患者さんにさわる時にバチっとくるのが怖い!病院での静電気の対処方法

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静電気はパチっとした痛みを感じるので、誰でも感じたくないものですよね。

看護師として働いていると手を洗う機会が多いのでかなり乾燥してしまい、静電気が起きやすいのではないでしょうか。また、シーツ交換などでも静電気を感じてしまうことがよくありますよね。

とくに患者さんに触れる際にパチッときてしまうと、患者さんにも痛い思いをさせてしまうので、できるだけ起きないようにしたいものです。

では、どうしたら静電気が発生しにくくなるのか、静電気の原理などから考えて、対処法や静電気対策グッズをご紹介してみたいと思います。

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静電気が起こる理由

静電気が起こるのは、プラスの電気とマイナスの電気バランスが崩れるからです。常にプラスとマイナスのバランスがとれていれば、問題は発生しません。

しかし、マイナスの電気は移動しやすい性質があり、マイナスが不足したり過剰になったりすると、プラスとマイナスのバランスが乱れてしまいます。

この状態を「帯電」と呼んでいるのですが、そこに電気が蓄えられます。それが静電気です。

「帯電」状態の物質が触れ合うことによって、マイナスの電気が移動することになります。その瞬間が、いわゆるパチっとした痛みを感じる静電気の正体なのです。電気が外に飛び出しているのですね。

 
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静電気が起きやすいときとは?

静電気が好む温度と湿度

静電気は発生しやすくなる温度と湿度があります。温度は25度以下、湿度は20%のときです。季節としては冬に発生しやすくなります。

特に乾燥がひどい日は静電気が発生しやすい環境です。

摩擦

これも冬場に多いのですが、寒いと色々着こんで重ね着をします。重ね着をすると温まりますが、それと同時に静電気が起きやすくなります。

これは衣類同士に摩擦が起き、電気が外に飛び出してしまうからです。衣類を脱ぐとき、パチパチパチ・・・と音がした経験はありませんか?これは静電気が起こっている音です。

特にプラスの電気が強い素材とマイナスの電気が強い素材の組み合わせは、静電気を発生させやすいです。

静電気体質の人っている?

よく聞くのが「私静電気体質だから・・・」という話です。「そもそも静電気体質の人なんているの?」という疑問がありますが、確かに静電気体質の人はいるようです。

まず、乾燥肌の人がそうですね。静電気は乾燥しているときに発生しやすいため、乾燥肌の人は自然と静電気体質になってしまいます。つまり手洗いの多いナースは、静電気が起きやすい体質になってしまっていたのです。

そしてもう一つ、酸性体質になると静電気が溜まりやすいといわれています。本来、人はアルカリ性です。

しかし、ストレスや疲労を感じると酸性に傾いてしまいます。そのため、疲れている人は静電気が起きやすいといえます。これも、もしかするとナースに静電気体質が多い要因になっているのかもしれませんね。

静電気対策としてできること

衣類で発生する静電気

日常生活では、素材選びを工夫して、静電気が起きにくい組み合わせで重ね着を意識するだけで、静電気を感じる回数が減ります。

冬場の場合、ウールのニットなら綿の下着、アクリルニットの場合はポリエステルの下着がおすすめです。

仕事中にお勧めしたいのが、静電気を防止してくれるナースシューズです。ネットなどで探せますよ。

静電気が起きづらい静電気防止スプレーも販売されているので、静電気防止のためにスプレーをして常に予防しておくと、ストッキングにスカートの下地がまとわりつくという不快感を防ぐことができます。

ただし、こうしたスプレーは少し臭いがあるので、白衣に使用したい場合は、スプレー後、少し風にあてることができるといいかと思います。

鉄に触れて発生する静電気

衣類以外でよく起こるのが、ドアノブなどに触れたときの静電気です。

いきなり鉄製のものに触れるのではなく、それより前に壁などを触り、しっかりと放電させてから鉄製のものに触れると、静電気が起きにくくなります。

病院内でも金属製のものに触れる際は、壁にさわると良いのですが、清潔を保つためには、静電気を発散させてくれるキーホルダーなどを身に着けておき、アルコール消毒しながら使用するといいかもしれません。

髪の毛に発生する静電気

髪の毛も乾燥してくると、静電気でまとまりにくくなりますよね。髪の毛の乾燥が起きないようにトリートメントなどを念入りにして乾燥を防ぎます。

また髪の毛をとかすときには静電気が起きやすいプラスチック製のものなどは避け、天然素材のブラシを使うと、ブラッシングによる静電気を防ぐことができます。

患者さんに対しても可能であれば、天然ブラシをおすすめしてもいいかもしれませんね。

静電気対策にぴったりのグッズ

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衣類の静電気防止スプレーを始め、静電気除去シート、静電気除去キーホルダー、ブレスレットなど様々な静電気対策グッズが販売されています。いったんキーホルダーやブレスレット、シートなどに触れて放電しておくことで静電気の発生を防げます。

まとめ

自分も患者さんも不快に感じる静電気を、できるだけ発生させないような対策が必要です。

また医療用器具などに触れる前にも、静電気防止対策ができるといいですよね。

冬場は特に、静電気が起きないように気を付けておきたいものです。

 
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