
献身的に患者さんの健康回復のためにサポートをしてくれる看護師さん。
しかし、そんな看護師さんも人間です。時には思わずイライラしてしまうことも・・・。
だけど、それを胸にしまいこみ、仕事をまっとうされている看護師さん。
ここでは、そんな胸のうちを吐き出して楽になっていただきたいと思います。
看護師さんが思わず患者さんにイライラしてしまったエピソードを告白。
あなたも頷いてしまうお話があるかもしれません・・・。
患者さんに寄り添い、いつも弱音の聞き役に徹している看護師さんですが、医師の前だと患者さんは不調を訴えずに、あとになって不調だと言ってくるのが困るという意見が多数ありました。
患者さんの病気のことを考えて出されている食事制限なのに、隠れて禁止されているものを食べようとする患者さんにイライラ。それを注意して「うるさいなあ」と言われると、こう叫びたくなるというご意見をいただきました。
受け持ちの患者さんたちのお世話が終わり、やっと他の仕事ができると思ったとたん、鳴り続けるナースコールに思わずイライラ。患者さんは看護師の姿が見えなくなって心細くなるのかもしれませんが、看護師は病室にいないときも仕事に追われているんですよね。
世話をしてくれる人である看護師の仕事を、水商売のように勘違いされている患者さんが残念ながら時々いらっしゃるようです。看護師は専門知識をもって、病気の治療中の人をサポートしているのです。ハラスメントに値する言葉でも、病気なら許されると思って気軽に言うのはやめて欲しいですよね。

患者さんの気持ちに寄り添って、看護にプラスした思いやりの行動を取ることもありますよね。そんな患者さんとの心の交流を無視して、自分の考えだけで文句を言う患者さんのご家族にイラついてしまうことも。
でも、そのご家族も同じ患者さんのことを思ってのことだと分かっているからこそ、飲み込むのはいつも看護師さんなんですよね。
毎日、朝・昼・晩・夜中も患者さんをサポートし続けている看護師さん。そんな多忙な中でできる限りの看護をしていますが、面会時間だけ、あるいは入院中にほんの1、2回しか見舞いに来なかったご家族が、その時の瞬間だけを見て、「何もしてない」と病院を批判されてしまうと、イラついてしまいますよね。
身内を思うからこそのクレームとはわかっていても、することなすことすべてにいちいち文句を言われていたんじゃ、イライラしてしまいます。
そんなに至れり尽くせりのサービスを受けたいなら、思わずこんな言葉も言いたくなるもの。
中には公立の病院で「税金泥棒」など言われた方もいるそうです。自分はちゃんとやるべき仕事をしているのに・・・心ないことを言う人がいるものです。
他にも糖尿の人に甘いお菓子を持ってきたり、術前絶食状態の患者の前で食事をするなど、見舞い客の患者さんの気持ちを考えない態度に、イラつくことが多いようです。空腹や苦痛に耐える患者さん、そして、それを支えてきた看護師にとっては、そういうデリカシーのなさが、たまらなく嫌ですよね。
このほかにも、小さなお子さんが走り回っているのに注意せず、看護師が注意したら逆切れなんてこともあります。見舞い客は、病院という場所のマナー、モラルを考えて欲しいものです。
看護師は、院内の環境を守るために、言い辛くても注意を促す必要があるのです。
健康な方には、患者さんのつらさや困難がなかなか理解できないのか、見舞い客の自分本位な要求で患者さんが困っている姿を見かけることがあります。病気のつらさや、戦っている姿もずっと見てきている看護師だからこそ、そんなときにはイライラしてしまうものです。
でも、患者さんも見舞い客には弱い姿を見せたくないので無理されることも。上手くフォローできるといいですが、そういう見舞い客に限って、空気を読まないんですよね。
一生懸命仕事し、患者さんに寄り添っているからこそ、仕事の中でイライラしてしまうもの。苛立ちを秘めて、仕事を続けることは大変だと思います。ご自分の心の健康維持のためにも、上手くイライラを発散できる場を持って、たまには心のガス抜きをしてくださいね。
記事の制作について
「レバウェル看護 看護師さん向けお役立ち情報」では、
記事の制作・公開にあたってのポリシーを定めています。
詳細は下記よりご確認いただけます。
キャリア
働く場所
選考対策
資格
その他
読みもの
連載