はじめてのプリセプターデビュー、とても不安ですよね。
「新人ナースとどう関ればいいの?」
「何を教えたらいいの?」
などと心配するナースも多いのではないでしょうか。プリセプターとしての役割を果たすことができるように、少しでも準備をしておきたいところですよね。でも、何から手を付ければいいのかわからない…という意見もあると思います。そこで、プリセプターデビュー前に、必要な3つの準備をご紹介したいと思います。
自分がプリセプティだった頃の記憶をできる限り思い出してるといいですね。日記やアルバム、仕事中のメモなどを見返して、思い出に浸るだけでも役に立ちます。
プリセプターとの嬉しかった思い出、悔しいかった思い出、さまざまな経験があるはずです。
思い出の良し悪しではなく、自分自身が新人の時にどのように過ごして、何を感じたかを思い出すだけで、自分がプリセプターとしてどうありたいか、またプリセプティからプリセプターがどう映り、影響を与えたのかが見えてくると思います。
過去のノートや資料を整理し直したりする必要はありません。
プリセプティにとって、きっちりまとめてあるノートよりも、プリセプターが新人の頃に書いたノートを見せることが、かえって効果的である場合もあります。
プリセプティは、当時のプリセプターのノートや資料を見て「こうやって勉強して仕事を覚えればいいんだ」と勉強方法を学んだり、「プリセプターも初めはできないことがあったんだ」と、少し安心したりすることができるかもしれません。
資料やノートは、内容が誤っている部分を訂正する程度で構いません。
また、今自分が取り組んでいる課題や作成中のノートがあれば、見やすく手直しをしたり、学んだ順番に並べておいたり整理をしておくと、指導に用いる際に探す手間が省けることになりますよ。
配属されてすぐに、プリセプティとプリプリセプターは年間目標や月間目標を立てて仕事に取り組んでいくことと思います。
所属する病院・施設や診療科・病棟などによって必要とされる、新人の目標やレベルをきちんと把握し、それに沿った目標を立てることが重要となってきます。
担当するプリセプティのレベル・個性に見合った目標を立てられるようにしておく自分自身の準備をしておくことをおすすめします。
実際にプリセプティが決まり、同じ時間帯に出勤してきたときは、簡単に挨拶を交わすなどの声かけをするように心がけるのもポイントです。
その都度、声をかけていくうちに、プリセプティが自分(プリセプター)に話しかけやすい雰囲気をつくることができると思います。
「調子はどう?」という簡単な問いや、ポンと肩を叩くだけでもいいのです。新人の方から挨拶に来るべきだという考え方もあるかもしれませんが、新人によっては声をかけることが苦手なタイプもいます。
新人はナースとして初めて働くことに、大きなプレッシャーがあるのですから、プリセプターが余計なプレッシャーを与えるより、少しづつ仕事に慣れていけるようにサポートした方が良いですよね。
慣れてきたころに、「他の先輩の指導を受ける時のコツや挨拶の仕方」を伝授していってあげればいいのですから。
あなたの新人時代はどうでしたか。少し振り返って、プリセプティにとって、プリセプターがどう映っていたか、何を感じたか、思い出せると効果的な指導ができるはずです。
プリセプティにとってプリセプターは、いざというとき一番声をかけやすい存在になってあげられる可能性が高いと思います。
プリセプティに寄り沿い、一緒に成長できるプリセプターになれるように、ちょっとした心の準備をしておいていただければいいと思います♪
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