
看護学校や職場など、仕事でもプライベートでも多くの人と知り合う機会の多い看護師のみなさんは、結婚式に呼ばれる機会も多いのではないでしょうか。
しかし、土日にも仕事で出席するのが難しいという看護師の方は少なくないようです。
たまの土日休みで久しぶりに結婚式に出席できたり、シフトに無理をしてでもお祝いしたい友人の結婚式に出る際、たまにしか行くことのない結婚式のマナーについて、いろいろ心配になってしまうことはありませんか?
今回は、そんな時、なかなか人に聞けない結婚式のマナーについてまとめてみました。
まず、結婚式の招待を受け取ったらなるべく早めに返信をして、式場で人数が把握できるようにするのがマナーですよね。
でも、看護師はシフト制のため、先の予定がわからず、確実に行けるかどうかすぐに返信ができないこともあります。その場合は、招待状の返信は置いておいて、直接メールや電話などで事情を話し、「返信が遅れる」ということを伝えておくと、式の準備をする人は助かります。
結婚式では白い色は新婦の色であり、ウエディングドレスまたは白無垢が主役ですので、参列する女性は白い色の服やドレスは避けるのがマナーとされています。
かと言って黒一色で地味過ぎるのも良くないので、暗めの色ならラメや光沢のある布地にしたり、アクセサリーなどで華やかにするのがマナーです。
看護師仲間のみなさんと一緒に出席する時は、普段ナース服姿ばかりなので、お互い華やかに着飾った姿を見せ合えるのも楽しいですよね。
また、あまりにもカジュアルな服装や露出の高いものは避けてください。ドレスがノースリーブなら、ストールを巻いたりボレロを着ることで、その場に応じて調整できます。
最近では、デニム結婚式など、「カジュアルに」という新郎新婦からの指定があるケースもあるので、そういう場合は指示にしたがっても大丈夫ですよ。
アクセサリーは、昼間のお式ならあまり華美になりすぎないように真珠のネックレスなどにして、夜のお式なら多少華やかなものの方が合っています。
また、ファーや革製品のものは、殺生をイメージさせるので結婚式ではタブーです! フォーマルウェア売り場にあるので、買ってしまう方も多いですが、結婚式では着用しないようにしてくださいね。
もしフォーマルなコートがファーなどしかない場合、コートを購入するのはなかなか大変なので、レンタルフォーマルを利用するか、会場の外で脱いて早めにクロークに預けるなどすると良いですよ。
つまさきが出るタイプのサンダルはマナー違反ですが、最近では上品なサンダルならよしとされる傾向が出てきたようです。
でも、足首にストラップのないミュールタイプのものはよくありません。コサージュを付けたり、リボンを巻くなどアレンジをすることで華やかな演出もできますよ。
できれば靴は少しヒールのあるフォーマルなパンプスを選んだほうが良いです。
素足もマナー違反なので、ナチュラルカラーのストッキングを履くのが一般的ですね。

ご祝儀に入れる金額は、基本的に「奇数」とされています。これは割り切れる数が離婚を連想させるため、「割れない数で渡すと良い」という縁起担ぎが理由となっています。
友人や同僚の結婚式なら3万円くらいが一般的です。役職や関係性によるところもあると思いますので、立場の近い周りの人に相談してみるのが確実だと思います。
ご祝儀袋は、そのまま持ち歩くのはマナー違反なので、袱紗(ふくさ)を準備しておくといいですよ。
受付でご祝儀を渡す時にバッグから袱紗を出し、そこからご祝儀袋を出して、表書きが相手から読める向きで渡すようにします。
結婚式の参列に必要なものは、ハンカチやティッシュ、お財布や携帯電話やカメラなどの必需品、あとはお祝いする気持ちです。
ただ、遠方から来る場合の着替えが必要な場合や、メイク道具など、意外と荷物が多くなってしまう場合もあります。
パーティ用の小さなバッグには、貴重品とハンカチくらいしか入りませんので、クロークで預けられるように、大きめのかばんで行くほうが安心です。
ただ、式場に入る時は、小さなパーティバッグだけにするのが一般的です。
初めてだったり、久しぶりに結婚式に出席する時は、なにかマナー違反がないかいろいろと不安になりますよね。
でもカジュアルすぎず派手すぎず、礼節を持ってお祝いする気持ちで行けば、大きな失敗をすることはありません。
ただ、どうしても緊張しやすい場ではありますので、事前に情報を集めて、しっかり準備しておけば、当日になって慌てることなく落ち着いて参列できるかと思います。
大切なひとの晴れの舞台。祝福の気持ちを持って、たまには仕事を忘れて華やかな気分で過ごせるといいですね。
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