ここでは、看護師の履歴書写真の印象を良くするポイントを5つ紹介します。印象を良くするには、服装やメイク、髪型など身だしなみのポイントを押さえることが大切です。
履歴書写真の服装はスーツが基本です。普段スーツを着慣れていない看護師の方も多いですが、黒やネイビー、グレーなどの落ち着いた色で、面接と同様にフォーマルな装いにしましょう。また、インナーは白でシンプルなデザインがおすすめです。スキッパーカラー(第一ボタンがないデザイン)のブラウスを着る場合は、襟元は開いていても問題ありません。ただし、肌を露出し過ぎるとカジュアルな印象になるため注意が必要です。ピアスやネックレスなど派手なアクセサリーは外してから写真を撮りましょう。
看護師の履歴書写真のメイクは採用担当者に明るい印象を与えるナチュラルメイクを心がけましょう。ノーメイクは暗い印象になりがちです。シミやそばかすなどをカバーする程度のナチュラルメイクが無難。ベースメイクや眉メイクを整えるだけで印象はアップします。また、ナチュラルメイクにチークをプラスすると、顔色が良くさらに明るい印象に。ただし、看護師は人を相手にする仕事なので、派手な色のチークやリップ、過度なアイメイクは避けましょう。
髪型は清潔感を最優先にして整えましょう。髪は顔にかからないようにし、長い場合は一つにまとめます。前髪は分けたり、横に流したりしてしっかりと顔が見えるようにしましょう。前髪の長さは、目にかからないくらいが良いとされています。髪色は黒が無難ですが、清潔な印象を与える落ち着いた色であればカラーリングをしていても問題ないでしょう。
履歴書写真では自然で明るい表情を意識します。歯は見せず軽く口角を上げて微笑むような表情が良いでしょう。写真から、周りの看護師や患者に対して誠実に明るく接する人だという雰囲気が伝われば、採用担当者から高評価が得られることも。無表情や暗い表情は冷たい印象になりがちなので避けるようにします。
履歴書写真は、背筋を伸ばし美しい姿勢で撮りましょう。姿勢が悪いと、光の当たり方によって表情が暗く見えてしまうことがあります。普段、姿勢の悪い人は背中が丸まっている場合があるので注意が必要です。椅子は背筋をまっすぐにしてアゴを引いた状態で座り、高さが合うように設定して撮影しましょう。
▼関連記事
看護師の履歴書の書き方【記事まとめ】正しい様式や志望動機の書き方、証明写真のポイントまで解説
看護師の履歴書写真は、写真スタジオや証明写真機を利用して撮影するのが一般的でしょう。しかし近年では、携帯のカメラで撮影した写真を利用する人も増えています。それぞれの正しい写真の撮り方を見ていきましょう。
きれいな仕上がりにこだわる場合は、写真スタジオで撮影するのがおすすめです。写真スタジオであれば、椅子の高さや照明などの調整はカメラマンに任せられます。特に、美容関係の病院やクリニックに応募する看護師は、選考で見た目が重視されることもあるので、プロに取ってもらうのが無難。シャツの襟はきちんとしているか、髪型やメイクの崩れがないかなど、撮影前の身だしなみのチェックは自分で行いましょう。
証明写真機は駅や商店の前などに設置されているので、手軽に利用できます。外の光が入ってこないように、証明写真ボックスのカーテンはしっかり閉めましょう。外の光が入ってきたり、フラッシュが外に漏れたりすると顔や体に余計な影ができてしまうため、写真の仕上がりに影響が出る場合があります。正面のガラス窓は指紋などで汚れていないか確認し、汚れがある場合は拭き取りましょう。また、足元には、ストロボが設置されているので、荷物の置き場所には注意が必要です。椅子の高さはボックス内の説明書きを確認し調整します。顔の位置は正面のガラス内の枠を目安にして、目線に注意して撮影しましょう。
携帯のアプリやカメラを使用すれば、場所や時間を選ばずに履歴書写真を撮影できます。自宅なら上半身だけスーツを着れば撮影できるので、外に写真を撮りに行く時間がない看護師におすすめの手段です。
近年では、携帯カメラの品質向上やコンビニのネットプリントの普及によって、携帯のカメラで撮影した写真が履歴書用の写真として用いられるようになりました。写真を撮るときは、なるべく白い壁の前で撮影し、背景にものが写らないように注意しましょう。また、写真スタジオや証明写真機とは違いストロボがないため、できるだけ照明を明るくして撮る工夫が必要です。
▼関連記事
履歴書の書き方を看護師向けに紹介!規格やサイズの疑問も解説します
履歴書写真のマナーとルールについて説明します。履歴書の印象を良くするために、いくつかの点に注意が必要です。
看護師が就職や転職活動で使う履歴書の写真は、応募書類を提出する時点から3カ月以内に撮影したものを使用します。長くても6カ月以内に撮影したものが良いでしょう。古い写真だと面接のときに実際の顔と履歴書の写真の印象に差が出てしまい、採用担当者の評価が下がってしまう可能性があります。髪型やメイクが大きく変わったときも、写真を撮り直すのがおすすめです。
万が一、履歴書の写真が剥がれてしまったときに備えて、貼る前に写真の裏側に名前を書きましょう。新卒の看護師は、学校名も書いておきます。水性ペンだと文字が消えてしまう恐れがあるため、なるべく油性ペンを使用するのがおすすめです。
履歴書の写真にスナップ写真を使用するのはマナー違反です。履歴書は就職・転職先に提出する重要な書類。プライベートの様子を写していたり、顔が正面を向いていなかったりするスナップ写真を使うのは相応しくありません。携帯で撮影した写真を使用する場合は、先述のとおり、服装や表情、背景などに注意して撮影したものを選びましょう。
▼関連記事
看護師転職の履歴書マナー!好評価を得る書類作成テクニックを徹底解説!
ここでは、履歴書写真の注意点を紹介します。履歴書写真は切ったり貼ったりするときに注意が必要です。
履歴書写真を切る場合は、サイズに合わせてきれいにカットします。日本国内で最もよく使われている履歴書は「JIS規格」です。履歴書の写真の大きさは縦が40mm、横が30mmと定められています。
写真を切るときは、履歴書の枠の大きさに合わせて、写真の裏に目安となる線を引いてからカットするときれいです。切り方が雑だと写真が曲がったり、顔と背景のバランスが悪くなったりするので、まっすぐに切れているか確認しましょう。
履歴書に写真を貼るときは両面テープを使用するのがおすすめです。のりだと写真からはみ出して汚れたり、ほかの書類に付いたりする可能性があります。のりを使用する場合は、つけ過ぎや剥がれに注意しましょう。
転職を考えている看護師の方は、「看護のお仕事」にご相談ください。看護のお仕事は看護師専門の
転職支援サービスです。プロのアドバイザーがあなたにピッタリの求人をご提案いたします。
履歴書の添削や面接の練習などの対策も行っているので、転職活動に不安を抱える方も安心です。
面接日の調整や連絡といった、手のかかるスケジュール管理もアドバイザーが対応します。サービスのご利用はすべて無料なので、少しでも転職に悩んでいる方はぜひお気軽にご相談ください。
記事の制作について
「レバウェル看護 看護師さん向けお役立ち情報」では、
記事の制作・公開にあたってのポリシーを定めています。
詳細は下記よりご確認いただけます。
キャリア
働く場所
選考対策
資格
その他
読みもの
連載