西オーストラリア・パース在住11年、パース市内の公立病院一般内科勤務歴10年目のKayです。
海外に住んでいると「留学にはどれくらいの語学力が必要ですか?」とよく聞かれます。
私が16年前にワーキングホリデーでパースに来た時、当時のTOEICのスコアは355点でした。
1年間のワーホリから帰国して受けたTOEICのスコアは550点でした。
今はどれくらいなんでしょう?
ちょっとテストを受けるのが恐ろしい気もします。
今回は「留学に必要な語学力」についてご紹介します。
まずは、留学する目的を考えてみてください。
日常会話力が身に着けたいのか?
その国の看護を学びたいのか?
その国で看護師として働きたいのか?
留学の目的によって求められる英語レベルが違ってくるからです。
語学学校にもビギナーからアドバンスまで様々なレベルがあります。
入学時に語学力の規定条件はなく、誰でもどんなレベルでも入学できます。
どこの語学学校も入学時に簡単な英語のテストがありその成績によってクラスが振り分けられます。
語学学校では規模にもよりますが、レベルが4~5くらいに分かれていて、大体4~5週間ごとにクラスが上がっていきます。
レベルが上になると難しくなるので上がるのが難しくなる場合もあります。
一度入ったクラスのレベルを落とすのは簡単ですが、簡単すぎるからクラスを上げてもらうのはよっぽどのことがない限り難しいです。
ですから、語学学校に入って最初の日に行われるクラス分けテストではありったけの力を出してできるだけ上のレベルを狙うようにするのがポイントです。
こちらの大学で看護を学ぶためには大学にもよりますが入学条件としてIELTS6.5以上必要になってきます。
IELTSはInternational English Language Testing Systemの略称で、16歳以上の方の海外留学や海外研修、海外への移住などに必要な英語力を測るテストです。
オーストラリアに留学、移民する時には必要になってくるテストです。
大学によってはIELTSが少し足りなくても「付属の語学学校やブリッジングコースを受ける」などの条件付きで入学を許可してくれるところもあります。
大学での勉強はとても大変ですので、それなりの覚悟をもって挑んでください。
大変な分、学ぶことも多いですよ。
オーストラリアで看護師になるにはオーストラリアの看護大学(コンバージョンコースなど)を卒業しなおかつ、IELTSのスコアで7、OETと呼ばれる英語の試験でランクB以上が必要になってきます。
IELTSスコア7 を置き換えるならばTOEFL iBTだと100~108、TOEICだと870~970、英検だと1級相当に値します。
大学は卒業できたけど、IELTSが取れなくてスタックする留学生が多いです。
それだけ、ナースになるには高い語学力が必要になってくるんですね。
いかがでしたでしょうか?
留学に必要な語学力と言っても様々なレベルがあるんですね。
留学を成功させるには自分がこの留学を通して何を達成したいのかという目標設定が大事になってきます。
まずは日本で英語の試験を受けてみて自分のレベルがどれくらいなのか知るところから始めてみてください。
語学力が上がれば留学資金も少なくて目標達成できると思います。
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