ込みがちな方もいますよね。そのような場合は、ためらわずにカウンセリングへ行って、少しでも正直な気持ちを外に出してみてください。
いかがでしたか?
ナースのお仕事には、激務やストレスなどはつきもの。しかしそれをずっと我慢していると、いつしか限界がきて、心と体に無理がたたってしまうかもしれません。
むくみや落ち込みなどは、体が発するSOSのほんの一部です。「体調が良くないな」と思ったら、一日のうちのどこかで体を休ませたり、ストレスを解消する工夫を重ねていくことが大切です。
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