輝かないと意味がない! 夜勤明けから「音楽のちから」を伝えるために100人の前でライブをやりました 【Nurse House Report Vol.3】

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こんにちは!ナースときどき女子の高橋です。
音楽の力で元気や癒やしを人々に届けることを目的に活動を続けている、看護師たちの音楽ユニット『Nurse House(ナースハウス)』。

今回7月1日に特別招待されたライブイベントをナースハウスレポート第3弾としてお届けします。

******※過去のナースハウスの活動はこちら↓↓******

【Nurse House Report Vol.1】歌を通してココロ躍らせる! 現役看護師+αナース音楽ユニット「NurseHouse(ナースハウス)」プロジェクト始動!
https://kango-oshigoto.jp/media/article/1616/

【Nurse House Report Vol.2】"音楽の力”を届けるために 看護師をしながらライブ・CDリリースに向けて練習してます!
https://kango-oshigoto.jp/media/article/1651/

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ライブ直前!最初で最後の合同練習


今回のライブを目標に練習を積み重ねてきたナースハウスのメンバー。

しかし、参加するメンバー全員が忙しい看護師のため、全員の予定がなかなか合いません。
それでも練習は週に1回、3人以上で行なうように調整して、本番に向けて準備しました。

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そして、ライブ当日。会場近くにあるステージで初めて合同練習をすることができたのです。

ライブ直前でしたが、初めて全員が集まったこともあり、メンバーのみなさんは緊張されているというよりも、ワクワクしているようでした。

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練習を見学させて頂き、特に強く感じたのがメンバーのエネルギー量。
現役看護師だというのに、みなさん仕事の疲れも見せず、あふれる笑顔で練習をされていました。

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ナース服のまま本番の会場『O-Site』へ移動


全員そろって調整できる時間は限られており、2時間ちょっとの練習はあっという間。

その後はすぐにライブ会場へと移動したのですが、着替える時間もなかったため、ナース服のまま横浜の町へ。土曜の朝からナースたちが普通の道を通行している光景に、通りかかる人たちも驚いていました。

歩いて10分ほどして、ライブ来場となる『O-Site』へ到着。

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出演者であるナースハウスのメンバーは、一般入り口とは反対側にある関係者口から入ります。普段は入ることのできない関係者専用通路や、他のアーティストもいる控室の雰囲気に少し特別な気分を味わえたようです。

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荷物を置いて少し落ち着いたら、リハーサルの時間までは個人練習です。
それぞれが自分のパートの確認をしていると、ステージへ集まるよう声がかかりました。

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ステージの様子。本番ではほぼ満席となり、100人以上のお客さんが集まりました。


ここでナースハウスの指導者であり、伴奏を弾いていただくださるnaoさんと合流。
リハーサル前に一度流れを確認して、naoさんのピアノと合わせていきます。

はじめてステージに立ったナースハウスのメンバーは、練習ですでに緊張していました。

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【プロデューサnao】
1980年12月13日生まれ。2002年、川嶋あい(ai)とI WiSH(アイウィッシュ)を結成し、フジテレビ系「あいのり」の主題歌「明日への扉」を提供。I WiSHを解散後は、川嶋あいのサウンドディレクターを担当しながら、作曲家・編曲家としての活動を行っている。

一流のプロによるフィードバック


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迫る本番に向けてリハーサルがスタート。
ナースハウスのライブの持ち時間は10分間。その中でナースハウスの紹介やプロジェクトの意義を説明し、歌を披露します。

リハーサルをひと通り終えると、細かな確認の時間。
各自マイクの位置やテンポなどを再確認し、最後にnaoさんからフィードバックをもらいました。

naoさん「はじめてのステージで緊張して心拍数が上がっているから、話し方も、歌も、全体的に早くなってるよ。"ゆっくり過ぎるくらいで丁度いい”と思って。自分のピアノもなるべく合わせるようにするけど、ゆっくりしたテンポを取ることを意識してください」

練習終了後、それぞれが言われたことを意識して、控室で最終確認を行いました。

円陣を組んで、いざ!100人以上のお客様の前へ


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そして、いよいよ本番。
出番が近づくにつれて、メンバーの緊張感はさらに高まっていきます。

ナースハウス初のライブ。
全員で円陣を作り、「ナースハウス出動!」と声を合わせ、ステージへと向かいました。

ステージにあがると、ライブ会場にはなんと100人以上のお客さんが。
そんな中、ナースハウスはトップバッターで登場。
緊張と興奮の中、自分たちのメッセージを伝えるために、全員が力を出し切って熱唱しました。

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10分間のライブは、パワフルなステージに。時間はあっという間に過ぎ去りました。

控室に戻るメンバーたちの表情からは、ホッとしていると同時に、”やりきった”という達成感が伺えました。

少し落ち着いたタイミングで、naoさんが初ステージを終えたナースハウスメンバーを再び集めました。

技術を磨いて一番いいものを提供する意識、それは仕事にもつながること


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はじめてのライブで、プロのプロデューサからのフィードバックをもらえるということは、大変貴重な経験です。

naoさんは落ち着きのある口調で、ナースハウスメンバーに言いました。

nao「はじめてのステージで緊張したと思うけど、プロジェクトに対するみんなの気持ちは、お客さんに十分伝わったと思います。

あとは単純に、歌の技術やステージパフォーマンスを上げていく必要があると思う。

ステージに立つ以上はパフォーマー。だから"演者としての意識”が必要ですよね。
やっぱり、お客さんはお金を払って見に来てくれているわけで、それに対してパフォーマーは、当たり前だけどプロとしてしっかりやっていかないといけない。

ナースのみなさんは日々忙しいだろうけど、プロのパフォーマーでもあるんだから、発声の仕方、見せ方、美意識など、自分のできることをもっと磨いて輝いていかないとね。

この意識は音楽に限らず、仕事にも通じることですよね。
だから、ここで気を緩めずに、もっともっと自分たちを高めていって欲しいって思います」

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メンバーの感想


最後に、メンバーのkeikoさんとmoeさんに感想を伺いました。

-はじめてのライブのご感想は?

-keikoさん
「緊張しました…。とりあえず今はライブが終わって、一安心という気分ですね」

-moeさん
「ステージに来るのは今日が初めてだったので、練習の時とは雰囲気が全然違いて、緊張もあったし、興奮もしました」

-苦労されたことはありましたか?

-keikoさん
「当日までメンバー全員でそろって練習することはできなかったので、全員で合わせるのが特に大変でしたね」

-moeさん
「今回は夜勤明けのメンバーが2人いたり、遠方からも3人くらい参加してくれて、大変な中でもライブができたことは、とても価値あることだと感じています」

-次のライブの予定は?

-moeさん
「10月にCDがリリースされます。ライブもやりたいですが、しばらくライブの予定はないですね。でも、病棟でのイベントに参加したり、施設を訪問したり、ナースハウスのイベントなどを通して、直接患者さんに向けて歌っていきたいです」

-keikoさん
「やっぱり看護師なので、患者さんの苦しみを少しでも緩和できるような活動していきたいと思います」

-その他の今後の活動予定は?

-keikoさん
「まだ詳細は決まっていないんですけど、ナースハウスとして継続的に活動していくためにはどうしても資金が必要になります。それでクラウドファンディングを通じて資金を募っていこうという話をしているんです」

-moeさん
「難しいかもしれませんが、少しでも賛同してくださる方にご協力頂けると嬉しいです」

-keikoさん
「今後の活動も含めて詳細が決定したら、順次、FacebookのNurseHouse(ナースハウス)のページでご紹介していく予定です」

-“音楽の力”が多くの人々のココロを癒し、元気にしてくれるといいですね。
moeさん、keikoさん、お疲れのところ、ありがとうございました。

NurseHouse(ナースハウス) 公式Facebookページ
https://www.facebook.com/NurseHouse.2525/?fref=ts

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終わりに


今回のイベントに参加してみて一番印象に残ったことは、ナースハウスの方々のエネルギーの強さでした。

看護師として普段から大変忙しい生活の合間を縫って、今回のライブのために練習時間を作ったり、夜勤明けや遠くから駆けつけたり、それぞれのメンバーがエネルギーに溢れ、輝いていること、これが本当に魅力的だなと思います。

10月にはいよいよCDデビューを果たすナースハウス。その後もクラウドファンディングを通じて活動資金を募り、より多くの人に音楽を届けられるよう活動の幅を広げていくとのこと。

『看護のお仕事』では、看護師がもっと活躍できる場を広げていき、地域に根付いたヘルスリテラシーの普及する『Nurse House(ナースハウス)』の活動をこれからも応援していきます。

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