看護師になっていなかったらやってなかったかも!?【看護師の職業病エピソード】

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職場でしている行動が、職場以外では不自然な行動にとれて違和感を感じたことはありませんか?

そんな経験を他の看護師のみなさんもしているのではないでしょうか?

看護師だからやってしまう“職業病”は、たくさんあると思います。今回は、そんな”職業病”にまつわる看護師さんのエピソードを聞いてみました。

みなさんの経験を思い浮かべながら読んでくださいね。

※調査方法:インターネット調査/調査期間:2024年2月7日~2月13日/調査概要:「看護師転職サイト」を対象としたユーザー満足度調査/調査対象:男女、全国、看護師・准看護師資格保有者かつ対象看護師転職サイト利用経験者、20~29歳 107s/調査実施:株式会社エクスクリエ/比較対象サービス:「看護師転職サイト」主要10サービス(専用サイトのあるサービスのみ・求人結果の表示ページは除く)

ボールペンがあれば、メモは手に!

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「私はボールペンとメモをいつも白衣のポケットに入れています。小さなメモは実習の時から必ずポケットに入っているのですが…。急に具合が悪くなった患者さんの血圧を測定した時など、メモを出さずについ手に値を書いてしまいます。それはまだいいとして、自宅で電話中に『メモのご用意をお願いします』と言われた時もボールペンを探して……つい手にメモをとってしまいます。自分1人でいる時には普通の出来事ですが、家族がいると『なんで手に書いてるの?』と不思議がられています。職業病ですね」

「先日のこと。子どもの学校行事の集まりで、とっさにメモを取ることがありました。その時に手帳などを出せば良かったですが、そこまでするほどの内容でもないかと思った瞬間…いつものように手にメモを書いてしまいました。隣に座っていたママ友に書いたメモをこすられて『何を書いてるの?やだぁ~』と笑われてしましいました。こどものいらずら書きだと思われたのかな?看護師以外はあまりやらないのですね、手にメモ」

不意なこと、ほんの少しの事や数値などはメモ帳や紙に書かなくてもいいかと、とっさに判断するのでしょうか?

無意識に手にメモをしてしまい、看護師以外の人に指摘されるまではとくに気がづかないことも…。

看護師のみなさん、勤務が終わって手を洗っても、手に書かれたメモが残ったまま帰宅していないか、気を付けてくださいね。

 
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食事中にうっかり、あの話題

「病棟の休憩室では、患者さんの状態や午前中の出来事を相談してしまうことがあります。褥瘡の処置など、食事の前に少し話したつもりが…みなさんの意見は食事中も耐えることなく、状態など休憩中にずっと話してしまうことになります。頭の中には、しっかりと褥瘡が浮かんがまま食事をしています。これが、勤務が終わってお茶をして帰る時など場所が変わると、゛周囲のお客さんは、医療関係者ではない~やってしまったぁ゛…ということになりかねないので、注意が必要ですね」

「看護師ではない友人と食事をしていると、私の年代の話題は、よく『家族が入院した』という話になります。゛看護師さんって大変なお仕事ね゛と言われると、まだまだ自分はできていないことが多いと自分を振り返ります。そして、友人がお世話になった看護師の話をききながら、余計な解説をしてしまうのです。友人が言いたい話は、『オムツ交換などが自分にはできないので大変さがわかった』など…。ついそれに解説を加えてしまうと、せっかくの食事が…。友人に引かれてしまいました。ごめんなさい」

仕事を離れた時、休憩時間などは食事をゆっくり食べて休憩すればいいのに、仕事中に話す機会が少ないので、食事中には適さない話をついしてしまうことってありますよね。

慣れてしまうと気にならなくなってしまうようです。

カンファレンスなどではなかなか発言しずらいことも、食事中だと気軽に言えてしまうことも…。

食事中、看護師以外の友人がいる時など、話題には気をつけたいを思いつつ、やってしまう職業病ですね。友達の口数が減ったら要注意ですよ!

割り箸、ストロー、袋から取り出すものは清潔操作で

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「医療の現場では、シリンジや舌圧子などをドクターに渡す時には清潔操作で渡していますよね。取り出す物に触れて汚染させないようになど、看護師になった新人の頃は意識して時間や操作に手間取ったことも、経験年数が増すとスムーズに行えるようになっています。それが、どうやら無意識に普段の生活にも出てしまうようなんです。調理中には、中身に触れないように食材をパッケージから取り出してみたり、コンビニのストローやスプーンなども誰にも指摘はうけないけれど、ついつい清潔操作。気づいて1人で思わず笑って、ほっこりしています。私、できるじゃん」

「先日のデートの時、お天気がよく外がとても気持良かったので、お弁当を買って公園で食べることにしました。周りにテーブルがなかったので、膝の上にお弁当を乗せました。割り箸を渡そうと、割り箸のビニールを持ち手側だけ剥いで彼に差し出したのですが、彼は袋ごと取ろうとするのです。『清潔に取れるから、箸だけ取ってよ』と言いましたが、今一つ通じないようです。不思議そうな彼に清潔操作の説明をすると、『いいから、さっさと食べよう』と言われてしまいました。そうか、普通はそんなに気にしないのか」

新人の頃、清潔操作に慣れるまでは少し時間がかかりませんでしたか? 「今のはダメ!不潔!」なんて言われてしまったことも…。それが、自然に行えるようになってくると普段の生活でも出てしまいますね。

この職業病は誰にも迷惑はかけずに、むしろ生活に役立っていると自分では思っています。

でも、相手の反応を観察すると、「この人は潔癖症? 神経質?」などと思われていることがあるみたいです。そういうわけじゃないのですけどね。

手持ち無沙汰な時は、血管探し

「彼氏ができて初デートで行ったカフェで、腕まくりした彼の腕に見えてしまった血管!『うぁ、こんな血管だったらスムーズに行えて患者さんも看護師も楽なのに…』。あまりにぷっくりと浮き上がった立派な血管に感動し、彼に両腕をテーブルに乗せてもらって血管を見せてもらいました。駆血帯がなくてもこんなに良い血管が見えて触れるのは、とてもいい感じ。彼が患者さんだったら、私の夜勤明けの採血がスムーズに終わりそう…。しかし、看護師と付き合ったことのない彼には、『なんか怖いよ』と言われてしまいました。だって~、本当にいい血管。これからも嫌がらずに見せてね」

「娘が熱を出して小児科外来を受診しました。そんな時って他のお子さんもだいたい熱を出している時期だったりして、外来は混んでいますよね。娘が私にもたれかかり横になっている長い待ち時間に、娘の背中をトントントン…としながら、私のもう片方の手は無意識に娘の腕や手をスリスリと触ってしまいます。スリスリ触って良い血管を見つけると、更にそこをスリスリ…。体調が悪い娘でも、『ママの手のスリスリは何かおかしい!?』と感じたのか、『ママ、さっきから何をしているの? スリスリして気持ち悪い』と言われてしまいました。ごめん、ごめん。でも、娘が成長して採血される血管には困らないなと、心の中で安堵している母なのでした」

新人の頃、採血の時に血管を探すのに時間がかかったことありませんでしたか?

両腕を見せてもらったり、探すのに時間がかかってしまうと、患者さんを不安にさせてしまいますし、自分も焦ってきますよね。

でも、日常のちょっとした待ち時間なら、採血をするわけではないのでプレッシャーはありません。血管が探せただけで、採血が上手になった気持ちも味わえたりして…。

おわりに

みなさんも思わずやってしまった言動で、『これは”職業病”だ』と感じたことは何かありますか?

看護師にならなかったらこの行動はしなかったなあ、と思う行動はありますか?無意識な行動と習慣って不思議ですよね。

看護師ではない友人との食事で、早食い過ぎたり、食事に適切ではない話をしてしまったりするのは気をつけた方がいいと思いますが、みなさんそれぞれの”職業病”を探してみると、ちょっとだけ楽しいかもしれませんよ。

 
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