高齢者や患者さんが、ドクターと看護師から言われて傷つく言葉って?

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※1※2 調査方法:インターネット調査/調査期間:2024年2月7日~2月13日/調査概要:「看護師転職サイト」を対象としたユーザー満足度調査/調査対象:男女、全国、看護師・准看護師資格保有者かつ対象看護師転職サイト利用経験者、20~29歳 107s(※1)、20~34歳 175s(※2)/調査実施:株式会社エクスクリエ/比較対象サービス:「看護師転職サイト」主要10サービス(専用サイトのあるサービスのみ・求人結果の表示ページは除く)

はじめに

看護師は毎日多くの患者さんと接して、看護や診療の介助などの業務をしていますよね。一日も早く元気になってもらいたいと思い、アドバイスや励ましの言葉をかけるのですが、時には思わぬ一言によって、うっかり相手を傷つけてしまう時もありますよ。

そこで今回は、高齢者などの患者さんがドクターや看護師から言われて傷ついた言葉を紹介します。日頃の業務の中で思い当たることはありますか?

体重など数値に関する言葉

高齢者や患者さんに限らず、どんな人でも体重や血圧などの「数値」には敏感。女性であればなおさらです。

ドクターや看護師は数値をデータの一つとして捉えるので、「血圧が140だとちょっと高いですね」「体重は今60キロなんですね」などと気軽に口にする場合もありますが、それが患者さんに恥ずかしい思いをさせているかもしれません。

数値・データなどを口にする際は、周りに他の患者さんがいるような場所を避けるようにします。体重や血圧以外では、血糖値・コレステロール値・尿酸値などの各種検査結果も注意が必要ですね。

数値に関しては、患者さん自身が一番気にしている可能性もあります。なんとか平均値に近づけたい、もう少し減らしたい・・・と思っても、自分ではどうしようもない時もあります。太っている人に「太っていますね」痩せている人に「痩せすぎですね」というような、体型などの言葉を口にする時には気をつけて下さいね。

 
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励ましの言葉

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辛い症状と向き合う患者さんを励まし、勇気を与える言葉の数々。しかし一部では励ましとは反対に、かえってストレスやショックを与えてしまう場合があります。

たとえば、胃の一部を切除した患者さんに対して「たくさん食べましょうね」と言ってしまうと、励ましているつもりがかえってストレスをかけてしまいます。

うつ病など、自分なりに頑張っている患者さんを励ます時には注意が必要です。何をどう頑張ればいいのかと混乱させたりしないように、言葉には気をつけて暖かい気持で見守っていることを伝えられるといいかもしれませんね。

励ましの言葉は、患者さんすべてに共通して通じるとは限りません。できるだけ一人一人のことを理解し、症状に合わせて、できたことや頑張ったことを一緒に喜べるように言葉を選んで看護していけるといいですね。

年齢に関する言葉

加齢は、すべての人に自然に訪れるもの。誰もが老いには勝てないと分かっているのですが、それでも年齢を話題にする時は、相手の気持ちを考えた慎重に発言する必要があります。「加齢によるもの」「年相応」と言われると、諦めてと言われているように感じている患者さんもいるようです。

「高齢者の患者さんは…」と、高齢であることを看護師に指摘され、人知れずショックを受けた患者さんもいるそうです。「高齢者」「老人」といった言葉は、高齢の患者さんの前で使うと失礼にあたる場合もあるので、気をつけて下さいね。

年齡より若く見えることに自信を感じている患者さんもいます。「もう、80才過ぎているのよ」「もう、40代なんです」というように同じ「もう」でも受け止め方が違ってきます。

患者さんが、どのような意味で年齡の話をしているかも、会話の中から察していけるといいですね。

努力不足を指摘する言葉

一生懸命努力しているのに、なかなか結果につながらず、そのうえ他人から努力不足を指摘されるのは辛いものです。

特に患者さんの場合、医療に関わっているドクターや看護師から「まだまだですね」「もう少し努力しなくちゃ」などと言われると、自分の苦労が報われていないと感じたり、事実を指摘されてショックを受けることがあります。

看護師としては、つい的確なアドバイスをと思って努力不足を指摘するのですが、それがかえって患者さんのやる気をそいでしまうこともあります。

相手の気持ちを考えたうえで、「もうちょっと頑張ってみましょうか」など、柔らかい言い方を選んでみてくださいね。また、努力している事を理解して褒めることも大切ですね。

強い口調の指示・命令の言葉

年上の患者さんと接する際には、「~してね」「~しなさい」などの命令形や、強い口調による指示は使うことはあまりないかもしれませんが、経験されたことのある看護師さんがいるかもしれませんね。

同じ言葉でも言い方や口調によって、冷たく強い言葉と受け止められることもあります。忙しい時などは特に気をつけて、言葉と口調を選んで話せるといいですね。

高齢者や患者さん、年齡に問わずに言葉遣いなどには注意して下さいね。特に年上の患者さんは人生の先輩でもあるので、敬意を表し、強い口調以外にも「赤ちゃん言葉」のような話し方もできるだけ気をつけてくださいね。

まとめ

いかがでしたか?看護師のみなさんの中に「あっ、もしかして?あの言葉…」と、思い出された出来事があるかもしれませんね。

なにげなく話した言葉が、患者さんの状態などで配慮に欠けた表現だと受け取られてしまい、傷つけてしまっている可能性もあります。

患者さんの状態や努力などを理解して、優しくて温かい言葉を心がけていけるといいですね。

 
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