ナースのみなさんの中には不動産をお持ちの方がけっこう多いですよね。ナースは信頼のある職種なので、ローンが組みやすく、独身や若いうちからマンション購入をされる方が少なくありません。
ご自身が住むための購入はもちろんですが、引越を機に不動産投資を始めたり、不動産投資目的で購入を考える方も最近では増えているようです。
今回はそんなナースのみなさんに、失敗しない不動産投資のためのポイントをお伝えしたいと思います。
今、若い方でも不動産投資を始めるひとが増えているのはなぜでしょうか?
一番の理由は、日本の年金制度への信頼がないためです。
医療や福祉の現場で働いているナースは、超高齢化社会が始まったことをすでに感じられていることでしょう。
そんな中、将来もらえる年金額が減ってしまうだけではなく、もしかしたら年金受給開始がずっと後になる可能性も。もし、定年退職後、5年も10年も年金がもらえなかったら…、たとえもらえてもその額で生活が成り立たなかったら…そんな不安から貯蓄を増やそうとする人が増えているのです。
株やFXなども人気ですが、景気がなかなか元気になってくれないので、もっと安心できるものが欲しいと考える人が多いんですね。不動産は家賃収入からローン返済額を捻出したり、まとまったお金が欲しい場合は売ることもできるのが魅力。また困ったら自分が住むこともできます。
もちろんまったくリスクがないわけではありませんが、それでも他の投資より安心感があると感じて始めている人が多いようです。
ナースの方でけっこう多いパターンなのですが、貯金があり、住宅のチラシなどを見て、「買えるから」とマンションなどの不動産を買ってしまうケースです。
もちろん、「この物件なら、自分が住まなくなったら貸せるし、売れる」といったことも視野には入れているかもしれませんが、「それで失敗した」という話も実は少なくはないのです。
不動産は大きな買い物ですし、ローンは長期に渡ります。「買えるから」ではなく、「なぜ買うのか」という目的を明確にした方がいいのです。
とくに不動産投資に興味があるなら、購入は知識を得てから買った方が失敗する可能性が減ります。
不動産投資で一番大事なことは、まず具体的な目的です。
いつまでに、いくらぐらいの資産を得たいのかを決めてから始めると、将来、ナースとして仕事を続けるのが厳しくなったときも、不動産からの家賃収入や売却による収入を期待できるかもしれませんよ。
不動産投資ってなんだか難しそうですか? でも、良い不動産会社さえ見つけられれば、売買のことや賃貸のことなど、なんでもプロフェッショナルな不動産会社に任せることができます。
もちろん、任せっぱなしはいけません。空き室にならないか、家賃を下げないための付加価値をどう付けるかなど、安定した収入が得られる工夫を考えることは必要です。
また不動産会社が良いところでも、自分の担当者と相性が合わなかったり、知識をあまり持っていない人が担当だと苦労することも。
とくに金融機関の情報を持っていたり、強いつながりのある担当者は心強いですよ。
また管理会社さんも大事なパートナーです。住人からの窓口はとても重要。物件の近くですぐに駆けつけてくれて対応がよい、何かと高い料金を請求してこないなど、管理会社選びにも気をつけたいところですね。
不動産投資の面白いところは、始めは一部屋貸しから始まった人が、不動産投資の知識を付けて、次に地方のアパートを1棟買って賃貸を始め、その収益で次の物件、また次の物件…と事業拡大も狙えるところ。
何十年後には、あなたはナース兼資産家になっていた!?なんてことがあるかもしれません。
自分でマンションを購入するナースは少なくありません。もちろんご自身がお気に入りの部屋を見つけて、長く暮らすのもよいでしょう。しかし、転居したり、結婚したりと、住環境を変えるタイミングが来たら、不動産投資を始めるという選択肢もあります。
購入時にこうした知識をしっかり持っていれば、将来、日本の年金制度が崩壊しても安定収入が得られたり、もしかしてナースなのに事業拡大して資産家にもなれるかも…しれないですね。
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