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院内派閥って本当にある? 派閥に縛られたくない人はどう付き合っていけばいいの?

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看護師の世界は、まだまだ女性社会と言えるかと思います。最近では男性看護師がとても増えてきていますが、それでもまだ女性が占めている割合の方が大きいですよね。

女性が多い社会でよく問題となると言われるのが「派閥」です。院内派閥は本当にあるのでしょうか。またその影響で看護師が働きづらくなってしまうのなら、派閥とどう付き合って行けばいいのでしょうか。

今回は、「院内派閥」について考えてみたいと思います。





目次

院内派閥って本当にあるの?

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看護師同士の派閥争いなんてテレビの中でしか起こらないこと、と思っていませんか?

実は現実でも起きています。たくさんの人が仕事をしている中で、気が合う仲間同士が生まれ、仲がいいグループで分かれるのは自然なことです。

とくに日本人は「輪」を大事にする傾向が強く、女性は「同調」によるコミュニケーションに優れている傾向にあります。このため、気の合う仲間同士で共有し合うグループが生まれやすいのです。

学生時代を思い出してみても、クラス全員が平等に仲いいわけではなく、クラスでいくつかのグループができていませんでしたか?

派閥というのは、簡単に考えると学校のクラスで分かれるいくつかのグループと同じ仕組みです。ただ学生時代と違うのは、大人になってできる派閥は結束し、決まり事による縛りが強くなる傾向があり、仕事に関係し、利害関係も絡んでしまうと、派閥同士が競争し合うことも出てくるということです。

院内派閥をリサーチ

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しかし、中にはグループで固まることによる拘束が苦手だという方もいると思います。とくに仕事は仕事と割りきって働きたい場合、グループによる束縛や決まり事などを避けたいと思われる方もいることでしょう。

そんな出来るなら院内派閥をスルーしたいと思っている人に、最初にやっておいてほしいのが、院内派閥のリサーチです。

病院内にどれだけの派閥があって、その派閥のリーダーは誰なのか、どんな人が派閥の内部にいるのか、というような確認です。

「関わりたくないのに知るのは面倒」と思われるかもしれませんが、確認をしておかないと、仲良くなった同僚がいる派閥にいつの間にか属してしまっていた、ということになりかねず、スルーしたかった院内派閥にいつの間にか属してしまっていたという可能性もあるのです。

時には派閥も大事?

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院内派閥は、良くないイメージを持たれがちですが、実はいい役目を果たすことがあります。

たとえば派閥が敵対している場合、お互いを観察し、評価し合うことで、仕事の質が高まったり、派閥という考え方の共有グループがいくつかに分かれていることで、病院内の意見が偏らずに、多方面からの問題定義と解決アプローチの意見がで出たりといった、バランスと向上の刺激になることもあるのです。

逆に派閥同士がいがみ合ったり、足を引っ張り合ったりして悪い方向へ進んでいってしまうと、よくドラマなどに取り上げられるような、意味のないくだらない争いになってしまうことも。けれど、そんな無意味な争いは、本当は誰もが避けたいものですよね。

「我関せず」と「仕事はしっかり」の姿勢を

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できれば巻き込まれたくない院内派閥をスルーする方法は、「我関せず」の姿勢を崩さないことです。

まだ派閥に属していない看護師を自分の派閥に引き入れたい動きがあるかもしれませんが、周りの空気に流されることなく、「私はどこにも属さない」という姿勢を貫くことが大切です。

しかし、ここで大切なのが、「我関せず」であっても、「仕事はしっかりとする」、「協力して行うべきことは協力する」という姿勢も見せることです。

医療の現場はチームワークが必須。一匹狼で通用する職場ではないですし、看護は情報共有が何よりも大事ですよね。

常に一人で行動するのではなく、仕事の面ではきっちりと協力し、自分の役割を行うことで、派閥に巻き込まれることなく、自分のポジションを確保することが大切です。

まとめ

派閥とは、似ている考え方の集まりや仲良しグループのことです。くだらないことで争い合わなければ、けっして悪いものではありません。

しかし、仕事と何かを両立していたり、仕事は仕事と割り切った付き合いにとどめたい方は、「派閥に属することで発生するルールのようなものに縛られたくない」と思われることでしょう。
それはそれでいいのです。

大事なのは医療現場のチームワークを乱さず、「自分は自分」と割り切るのと同様に、グループに属する人もしない人も、その人の意見を尊重しながら、同じ職場で働く者同士、対等に付き合っていくことです。

少なくとも、仕事を真面目にひたむきに行う人ならば、どの立ち位置にいても必要とされる存在になれます。周囲の目を気にしすぎず、なすべきことをしっかりしていれば、例え派閥に所属せずとも、自分の居場所を確保することができます。

派閥のリサーチをし、我関せずの姿勢を見せながらも、看護師としての協調をしっかりして、仕事に取り組んでいけるといいですね。

それでもどうしても派閥で悩んでしまった場合は、派閥以上の上司に相談するか、どうしようもできないケースでは転職するというのもひとつの手ですよ。

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