毎年4月に入ると「今年は◯連休」、「ゴールデンウィークのオススメスポットは」など、さまざまなメディアが騒ぎ始めますよね。患者さんからも、ゴールデンウィークにどこかへ出かける予定だというお話を聞くことがあるかもしれません。
しかし、医療現場に勤務する看護師にとってのゴールデンウィークは、世間一般の連休とは色々と事情が違うようです。
今回は、そんな看護師とゴールデンウィークについてまとめました。
看護師は、職場にもよりますがシフト制勤務の方が多く、希望休を出してシフトができあがるため、正直、「ゴールデンウィークだから」ということは関係ありませんよね。
でも、家族に合わせてお休みを取りたいと希望を出されるケースもあるようです。その場合でも、取れて2連休までという方が多いのではないでしょうか。しかも、希望で連休が取れる方は、職員の半分以下かもしれませんね。
しかし、日頃、平日休みになれている看護師にとって、ゴールデンウィークに休みをもらっても、逆にどこへ行っても混雑しているので、困ってしまうという方が多いようです。
家族や友人と休みを合わせられたとして、旅行の金額も高いですし、何より混雑はリフレッシュになりづらいですよね。
個人クリニックなどでドクターがひとりの場合、先生が休みたいとクリニック自体も休む場合もありますね。その場合、看護師も必然的にお休みになることも。
しかし最近では、個人クリニックでも連休関係なく診察を行っているところも増えていますので、看護師が働く場所によってゴールデンウィークがあるかないかのばらつきがあるようです。
ゴールデンウィーク中だからといって、特に業務が変わることはないです。
ただ、ドクターが休みを取ることもあるため、ドクターの体制が整っていないために大きな手術は受けないことが多いようです。同様の理由で、緊急入院のときに専門のドクターがいないということも多く、看護師にとってはちょっと困ることもあるのだとか…。
そして、連休明けはたまっていた検査や大きな手術で一時的に忙しく感じることがあるようです。
「いつも並ぶことのないお店がなんと1時間待ちに! 馬鹿らしくて絶対並びたくないと思いました。いつも気楽に入れているのは、つくづく平日休みの恩恵なんだな~と思いました」
「クリニックの日勤のみで働く母ナースです。ゴールデンウィークはクリニックがお休みになるため、私も大型連休になるのですが、ここぞとばかり家族旅行になります。でも、どこも混雑していて、車は渋滞で毎度、疲労困憊…。正直、ゴールデンウィークも仕事の方が良かったなんて思うことも。でも、子どもに思い出作りしてあげるのも母親の仕事なので、今年も頑張ります」
「連休明けの日勤に行くと大量のスピッツが並んでいてちょっとした衝撃を受けます。一番連休を感じる瞬間かも…(汗)」
「まったく関係ないのですが、テレビでゴールデンウィークにオススメのスポット紹介などをやっているとチェックしていますね。もちろん行くのはゴールデンウィーク以外の平日。ゴールデンウィークが明けたばかりの平日はどこもすごく空いているので、狙い目ですよ! ゴールデンウィーク前の週の平日休みもかなり空いていていい感じです。ゴールデンウィーク前は節約するからかな。平日休みのシフトの方にはおすすめです」
「ゴールデンウィークになぜか連休を入れられました。むしろ働きたかった。せっかくの2連休でもどこも混むので、家にひきこもるしかないですね。でも逆に二日間も家にいることが滅多にないので、ゆっくりできるかも!?」
世間一般にとっては「大型連休はどこへ出かけよう」と心はしゃぐもののようですが、看護師にとっての「普段と違うポイント」は、またちょっと違って特殊なようですね。
また、同じ看護の職場でも勤務する病院やクリニックの体制や規模などにもよって、ゴールデンウィークの影響には差があるようです。
あなたの勤務する職場では 、何か普段とかわりがあるでしょうか?
連休中は普段と違う急患があったり、連休明けは検査が多かったり、外来が増えるなど、何かしらの影響はあるかと思いますが、大方の人が休んでいる間も頑張ってくださる看護師のみなさんは、病気や怪我の患者さんにとってとてもありがたい存在だと思います。
連休が明けて落ち着いた頃、自分のためのミニ連休でも取って、リフレッシュできるといいですね。
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